■ASMBEの操作画面

ASMBEの表示例を以下に示します(起動時には以下のような画面を表示します)。

 
ヘッダフレーム
コントローラ
情報行
デバイスタブ
 

ASMBEウィンドウにはヘッダフレーム、コントローラ情報行、デバイスタブがあります。

  ヘッダフレーム

以下のボタンや操作中のシステム名を表示します。

- [Logout]をクリックするとセッションを終了し、ログイン画面に戻ります。
- [Rescan]はシステムのコンフィグレーションを再度読み込むときにクリックします。アレイの作成後などは自動的に再スキャンを実施しますが、システムとASMBEの表示に不整合があった場合はこの「Rescan」を行ってください。
- 「Option」、「Events」、「Help」、「Properties」、「Tasks」ボタンをクリックすると、新たにウィンドウを開いて、ストレージサブシステムの設定変更、操作、詳細情報の表示を行うことができます。「ユーザーインタフェースオプション」、「イベント」、「ヘルプ」、「プロパティの表示と変更」、「タスクの作成と表示」でそれぞれの説明を行っています。

  コントローラ情報行

ヘッダフレームの直後にコントローラのモデル番号を表示します。左端に がある場合、このボタンをクリックすると、このコントローラの情報の表示を最小化することができます。

  デバイスタブ

コントローラ情報に続いて、「Physical Devices」タブと「Logical Devices」タブを表示します。「Physical Devices」タブには、コントローラに接続されたデバイスの情報を表示します。「Logical Devices」タブには、作成済みのアレイの情報を表示します。

コントローラ情報行とデバイスタブはHostRAIDシステムごとに表示します。コントローラ情報行をクリックしてコントローラを選択すると、[Properties]、[Tasks]がブルーからアンバーに変わります。このボタンをクリックすると新たにウィンドウが開いてコントローラのオプション仕様や詳細情報を表示することができます。

マウスカーソルをデバイスアイコンやボタン上に位置させると、ヒントをポップアップ表示します。ボタンのヒントはそのボタンの機能を表示します。一方、デバイスのヒントは付加的な情報を表示します。



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