操 作

ASMBEの起動方法や表示される画面の操作方法などについて説明します。

■ASMBEの起動

初めての起動ではセキュリティのために「証明書」を作成します。付録Bをあらかじめ参照してください。

重要
ASMBEの操作にはMicrosoft Internet Explorer 5.5以降が必要です。

HostRAIDシステムの構成に変更があった場合、その変更がASMBEの画面で確認できるまでハードディスクの活線挿抜(ホットスワップ)は行わないでください。


[HostRAIDシステムをローカルで制御する]

1 「スタート」→「プログラム」→「SMBE」を選択し、「Adaptec Storage Manager - Browser Edition」をクリックする。



2 ログイン画面で以下の操作をする。

  「Hostname」フィールドに管理するシステムのホスト名またはIPアドレスを入力する。
  「Username」フィールドと「Password」フィールドには管理するシステムのAdministrator権限のあるユーザー名とそのパスワードを入力する。
  [Login]をクリックする。





[HostRAIDシステムをリモートで制御する]

1 Webブラウザを起動する。

2 ブラウザのアドレスに制御するHostRAIDシステムのIPアドレスを入力し、<Enter>キーを押す。

IPアドレスが「10.10.10.10」の場合は「https://10.10.10.10:3513/Adaptec」とタイプしてください。
リモートシステムとのセッションが開設できたとき、ASMBEのログイン画面が表示されます

ヒント
インターネットへのアクセスにプロキシサーバを使用している場合はプロキシサーバをバイパスしてください。設定方法は付録Aを参照してください。

同一のHostRAIDシステムを複数のWebブラウザで同時に制御しないでください。

3 ログイン画面で、以下の操作をする。

  「Hostname」フィールドに管理するシステムのホスト名またはIPアドレスを入力する。
  「Username」フィールドと「Password」フィールドには管理するシステムのAdministrator権限のあるユーザー名とそのパスワードを入力する。
  [Login]をクリックする。



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