「ExpressPicnic®」は、EXPRESSBUILDER のシームレスセットアップで使用する「セットアップパラメータFD」を作成するツールです。EXPRESSBUILDERとExpressPicnicで作成したセットアップパラメータFDを使ってセットアップをすると、いくつかの確認のためのキー入力を除きOSのインストールから各種ユーティリティのインストールまでのセットアップを自動で行えます。また、再インストールのときに前回と同じ設定でインストールすることができます。「セットアップパラメータFD」を作成して、EXPRESSBUILDERからセットアップすることをお勧めします。
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「セットアップパラメータFD」がなくてもWindows 2000をインストールすることはできます。また、「セットアップパラメータFD」は、EXPRESSBUILDERを使ったセットアップの途中で修正・作成することもできます。
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「ExpressPicnic®」の詳細については、ユーザーズガイドを参照してください。「稼動機からの情報採取」については次を参照してください。
ExpressPicnicが起動しているマシン(Express5800シリーズ)のセットアップ情報を自動的に採取し、セットアップ情報ファイルを作成します。
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ユーザ/グループ情報は採取できません。
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アプリケーションで設定情報を採取できるのは、ESMPRO/ServerAgentだけです。
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取得できない情報に関しては、既定値を表示しています。
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Windows 2000のみサポートしています。
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ExpressPicnicウィンドウを表示させる。
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[オプション]メニューの[稼動機からの情報採取]をクリックする。
採取後は、確認/修正画面に移ります。初期値が、採取したデータになっていることを除けば「情報ファイルの新規作成」、あるいは「情報ファイル修正」と同じです。
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