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ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > Express5800シリーズポータル > Linux on Express5800 > Linux動作確認情報 一覧 > Linux動作確認情報 詳細
2008年1月24日
Express5800/i110Rb-1h
ディストリビューション Red Hat Enterprise Linux 5.1 (x86)
( KERNEL 2.6.18-53.el5 )

      本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。
      ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。


      なお、ハードウェアの導入・購入に関するご相談はこちらからお問い合わせ下さい。

記号の意味
◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
−…未サポート
製品情報 / インストール確認 /Xen仮想環境 / 共通動作確認 / ハードウェア増設 / バックアップ装置

■製品情報 UP
ハードウェア製品情報はこちらを参照してください。

対象本体モデル

型番 装置名称

N8100-1369Y
Express5800/i110Rb-1h ディスクレスモデル
Intel®Core.Duoプロセッサ-T2500 (2GHz)
BMCファームウェアが Rev00.07 未満の場合はアップデートが必要です。こちらに掲載しています。

■インストール確認 UP

ハードウェア構成

構成 ドライブ 構成概要
1 SATA 増設用 HDD 2
2 SATA-DAC N8103-103 ディスクアレイコントローラ (SATA2) 1
増設用 HDD (RAID1) 2
RAID構成時には、同型番のハードディスクを選択して下さい。
オンボードディスクアレイ機能 (LSI Logic Embedded MegaRAID) は使用できません。

動作確認

評価項目 結果 コメント
構成1 構成2
OSのインストール CD-ROM からの Boot にてインストール。
作成パーティション数 14 14 ドライブ全領域を使用。
ハードドライブ ファイルのコピー/比較動作を確認。
RAIDドライブの縮退動作 - 電源断後にRAID構成のHDDを1つ取外しても、起動、動作。
RAIDドライブの再構築 - 電源断後にDEADのDISKを交換し、BIOSユーティリティにて再構築。
負荷ランニング 12h 12h 各ドライブ、ネットワークへの連続負荷時間。
再起動 10 10 繰り返し回数。

■Xen仮想環境 UP
Xen仮想環境については、こちら も参照してください。

評価項目 結果 コメント
完全仮想ドメインの作成 -
(注1)
作成・運用したドメイン数。
論理CPUを1-2個、Memoryを1-2GB割り当て、ゲストOSとして RHEL4.5 または 5.1 をインストール。
準仮想ドメインの作成 2 作成・運用したドメイン数。
論理CPUを1-2個、Memoryを1-2GB割り当て、ゲストOSとして RHEL5.1 をインストール。
仮想ドライブ ファイルのコピー/比較動作を確認。
仮想ネットワーク 外部ネットワークに対し ssh,ftp が動作する。
負荷ランニング(完全仮想) -
(注1)
各ドライブ、ネットワークへの連続負荷時間。
負荷ランニング(準仮想) 12h 各ドライブ、ネットワークへの連続負荷時間。
再起動 (dom0) 10 繰り返し回数。
再起動 (domU) 10
(注2)
繰り返し回数。
(注1)
完全仮想環境は、ゲストOS がフリーズする現象が発生しましたので、推奨できません。

(注2)
domU の起動・再起動が最初期にキャンセルされる場合があります。

■共通動作確認 UP

評価項目 結果 コメント
X Window System の動作 解像度 1024x768、色数 16bit が表示される。
インストール直後の設定が適切でない場合は、設定しなおしてください。
PS/2 マウス・キーボード X Window System における動作を確認。
標準LANポート
(注1)
sshでログインできる、ftpで100MBのファイルが転送できる。
標準LANポート二重化 (bonding)
(注2)
bondingドライバを使用し ssh,ftpが動作する。 こちらのページを参照。
CPUの認識 cat /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU数を確認。
メモリの認識 cat /proc/meminfo にて総容量を確認。
最大CPU実装 1 (個) 物理CPU個数
最大メモリ実装 4 (GB) 物理メモリ総容量
DVD-ROM ドライブ ファイルのコピー/比較動作を確認。
フロッピードライブ
シリアル・ポート
(注3)
設定を行うことで、コンソール出力が表示され、ログインできる。
(注1)
OS標準の LAN ドライバをアップデートすることを推奨します。ここでは、e1000-7.6.9.tar.gz を使用しました。こちら を参照してください。

(注2)
Xen仮想環境では対応していません。

(注3)
シリアルポートは ttyS1 となります。

■ハードウェア増設 UP

型番機器名称結果
N8102-281512MB増設メモリボード
N8102-2822GB増設メモリボード(1GB×2)
N8102-2834GB増設メモリボード(2GB×2)
N8150-204A増設用80GB HDD (SATA2)
N8150-205A増設用160GB HDD (SATA2)
N8150-206A増設用250GB HDD (SATA2)
N8150-230増設用500GB HDD (SATA2)
N8116-12 ライザカード(PCI EXPRESS(x8)スロットx1)
N8103-103ディスクアレイコントローラ
N8160-64 外付DVD-ROM(USB接続)
N8160-74 外付FDD (USB接続)
N8160-75外付MO(USB)(128MB/230MB/640MB/1.30GB)
N8160-73外付DAT(USB)

■バックアップ装置 UP
外付DAT(USB)[N8160-73] を接続した本体装置の動作確認です。

ハードウェア構成

接続 型番 機器名称 使用ドライバ Version
接続1 - オンボード USBコントローラ (USB2.0) - -

動作確認

評価項目 結果 コメント
接続1
バックアップ、リストア tar コマンドの簡易動作。
再起動 5 繰り返し回数。

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