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ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > Express5800シリーズポータル > Linux on Express5800 > Linux動作確認情報 一覧 > Linux動作確認情報 詳細
2007年10月29日
Express5800/120Ri-2
ディストリビューション SUSE Linux Enterprise Server 10
( KERNEL 2.6.16.21-0.8 )

      本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。
      ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。


      なお、ハードウェアの導入・購入に関するご相談はこちらからお問い合わせ下さい。

記号の意味
◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
−…未サポート
製品情報 / インストール確認 / HDD増設 / CPU増設 / メモリ増設 /
LAN増設 / バックアップ装置 /

■製品情報 UP
ハードウェア製品情報はこちらを参照してください。

■インストール確認 UP

ハードウェア構成

構成 型番 機器名称
構成1
(SAS)
N8100-1247 Express5800/120Ri-2
(ディスクレスモデル/デュアルコアIntel(R)Xeon 5110(1.6G)/メモリ 2GB)
1
N8101-350 増設CPUボード(XD2/1.6G(4)) 1
N8150-199 増設用36.3GB HDD(SAS,15000rpm) 2
N8150-200 増設用73.2GB HDD(SAS,15000rpm) 2
N8150-201 増設用146.5GB HDD(SAS,15000rpm) 2
構成2
(SAS-DAC)
N8100-1248 Express5800/120Ri-2
(SASディスクレスモデル/デュアルコアIntel(R)Xeon 5160(3G)/メモリ 2GB)
1
N8101-351 増設CPUボード(XD2/3G(4)) 1
N8103-91 ディスクアレイコントローラ(内蔵SAS HDD用) 1
N8150-200 増設用73.2GB HDD(SAS,15000rpm)(SAS-DAC,RAID5) 3
N8150-201 増設用146.5GB HDD(SAS,15000rpm)(SAS-DAC,RAID5) 3
オンボードディスクアレイ機能(LSI Logic Embedded MegaRAID) は、Linuxでは未対応です。
BMCファームウェアが rev 00.51 未満の場合はアップデートを実施してください。こちらに掲載しています。

動作確認

評価項目 結果 コメント
構成1 構成2
OSのインストール
(注1)
CD-ROM からの Boot にてインストール。
X Window System の動作 解像度 1024x768、色数 数千色にて確認。
PS/2 マウス・キーボード  
標準LANポート ssh でログインできる、ftp で 100MB のファイルが転送できる。
標準LANポート二重化(Bonding)
(注2)

(注2)
ssh でログインできる、ftp で 100MB のファイルが転送できる。
CPUの認識 cat /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU数を確認。
メモリの認識 cat /proc/meminfo にて総容量を確認。
作成パーティション数 14 14 ドライブ全領域を使用。
ハードドライブ ファイルのコピー/比較動作を確認。
CD-ROM ドライブ
フロッピードライブ
RAIDドライブの縮退動作
(Hotplug対応)
-
(注3)
運用中にRAID構成のHDDを1つ取外しても、動作。
RAIDドライブの再構築
(Hotplug対応)
- 運用中にDEADのDISKを交換すると、自動で再構築する。
負荷ランニング 12h 12h 各ドライブ、ネットワークへの連続負荷時間。
再起動 10 10 繰り返し回数。
(注1)
この構成は、ドライバのアップデートが必須です。LSI社サイトから該当物件「SLES10 3.13-1 02-OCT-07」( SLES10-ga-al3.13-1.zip )を入手し、ドライバディスク(フロッピィディスク)を作成しておきます。
以下の手順でインストールを行ってください。
  1. ドライバディスクイメージ megaraid_sas-v00.00.03.13-1-sles10-ga-all.img を取り出し、ドライバディスクを作成します。
    例) dd if=megaraid_sas-v00.00.03.13-1-sles10-ga-all.img of=/dev/fd0
  2. インストール初期にF5キーを押し、あとはインストーラの表示にしたがってドライバを適用します。
  3. ドライバの読み込みが終わった時点で、フロッピーディスクを取り出します。
  4. あとは通常のインストール手順を実行します。
(注2)
Linuxに標準で搭載されている、Bondingドライバを使用します。
評価における設定の概要は こちらのページを参照してください。負荷分散(LB)機能は性能の検証が必要です。

(注3)
RAIDの状態は、ディスクトレイのLED等で確認できます。

■HDD増設 UP

型番 機器名称 結果 評価概要
N8150-199 増設用36.3GB HDD(SAS,15000rpm) ファイルのコピー/比較動作を確認。
N8150-200 増設用73.2GB HDD(SAS,15000rpm)
N8150-201 増設用146.5GB HDD(SAS,15000rpm)

■CPU増設 UP

型番 機器名称 結果 評価概要
N8101-350 増設CPUボード
(XD2/1.60G(4))
1 cat /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU数を確認。
N8101-351 増設CPUボード
(XD2/3G(4))
1

■メモリ増設 UP

型番 機器名称 結果 評価概要
N8102-254 1GB増設メモリボード(DDR2-533, FB-DIMM, 512MB x2) 6 cat /proc/meminfo にて総容量を確認。
N8102-255 2GB増設メモリボード(DDR2-533, FB-DIMM, 1GB x2) 6 cat /proc/meminfo にて総容量を確認。
N8102-256 4GB増設メモリボード(DDR2-533, FB-DIMM, 2GB x2) 6 cat /proc/meminfo にて総容量を確認。
N8102-257 8GB増設メモリボード(DDR2-533, FB-DIMM, 4GB x2) 6 cat /proc/meminfo にて総容量を確認。
4GB以上の場合はbigsmpカーネルを使用しました。

■LAN増設 UP
増設LANボードについては、オプションの動作確認ページ (こちら) を参照してください。

■バックアップ装置 UP
バックアップ装置を接続した場合の本体装置の動作確認です。
バックアップ装置については、オプションの動作確認ページ (こちら) を参照してください。

ハードウェア構成

接続 型番 機器名称 使用ドライバ Version
接続1 N8103-95 増設ボード SCSIコントローラ (PCI,U160) aic7xxx 7.0
接続2 N8103-75 増設ボード SCSIコントローラ (PCI-X,U320) aic79xx 3.0

動作確認

評価項目 結果 コメント
接続1 接続2
バックアップ、リストア tarコマンドの簡易動作。
再起動 10 10 繰り返し回数。

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