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ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > Express5800シリーズポータル > Linux on Express5800 > Linux動作確認情報 一覧 > Linux動作確認情報 詳細
2007年10月19日
Express5800/120Bb-m6
ディストリビューション Red Hat Enterprise Linux 5 (x86/x86_64)
( KERNEL 2.6.18-8.el5 )

      本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。
      ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。

      なお、ハードウェアの導入・購入に関するご相談はこちらからお問い合わせ下さい。

記号の意味
◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
−…未サポート
製品情報 / インストール確認 / Xen仮想環境 / 共通動作確認 / ハードウェア増設 / LAN増設

■製品情報 UP
ハードウェア製品情報はこちらを参照してください。

対象本体モデル

型番 装置名称

N8400-046
N8400-048
N8400-049
Express5800/120Bb-m6
デュアルコアXeonプロセッサ5130(2.0GHz)
クアッドコアXeonプロセッサX5355(2.66GHz)
クアッドコアXeonプロセッサE5345(2.33GHz)
BMCファームウェアは 最新のもの (現在Rev 00.22) にアップデートを実施してください。こちら に掲載しています。

■インストール確認 UP

ハードウェア構成

構成 ドライブ 構成概要
1 オンボードRAID 増設用 HDD (RAID1) 2
増設用 HDD (RAID5) 3
増設用 HDD (HotSpare) 1
RAID構成時には、同型番のハードディスクを選択して下さい。

動作確認

評価項目 結果 コメント
構成1
OSのインストール CD-ROM からの Boot にてインストール。
作成パーティション数 14 ドライブ全領域を使用。
ハードドライブ ファイルのコピー/比較動作を確認。
RAIDドライブの縮退動作
(Hotplug対応)
運用中にRAID構成のHDDを1つ取外しても、動作。
RAIDドライブの再構築
(Hotplug対応)
運用中にDEADのDISKを交換すると、自動で再構築する。
負荷ランニング 12h 各ドライブ、ネットワークへの連続負荷時間。
再起動 10 繰り返し回数。

■Xen仮想環境 UP
Xen仮想環境については、こちらも参照してください。

評価項目 結果 コメント
完全仮想ドメインの作成 -
(注1)
作成・運用したドメイン数。
論理CPUを2個、Memoryを1-2GB割り当て、ゲストOS として RHEL4.5 または 5 をインストール。
準仮想ドメインの作成 2 作成・運用したドメイン数。
論理CPUを2個、Memoryを1-2GB割り当て、ゲストOS として RHEL5 をインストール。
仮想ドライブ ファイルのコピー/比較動作を確認。
仮想ネットワーク 外部ネットワークに対し ssh,ftp が動作する。
負荷ランニング(完全仮想) -
(注1)
各ドライブ、ネットワークへの連続負荷時間。
負荷ランニング(準仮想) 12h 各ドライブ、ネットワークへの連続負荷時間。
再起動 (dom0) 10 繰り返し回数。
再起動 (domU) 10
(注2)
繰り返し回数。
(注1)
完全仮想環境は、ゲストOS がフリーズする現象が発生しましたので、推奨できません。

(注2)
domU の起動・再起動が最初期にキャンセルされる場合があります。

■共通動作確認 UP

評価項目 結果 コメント
X Window System の動作 解像度 1024x768、色数 16bit が表示される。
インストール直後の設定が適切でない場合は、設定しなおしてください。
マウス・キーボード
(注1)
X Window System における動作を確認。
標準LANポート
(注2)
sshでログインできる、ftpで100MBのファイルが転送できる。
標準LANポート二重化 (bonding) bondingドライバを使用し ssh,ftpが動作する。 こちらのページを参照。
CPUの認識 cat /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU数を確認。
メモリの認識 cat /proc/meminfo にて総容量を確認。
最大CPU実装 2 (個) 物理CPU個数
最大メモリ実装 48
(注3)
(GB) 物理メモリ総容量
DVD-ROM ドライブ ファイルのコピー/比較動作を確認。
フロッピードライブ
シリアル・ポート
(注4)
設定を行うことで、コンソール出力が表示され、ログインできる。
(注1) (注2)
OS標準の LAN ドライバに不具合があるため、最新版にアップデートすることを推奨します。ここでは、e1000-7.4.35.tar.gz を使用しました。こちら を参照してください。

(注3)
RHEL5 x86版は、メモリサイズ 16GB 以下までのサポートです。また、x86版では、4GB 以上 16GB 以下の場合、PAEカーネルを使用してください。大容量メモリを搭載する場合は、x86_64 版の使用が推奨されています。

(注4)
シリアルポートは ttyS1 となります。

■ハードウェア増設 UP

型番 機器名称 結果 コメント
N8401-018 増設CPUボード XD2/2G cat /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU数を確認。
N8401-020 増設CPUボード XD2/2.66G
N8401-021 増設CPUボード XQ/2.33G
N8402-028 1GB増設メモリボード (512MB x2) cat /proc/meminfo にて総容量を確認。
N8402-029 2GB増設メモリボード (1GB x2)
N8402-030 4GB増設メモリボード (2GB x2)
N8402-031 8GB増設メモリボード (4GB x2)
N8450-014 増設用36.3GB HDD (SAS) ファイルのコピー/比較動作を確認。
N8450-015 増設用73.2GB HDD (SAS)
N8450-017 増設用146.5GB HDD (SAS)
N8160-74 外付 FDD (USB) OS起動後に接続し、ファイルのコピー/比較動作を確認。
N8460-009 外付DVD-ROMセット (USB) OS起動後に接続し、ファイルのコピー/比較動作を確認。
N8870-001 キーボード (USB) OS起動後に接続。
N8870-010A マウス (USB) OS起動後に接続。

■LAN増設 UP
増設LANボードについては、オプションの動作確認ページ (こちら) を参照してください。

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