ESRASユーティリティは、ESMPRO/ServerAgentがインストールされた装置において動作する各種ログの参照、印刷、ファイルへの出力および初期化を行うソフトウェアです。
ESMPRO/ServerAgentのバージョンより古いバージョンのESMPRO/ServerManagerに含まれているESRASユーティリティを使用する場合、各種ログを参照できない装置があります。必ずESMPRO/ServerAgentと同バージョンかあるいはESMPRO/ServerAgentより新しいバージョンのESMPRO/ServerManagerに含まれているESRASユーティリティを使用してください。
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1 |
始めにローカルセキュリティ ポリシーの設定を行う。
スタートメニューから[プログラム]−[管理ツール]−[ローカルセキュリティ ポリシー]を選ぶ。
[ローカル セキュリティの設定]ウィンドウが表示されます。
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左ペインのツリービューより[ローカル ポリシー]−[セキュリティ オプション]を選ぶ。
右ペインにポリシーの一覧が表示されます。
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ポリシーの一覧より、[ネットワーク セキュリティ:ローカルアカウントの共有とセキュリティモデル]を選ぶ。
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4 |
[Guestのみ-ローカル ユーザがGuestとして認証する]に設定されている場合は、右クリックし、ポップアップメニューから[プロパティ]をクリックする。
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5 |
[クラシック-ローカル ユーザがローカル ユーザとして認証する]に変更して[OK]をクリックする。
既に[クラシック-ローカル ユーザがローカル ユーザとして認証する]に設定されている場合は変更の必要はありません。
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6 |
[ローカル セキュリティの設定]画面を終了させる。 |
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7 |
次にWindows ファイアーウォールの設定を行う。
スタートメニューから[設定]−[コントロール パネル]を選ぶ。
[コントロール パネル]ウィンドウが表示されます。
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8 |
[Windows ファイアーウォール]を選択してダブルクリックする。
[Windows ファイアーウォール]ウィンドウが表示されます。
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例外タブから[ファイルとプリンタの共有]のチェックボックスにチェックを入れて[OK]をクリックして[Windows
ファイアーウォール]画面を終了させる。
これで作業は完了です。再起動の必要はありません。
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