障害情報の採取

万一障害が起きた場合、次の方法でさまざまな障害発生時の情報を採取することができます。

重要
以降で説明する障害情報の採取については、保守サービス会社の保守員から情報採取の依頼があったときのみ採取してください。

障害発生後に再起動されたとき、仮想メモリが不足していることを示すメッセージが表示されることがありますが、そのままシステムを起動してください。途中でリセットし、もう一度起動すると、障害情報が正しく採取できません。


[イベントログの採取]

Expressワークステーションに起きたさまざまな事象(イベント)のログを採取します。

 
1
コントロールパネルから[管理ツール]−[イベントビューア]をクリックする。

 
2
採取するログの種類を選択する。

[アプリケーション ログ]には起動していたアプリケーションに関連するイベントが 記録されています。[セキュリティ ログ]にはセキュリティに関連するイベントが記録されています。[システム ログ]にはWindows 2000のシステム構成要素で発生したイベントが記録されています。

 
3
[操作]メニューの[ログファイルの名前を付けて保存]コマンドをクリックする。


 
4
[ファイル名]ボックスに保存するアーカイブログファイルの名前を入力する。

 
5
[ファイルの種類]リストボックスで保存するログファイルの形式を選択し、[OK]をクリックする。

詳細についてはWindows 2000のオンラインヘルプを参照してください。


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