マニュアルセットアップ

マニュアルセットアップでWindows XP Professionl日本語版(以下、「Windows XP」と呼ぶ)をインストールする手順を次に示します。
シームレスセットアップでインストールをする場合は、ユーザーズガイドを参照してください。

重要
セットアップを始める前に必ず「注意事項」を参照してください。パーティションの作成などに関する説明があります。


マニュアルセットアップに必要なもの

作業を始める前に次のディスクや説明書を用意します

EXPRESSBUILDER(CD-ROM)
Microsoft Windows XP Professional日本語版(CD-ROM)または、バックアップCD-ROM WinXP Professional再インストール用(以降、バックアップCD-ROM)
Windows XP Service Pack(CD-ROM)
Windows XP OEM-DISK for EXPRESSBUILDER(または1.44MBフォーマットの3.5インチフロッピーディスク1枚)
ファーストステップガイド
ユーザーズガイド



■インストールの準備

インストールを始める前に「Windows XP OEM-DISK for EXPRESSBUILDER」を作成してください。

Windows XP OEM-DISK for EXPRESSBUILDERは、次の2通りの方法で作成することができます。

EXPRESSBUILDERから起動して表示されるメニューから作成する

Windows XP OEM-DISK for EXPRESSBUILDERを作成するために使用できるコンピュータがExpress5800シリーズしかない場合は、この方法で作成します。ただし、Express5800シリーズがWindows XPで動作できる場合は、この後の「マスターコントロールメニューから作成する」でも作成することができます。

次の手順で作成します。

 
1 3.5インチフロッピーディスクを1枚用意する。

2 システムの電源をONにする。

3 システムのCD-ROMドライブに「EXPRESSBUILDER」をセットする。

4 CD-ROMをセットしたら、リセットする(<Ctrl>+<Alt>+<Del>キーを押す)か、電源をOFF/ONしてシステムを再起動する。

CD-ROMからシステムが立ち上がり、EXPRESSBUILDERが起動します。

5 「ツールメニュー」から「サポートディスクの作成」を選択する。

6 「サポートディスク作成メニュー」から「Windows XP OEM-DISK for EXPRESSBUILDER」を選択する。

7 画面の指示に従ってフロッピーディスクをセットする。

「Windows XP OEM-DISK for EXPRESSBUILDER」が作成されます。作成した「Windows XP OEM-DISK for EXPRESSBUILDER」はライトプロテクトをし、ラベルを貼って大切に保管してください。


マスターコントロールメニューから作成する

マスターコントロールメニューは、次のオペレーティングシステム上で起動します。

− Windows Me/98/95
− Windows XP/2000
− Windows Server 2003
− Windows NT 4.0

上記のオペレーティングシステムで動作しているコンピュータを使用できる場合は、マスターコントロールメニューからWindows XP OEM-DISK for EXPRESSBUILDERを作成することができます(Express5800シリーズも含まれます)。

次の手順で作成します。

 
1 3.5インチフロッピーディスクを1枚用意する。

2 オペレーティングシステムを起動する。

3 「EXPRESSBUILDER」をCD-ROMドライブにセットする。

マスターコントロールメニューが起動します。

4 [ソフトウェアのセットアップ]を左クリックし、[OEMディスクの作成]−[for Windows XP]の順にメニューを選択する。

ヒント
右クリックで現れるコンテクストメニューでも同様の操作ができます。

5 画面の指示に従ってフロッピーディスクをセットする。

「Windows XP OEM-DISK for EXPRESSBUILDER」が作成されます。

作成した「Windows XP OEM-DISK for EXPRESSBUILDER」はライトプロテクトをし、ラベルを貼って大切に保管してください。


BACK NEXT