2005年6月1日現在
増設LANボード 基本動作/ポート二重化
ディストリビューション MIRACLE LINUX V3.0 SP1
(KERNEL 2.4.21-20.19AXsmp)
記号の意味は以下の通りです。
◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
−…未サポート
LANボード基本動作 / LANポート二重化

※オプション装置の対応は、機種により異なりますので各機種のシステム構成ガイドを参照してください。

LANボード基本動作 ↑UP

型番 機器名称 結果 評価概要
N8104-111100BASE-TX接続ボード 1 telnet,ftp(100MBのデータのget/put)が行える。
N8104-88 100BASE-TX接続ボード(LowPro) 1
N8104-86 100BASE-TX接続ボード(2ch) 1
N8104-84 1000BASE-SX接続ボード 1 telnet,ftp(100MBのデータのget/put)が行える。
N8104-1121000BASE-SX接続ボード 1
N8104-1091000BASE-SX接続ボード(PCI-X,LowPro)1
N8104-1031000BASE-T接続ボード 1
N8104-1131000BASE-T接続ボード(2ch) 1
N8104-1041000BASE-T接続ボード(LowPro) 1
N8104-1141000BASE-T接続ボード(PCIe) 1-
N8104-1151000BASE-T接続ボード(LowPro) 1

■LANポート二重化 (Bonding) ↑UP
 標準で搭載されている、Bondingドライバを使用して耐障害性(FT)/負荷分散(LB)機能を確認。

型番 機器名称 結果 評価概要
FTLB
N8104-111100BASE-TX接続ボード 2 (注1)
耐障害性(FT)機能を確認。
負荷分散(LB)機能は性能の検証が必要です。
N8104-88 100BASE-TX接続ボード(LowPro) 2
N8104-86 100BASE-TX接続ボード(2ch) 1
N8104-84 1000BASE-SX接続ボード 2 (注1)
耐障害性(FT)機能を確認。
負荷分散(LB)機能は性能の検証が必要です。
N8104-1121000BASE-SX接続ボード 2
N8104-1091000BASE-SX接続ボード(PCI-X,LowPro)2
N8104-1031000BASE-T接続ボード 2
N8104-1131000BASE-T接続ボード(2ch) 1
N8104-1041000BASE-T接続ボード(LowPro) 2
N8104-1141000BASE-T接続ボード(PCIe) 2--
N8104-1151000BASE-T接続ボード(LowPro) 2
(注1)
カーネルソースパッケージに含まれる、次のテキストを参考に評価を実施しました。
/usr/share/doc/kernel-doc-2.4.21/Documentation/networking/bonding.txt
評価における設定の概要は こちらを参照願います。

Express5800 Linux動作確認情報へ戻る ↑UP