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ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > Express5800シリーズポータル > Linux on Express5800 > Linux動作確認情報 一覧 > Linux動作確認情報 詳細
2007年7月30日
Express5800/i120Rg-1
ディストリビューション Turbo Linux 10 Server SP2
( KERNEL 2.6.8-12 )

      本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。
      ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。


      なお、ハードウェアの導入・購入に関するご相談はこちらからお問い合わせ下さい。

記号の意味
◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
−…未サポート
製品情報 / インストール確認 / 共通動作確認 / ハードウェア増設 / LAN増設 / バックアップ装置

■製品情報 UP
ハードウェア製品情報はこちらを参照してください。

対象本体モデル

型番 装置名称

N8100-1357Y
N8100-1358Y
i120Rg-1 SATAモデル (ディスクレスモデル)
デュアルコアIntel®Xeon®プロセッサー5110 1.60 GHz
デュアルコアIntel®Xeon®プロセッサー5148 低電圧版2.33 GHz

N8100-1359Y
i120Rg-1 3.5インチSASディスクモデル (ディスクレスモデル)
デュアルコアIntel®Xeon®プロセッサー5148 低電圧版2.33 GHz

N8100-1360Y
i120Rg-1 2.5インチSASディスクモデル (ディスクレスモデル)
デュアルコアIntel®Xeon®プロセッサー5148 低電圧版2.33 GHz

■インストール確認 UP

ハードウェア構成

構成 ドライブ 構成概要
1 (SATAモデル)
SATA
増設用 HDD 3
2 (SATAモデル)
SATA-DAC
N8103-103 ディスクアレイコントローラ (SATA2) 1
N8116-09 ライザカード (PCIEXPRESS) 1
増設用 HDD (RAID5) 3
3 (SASモデル)
SAS
増設用 HDD 3
4 (SASモデル)
SAS-DAC
N8103-91 ディスクアレイコントローラ (内蔵SAS HDD用) 1
N8116-09 ライザカード (PCIEXPRESS) 1
増設用 HDD (RAID5) 3
5 (SASモデル)
SAS-ZCR
N8103-99 ディスクアレイコントローラ (SAS HDD用 0ch) 1
増設用 HDD (RAID5) 3
6 (2.5インチSASモデル)
SAS
増設用 HDD 6
7 (2.5インチSASモデル)
SAS-DAC
N8103-91 ディスクアレイコントローラ (内蔵SAS HDD用) 1
N8116-09 ライザカード (PCIEXPRESS) 1
増設用 HDD (RAID1) 2
増設用 HDD (RAID5) 3
8 (2.5インチSASモデル)
SAS-ZCR
N8103-99 ディスクアレイコントローラ (SAS HDD用 0ch) 1
増設用 HDD (RAID1) 2
増設用 HDD (RAID5) 3
RIAD構成時には、同型番のハードディスクを選択して下さい。
オンボードディスクアレイ機能 (LSI Logic Embedded MegaRAID) は使用できません。

動作確認

評価項目 結果 コメント
構成1 構成2 構成3 構成4 構成5 構成6 構成7 構成8
OSのインストール
(注1)

(注2)
CD-ROM からの Boot にてインストール。
作成パーティション数 14 14 14 14 14 14 14 14 ドライブ全領域を使用。
ハードドライブ ファイルのコピー/比較を確認。
RAIDドライブの縮退動作
(Hotplug対応)
- - - 運用中にRAID構成のHDDを1つ取外しても、動作。
RAIDドライブの再構築
(Hotplug対応)
- - - 運用中にDEADのDISKを交換すると、自動で再構築する。
負荷ランニング 12h 12h 12h 12h 12h 12h 12h 12h 各ドライブ、ネットワークへの連続負荷時間。
再起動 10 10 10 10 10 10 10 10 繰り返し回数。
(注1)
インストールに前に、BIOS設定を変更してください。HDDがDMAモードで動作するために必要です。
BIOS設定確認手順
  1. 起動時にF2キーで、BIOSセットアップメニューに入る。
  2. Advancedメニューを開く。
  3. Peripheral Configurationを選択。
  4. SATA Controler Mode Option を [Compatible] から [Enhanced] に変更する。
  5. 設定を保存して終了する。
(注2)
この構成は、ドライバディスクが必要です。 ターボリナックス社ダウンロードページから、 ドライバディスクイメージ dd070523-268-12_2613-17.img (kernel-2.6.8-12 & 2.6.8-13 & 2.6.13-17 & 2.6.13-18 stex: v3.1.0.1 Promise Technology SuperTrak EX Controllers) をダウンロードします。 使用方法は、こちらを参照してください。

■共通動作確認 UP

評価項目 結果 コメント
X Window System の動作 解像度 1024x768、色数 16bit が表示される。
インストール直後の設定が適切でない場合は、設定しなおしてください。
PS/2 マウス・キーボード X Window System における動作を確認。
標準LANポート sshでログインできる、ftpで100MBのファイルが転送できる。
標準LANポート二重化 (bonding) bondingドライバを使用し ssh,ftpが動作する。 こちらのページを参照。
CPUの認識 cat /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU数を確認。
メモリの認識 cat /proc/meminfo にて総容量を確認。
最大CPU実装 2 (個) 物理CPU個数
最大メモリ実装 48
(注1)
(GB) メモリ総容量
DVD-ROM ドライブ ファイルのコピー/比較を確認。
フロッピードライブ
シリアル・ポート 設定を行うことで、コンソール出力が表示され、ログインできる。
(注1)
4GBを越える場合は、smp64G カーネルを使用します。

■ハードウェア増設 UP

型番 機器名称 結果 コメント
N8101-352 増設CPUボード XD2/1.60G cat /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU数を確認。
N8101-366 増設CPUボード XD2/L2.33G
N8102-277 1GB増設メモリボード cat /proc/meminfo にて総容量を確認。
N8102-278 2GB増設メモリボード
N8102-279 4GB増設メモリボード
N8102-280 8GB増設メモリボード
N8150-207A 増設用 80GB HDD (SATA2,hotplug) ファイルのコピー/比較動作を確認。
N8150-208A 増設用 160GB HDD (SATA2,hotplug)
N8150-209A 増設用 250GB HDD (SATA2,hotplug)
N8150-229 増設用 500GB HDD (SATA2,hotplug)
N8150-199 増設用36.3GB HDD (SAS) ファイルのコピー/比較動作を確認。
N8150-200 増設用73.2GB HDD (SAS)
N8150-201 増設用146.5GB HDD (SAS)
N8150-226 増設用300GB HDD (SAS)
N8150-219 増設用36.3GB HDD (2.5インチSAS) ファイルのコピー/比較動作を確認。
N8150-220 増設用73.2GB HDD (2.5インチSAS)
N8150-228 増設用146.5GB HDD (2.5インチSAS)
N8460-002 FDD (USB) OS起動後に接続し、ファイルのコピー/比較を確認。

■LAN増設 UP

型番 機器名称 結果 評価概要
N8104-122 1000BASE-T接続ボード(2ch,LowPro) 1 telnet,ftpの動作を確認。
LANポート二重化機能の動作を確認。

■バックアップ装置 UP
バックアップ装置を接続した場合の本体装置の動作確認です。

ハードウェア構成

接続 型番 機器名称 使用ドライバ Version 接続バックアップ装置
接続1 N8103-95 増設ボード SCSIコントローラ (U160) aic7xxx 6.2.36 N8151-65A 内蔵AIT
接続2 N8103-75 増設ボード SCSIコントローラ (U320) aic79xx 1.3.11 N8151-76 内蔵LTO
接続3 - オンボード USBコントローラ (USB2.0) - - (N8160-73 外付けDAT)

動作確認

評価項目 結果 コメント
接続1 接続2 接続3
バックアップ、リストア tar コマンドの簡易動作。
再起動 5 5 5 繰り返し回数。

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