Express5800/i110Rc-1h | |
ディストリビューション | Turbolinux 11 Server (32ビット) ( KERNEL 2.6.23-2 ) |
本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。 ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。 なお、ハードウェアの導入・購入に関するご相談はこちらからお問い合わせ下さい。 |
記号の意味 |
◎…当該ディストリビューションで動作可能 ○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能 ×…動作不可 −…未サポート |
製品情報 / インストール確認 / 共通動作確認 / ハードウェア増設 / バックアップ動作 |
■製品情報 | UP |
■対象本体モデル
型番 | 装置名称 |
---|---|
N8100-1378Y N8100-1379Y |
Express5800/i110Rc-1h メモリレスモデル インテル®Core™ Duoプロセッサー T2500 2GHz インテル®Core™2 Duoプロセッサー T7400 2.16GHz |
NP8100-1378YP1Y NP8100-1379YP1Y |
Express5800/i110Rc-1h HDD監視機能付きモデル インテル®Core™ Duoプロセッサー T2500 2GHz インテル®Core™2 Duoプロセッサー T7400 2.16GHz |
■インストール確認 | UP |
■ハードウェア構成
構成 | ドライブ | 構成概要 | 数 |
---|---|---|---|
1 | SAS-DAC RAID1 |
N8103-105 ディスクアレイコントローラ (SAS) | 1 |
N8116-12 ライザカード(PCIExpress) | 1 | ||
増設用 HDD (RAID1) | 2 | ||
N8160-74 外付FDD(USB) | 1 | ||
N8160-64 外付DVD-ROM(USB) | 1 | ||
2 | SAS | N8103-104 SASコントローラ | 1 |
N8116-12 ライザカード(PCIExpress) | 1 | ||
増設用 HDD | 2 | ||
N8160-74 外付FDD(USB) | 1 | ||
N8160-64 外付DVD-ROM(USB) | 1 |
※RAID構成時には、同型番のハードディスクを選択して下さい。
■動作確認
評価項目 | 結果 | コメント | |
---|---|---|---|
構成1 | 構成2 | ||
OSのインストール | ◎ | ◎ | ディストリビューションの CD-ROM から起動してインストール。 |
作成パーティション数 | 14 | 14 | ドライブ全領域を使用。 |
ハードドライブ | ◎ | ◎ | ファイルのコピー/比較動作を確認。 |
RAIDドライブの縮退動作 (Hotplug対応) |
◎ | - | 運用中にRAID構成のHDDを1つ取外しても、動作。 |
RAIDドライブの再構築 (Hotplug対応) |
◎ | - | 運用中にDEADのDISKを交換すると、自動で再構築する。 |
負荷ランニング | 12h | 12h | 各ドライブ、ネットワークへの連続負荷時間。 |
再起動 | 10 | 10 | 繰り返し回数。 |
■共通動作確認 | UP |
評価項目 | 結果 | コメント |
---|---|---|
X Window System の動作 | ◎ | 解像度 1024x768、色数 16bit が表示される。 インストール直後の設定が適切でない場合は、設定しなおしてください。 |
PS/2 マウス・キーボード | ◎ | X Window System における動作を確認。 |
標準LANポート | ◎ | sshでログインできる、ftpで100MBのファイルが転送できる。 |
標準LANポート二重化 (bonding) | ◎ | bondingドライバを使用し ssh,ftpが動作する。 こちらのページを参照。 |
CPUの認識 | ◎ | cat /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU数を確認。 |
メモリの認識 | ◎ | cat /proc/meminfo にて総容量を確認。 |
最大メモリ実装 | 4 (注1) |
(GB) 物理メモリ総容量 |
光ディスクドライブ | ◎ | ファイルのコピー/比較動作を確認。 |
フロッピードライブ | ◎ | |
シリアル・ポート | ◎ (注2) |
設定を行うことで、コンソール出力が表示され、ログインできる。 |
(注1)
32ビット版で4GBのメモリを使用する場合は、smp64Gカーネルを使用します。
(注2)
/boot/grub/grub.conf にttyS1 へのコンソール出力設定を行うと起動時にカーネルパニックするため、コンソール出力設定ができない場合があります。
/etc/inittab にシリアルコンソールからのログイン設定を行うことには問題ありません。
その際、コンソール出力はされませんが、シェルへのログインや操作は通常に行えます。
■ハードウェア増設 | UP |
機器名称 | 結果 |
---|---|
ハードディスクドライブ(2.5インチSAS) | ◎ |
バックアップ装置 | (注1) |
(注1)
バックアップ装置については、オプションの動作確認ページ (こちら) を参照してください。
■バックアップ動作 | UP |
■ハードウェア構成
接続 | 型番 | 機器名称 | 使用ドライバ | Version |
---|---|---|---|---|
接続1 | - | オンボード USBコントローラ (USB2.0) | - | - |
■動作確認
評価項目 | 結果 | コメント |
---|---|---|
接続1 | ||
バックアップ、リストア | ◎ | tar コマンドの簡易動作。 |
再起動 | 5 | 繰り返し回数。 |
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