ここからサイト内共通メニューです。
サイト内共通メニューを読み飛ばす。
サイト内共通メニューここまで。
ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > Express5800シリーズポータル > Linux on Express5800 > Linux動作確認情報 一覧 > Linux動作確認情報 詳細
2008年3月10日
Express5800/i110Rc-1h
ディストリビューション MIRACLE LINUX 4 SP2 (x86)
( KERNEL 2.6.9-42.7AX )

      本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。
      ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。


      なお、ハードウェアの導入・購入に関するご相談はこちらからお問い合わせ下さい。

記号の意味
◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
−…未サポート
製品情報 / インストール確認 / 共通動作確認 / ハードウェア増設 / バックアップ装置

■製品情報 UP
ハードウェア製品情報はこちらを参照してください。

対象本体モデル

型番 装置名称

N8100-1378Y
N8100-1379Y
Express5800/i110Rc-1h メモリレスモデル
インテル®Core™ Duoプロセッサー T2500 2GHz
インテル®Core™2 Duoプロセッサー T7400 2.16GHz

NP8100-1378YP1Y
NP8100-1379YP1Y
Express5800/i110Rc-1h HDD監視機能付きモデル
インテル®Core™ Duoプロセッサー T2500 2GHz
インテル®Core™2 Duoプロセッサー T7400 2.16GHz

■インストール確認 UP

ハードウェア構成

構成 ドライブ 構成概要
1 SAS N8103-104 SASコントローラ 1
N8116-12 ライザカード(PCIExpress) 1
増設用 HDD 2
2 SAS-DAC
(stex)
N8103-105 ディスクアレイコントローラ (SAS) 1
N8116-12 ライザカード(PCIExpress) 1
増設用 HDD (RAID1) 2
RAID構成時には、同型番のハードディスクを選択して下さい。

動作確認

評価項目 結果 コメント
構成1 構成2
OSのインストール
(注1)

(注1,2)
CD-ROM からの Boot にてインストール。
作成パーティション数 14 14 ドライブ全領域を使用。
ハードドライブ ファイルのコピー/比較動作を確認。
RAIDドライブの縮退動作 - 運用中にRAID構成のHDDを1つ取外しても、動作継続。
RAIDドライブの再構築 - 運用中にDEADのDISKを交換すると、自動で再構築する。
負荷ランニング 12h 12h 各ドライブ、ネットワークへの連続負荷時間。
再起動 10 10 繰り返し回数。
(注1)
次の手順を行ってください。 これを行わないと、キーボード・マウスが使用できなくなったり、インストール後の起動ができなくなる場合があります。
  1. インストール初期に「boot:」 と表示されたところで「linux usb-handoff」と入力してください。
  2. インストール後の最初の起動時に「Press any key to enter the menu」と表示されたら 3秒以内に[Enter]を押してください。
  3. GRUB メニューが表示されますので、[a]を押してkernel行編集モードに入ります。
  4. 矢印キーで行末に移動し、スペースを入力した後にカーネルパラメータ usb-handoff を追記し、[Enter]を押してください。
  5. システム起動後、/boot/grub/grub.conf ファイルを編集して kernel で始まる行の末尾にスペースを入力した後にカーネルパラメータ usb-handoff を追記してください。
(注2)
インストール後に N8103-105 対応ドライバ stex を、8番街にて公開しているバージョンにアップデートします。こちらを参照してください。

■共通動作確認 UP

評価項目 結果 コメント
X Window System の動作 解像度 1024x768、色数 16bit が表示される。
インストール直後の設定が適切でない場合は、設定しなおしてください。
PS/2 マウス・キーボード X Window System における動作を確認。
標準LANポート sshでログインできる、ftpで100MBのファイルが転送できる。
標準LANポート二重化 (bonding) bondingドライバを使用し ssh,ftpが動作する。 こちらのページを参照。
CPUの認識 cat /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU数を確認。
メモリの認識 cat /proc/meminfo にて総容量を確認。
最大CPU実装 1 (個) 物理CPU個数
最大メモリ実装 4 (GB) 物理メモリ総容量
DVD-ROM ドライブ ファイルのコピー/比較動作を確認。
フロッピードライブ
シリアル・ポート
(注2)
設定を行うことで、コンソール出力が表示され、ログインできる。
(注1)
OS標準の LAN ドライバに不具合があるため、最新版にアップデートすることを推奨します。ここでは、e1000-7.6.5.tar.gz を使用しました。こちら を参照してください。

(注2)
シリアルポートは ttyS1 となります。

■ハードウェア増設 UP

型番機器名称結果
N8102-281512MB増設メモリボード
N8102-2822GB増設メモリボード(1GB×2)
N8102-2834GB増設メモリボード(2GB×2)
N8150-219増設用36.3GB HDD (SAS,10000rpm)
N8150-240増設用36.3GB HDD (SAS,15000rpm)
N8150-220増設用73.2GB HDD (SAS,10000rpm)
N8150-241増設用73.2GB HDD (SAS,15000rpm)
N8150-228増設用146.5GB HDD(SAS,10000rpm)
N8116-12 ライザカード(PCI EXPRESS(x8)スロットx1)
N8103-104SASコントローラ
N8103-105ディスクアレイコントローラ
N8160-64 外付DVD-ROM(USB接続)
N8160-74 外付FDD (USB接続)
N8160-75外付MO(USB)(128MB/230MB/640MB/1.30GB)
N8160-73外付DAT(USB)

■バックアップ装置 UP
外付DAT(USB)[N8160-73] を接続した本体装置の動作確認です。

ハードウェア構成

接続 型番 機器名称 使用ドライバ Version
接続1 - オンボード USBコントローラ (USB2.0) - -

動作確認

評価項目 結果 コメント
接続1
バックアップ、リストア tar コマンドの簡易動作。
再起動 5 繰り返し回数。

戻る UP

この情報へのご意見をお寄せください。
この情報は役に立ちましたか?
はい
いいえ
わからない
 
動作確認を希望する組み合わせはありますか?
  個人情報保護のため、補足欄には個人情報の記入はご遠慮ください。
 


Copyright NEC Corporation. 1994- All rights reserved.