Japan

8番街
2011年03月22日現在
1000BASE-T接続ボード(N8104-126)
Linuxサービスセット MIRACLE LINUX V3.0 Asianux Inside (UL型番製品)

1000BASE-T用ドライバ
Intel Driver for Linux - Version 7.2.9-NAPI
Intel Driver for Linux - Version 7.2.9nec1-NAPI

記号の意味は以下の通りです。
◎…ドライバを適用し動作可能
○…ドライバを適用し一部問題があるが動作可能
×…動作不可
動作対象環境 / 動作確認内容 / ドライバの適用方法

■動作対象環境 ↑UP

動作確認マシン: Linux BTO対応機種で1000BASE-T接続ボード(N8104-126) をサポートしているExpress5800/100シリーズ

No. 接続機器名称 型番
1 スイッチングハブ(ES1000/208T) N468G-N11 1
2 1000BASE-T接続ボード N8104-126 2
3 LANケーブル - 2

■動作確認内容 ↑UP

No. 動作確認内容 結果 コメント
1 基本動作確認 ping/telnet/ftpコマンドが正常に動作することを確認
2 Jumbo Frame機能の確認 パケットサイズ(MTU:2048/4096/8192/9000)を変更して正常に動作することを確認
3 netdump機能の確認 正常に動作することを確認
4 二重化機能(対障害性:Fault Tolerance)の確認 正常に動作することを確認
5 ランニング評価 Read/Write/データ比較を繰り返すTPにて48時間以上問題ないことを確認
6 通信速度固定評価 スイッチングハブの設定を10H/10F/100H/100F/1GFに設定し正常に動作することを確認

二重化機能
ディストリビューションにパッケージングされている Bondingドライバを使用して、 評価を実施しました。 Bondingドライバの使用方法については、以下を参考にしてください。

Linuxシステム内のドキュメント(例):
/usr/src/linux-(カーネルバージョン)/Documentation/networking/bonding.txt

※(カーネルバージョン)は、現在ご使用のカーネルバージョンです。

■ドライバの適用方法 ↑UP

ドライバの適用方法

本システムで動作確認したドライバ

BTO/PPサポートにて公開しているカーネルで、現在対応しているドライバは、以下の一覧です。

Kernel version Driver version
 2.4.21-47.24AX(smp/hugemem) - SP3 アップデート 7.2.9-NAPI *1
 2.4.21-47.26AX(smp/hugemem) - アップデート 7.2.9nec1-NAPI *1
 2.4.21-47.28AX(smp/hugemem) - アップデート 7.2.9nec1-NAPI *1
 2.4.21-47.29AX(smp/hugemem) - アップデート 7.2.9nec1-NAPI *1
 2.4.21-47.30AX(smp/hugemem) - アップデート 7.2.9nec1-NAPI *1
 2.4.21-47.31AX(smp/hugemem) - アップデート 7.2.9nec1-NAPI *1
 2.4.21-47.32AX(smp/hugemem) - アップデート 7.2.9nec1-NAPI *1
 2.4.21-47.33AX(smp/hugemem) - アップデート 7.2.9nec1-NAPI *1
 2.4.21-47.34AX(smp/hugemem) - アップデート 7.2.9nec1-NAPI *1
*1 PPサポートにて公開されているカーネルアップデートモジュールに含まれます。 カーネルアップデート手順に従ってアップデートしてください。

本1000BASE-T接続ボードを接続した状態でシステムを起動すると、 ハードウェア設定ツールのKudzuが起動する場合があります。 Kudzuが起動した際は、「Configure」を選択してネットワーク設定を実施してください。

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