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2006年09月21日現在
N8190-82A 保守･管理ツール Global Array Manager Ver 5.00
N8190-82A 監視ツール Array Event Monitor Ver 1.02-01
N8190-82A 保守ツール FCアレイ動作モード自動切替ツール Ver 1.00
ディストリビューション Red Hat Linux 7.2
Red Hat Linux 7.3
Red Hat Enterprise Linux AS/ES 2.1
Red Hat Enterprise Linux AS/ES 3
Miracle Linux Standard Edition 2.0/2.1
Red Hat Linux Advanced Server 2.1 powered by Miracle

概説 / 動作確認環境 / 動作確認内容 / 各種ドキュメント類 / インストールモジュール / 注意事項

■概説 ↑UP

■Global Array Manager
Global Array Manager は、Fibre Channel ディスクアレイ(ST12000)を OS 上で管理・保守するサーバ／クライアントアプリケーションであり、以下の Global Array Manager Server と SAN Array Manager Client から構成されます。

・ Global Array Manager Server
Global Array Manager Server は、Fibre Channel ディスクアレイ(ST12000)が取り付けられている Express5800 シリーズ(Linux 本体装置)上で動作し、SAN Array Manager Client からの管理を実現します。

・ SAN Array Manager Client
SAN Array Manager Client は、Windows 本体装置上で動作し、GUI により Global Array Manager Server が動作している Express5800 シリーズに接続された Fibre Channel ディスクアレイ(ST12000)を管理 PC から管理します。

■Array Event Monitor
Array Event Monitor は、ESMPRO/ServerAgent と連携して Fibre Channel ディスクアレイ(ST12000)のアラート通報を行うアプリケーションです。ESMPRO/ServerManager との連携の設定は、以下の ESMPRO/ServerManager 設定ツールを使用します。
※Ver.1.02 以降では、HDD で発生した予防保守対象のエラーをアラート通報できるように機能強化されています。

■ESMPRO/ServerManager 設定ツール
Fibre Channel ディスクアレイ(ST12000)のアラート通報を ESMPRO/ServerManager と連携して行う場合に使用する設定ツールです。

■FC アレイ動作モード自動切替ツール
Fibre Channel ディスクアレイ(ST12000)が取り付けられている Express5800 シリーズ(Linux 本体装置)の起動/シャットダウン時に Fibre Channel コントローラを自動的に通常運用モード/シャットダウンモードに切り替え、キャッシュデータの損失回避を実現させるためのサービスアプリケーションです。

■動作確認環境 ↑UP

No. 機器名称 型番 数
1 Express5800/120Lf (ディスクレスモデル / Coppermine-T / メモリ 256MB) N8100-748 1
2 Fibre Channelコントローラ N8190-100 1
3 Fibre Channelディスクアレイ(ST12000) N8190-82A 1

■動作確認内容 ↑UP

記号の意味は以下の通りです。
◎…動作可能　○…一部問題があるが動作可能　×…動作不可

No. 動作確認内容 結果 コメント
1 Automatic Configuration機能 ○ 詳細は『Global Array Manager オペレーションマニュアル』の｢2.1.3 ディスクアレイシステムのコンフィグレーション(RAID Assist)｣節(11ページ)に記載されている「Add Logical Drive」に関する注意事項(「重要」表記箇所)を参照してください
2 Assist Configuration機能 ◎ 正常に動作することを確認
3 Manual Configuration機能 ◎ 正常に動作することを確認
4 Initialize機能 ◎ 正常に動作することを確認
5 Consistency Check機能 ◎ 正常に動作することを確認
6 Rebuild機能 ◎ 正常に動作することを確認
7 ランニング評価 ◎ 正常に動作すること、メモリリークが無いことを確認
8 イベント通報機能 ◎ 正常にイベントが通報される事を確認 (Array Event Monitorの機能確認)
9 Fibre Channelコントローラ
動作モード切替機能 		◎ 正常に動作することを確認 (FCアレイ動作モード自動切替ツールの機能確認)

■各種ドキュメント類 ↑UP

Global Array Manager オペレーションマニュアル（Download）

Global Array Manager インストレーションマニュアル（Linuxサーバ編）（Download）

Array Event Monitor インストレーションマニュアル（Download）

FCアレイ動作モード自動切替ツール ユーザーズガイド（Download）

Acrobat 無償配布のAdobe(R) Reader(R)ソフトウェアのダウンロードはこちらから。
Adobe、Adobe ロゴ、Readerは、Adobe Systems Inc.（アドビシステムズ社）の米国ならびに他の国における商標または登録商標です。

■インストールモジュール ↑UP

■Global Array Manager Server
インストール方法詳細は『Global Array Manager インストレーションマニュアル (Linuxサーバ編)』を参照してください。

Global Array Manager Server（Download）

■Array Event Monitor
インストール方法詳細は『Array Event Monitor インストレーションマニュアル』を参照してください。
※ Array Event Monitorをインストールする際には、Global Array Manager Serverを先にインストールしておく必要があります。

Array Event Monitor（Download）

■SAN Array Manager Client
インストール方法詳細は『Global Array Manager インストレーションマニュアル (Linuxサーバ編)』を参照してください。

SAN Array Manager Client（Download）

■ESMPRO/ServerManager設定ツール
設定方法詳細は『Array Event Monitor インストレーションマニュアル』を参照してください。
※ ダウンロードファイル「FFXALERT.EXE」は実行形式ファイルです。自己解凍圧縮形式ファイルではありません。

ESMPRO/ServerManager設定ツール（Download）

■FCアレイ動作モード自動切替ツール
インストール方法詳細は『FCアレイ動作モード自動切替ツール ユーザーズガイド』を参照してください。
※ FCアレイ動作モード自動切替ツールをインストールする際には、Global Array Manager Serverを先にインストールしておく必要があります。

FCアレイ動作モード自動切替ツール（Download）

■注意事項 ↑UP

・SAN Array Manager Clientから、Mylex社製のPCI接続ディスクアレイコントローラは制御できません。

・SAN Array Manager Clientをインストール／使用する場合は、Windows本体装置が必要です。

・Fibre Channelディスクアレイ(ST12000)のイベントのアラート通報を行うためには、ESMPRO/ServerManagerの管理PCにて設定ツールによる設定が必要です。

・ESMPRO/ServerManager未使用の場合は、ESMPRO/ServerManagerを用いたアラート通報を行なうための設定は不要です。

・インストールおよび、運用上の注意事項に関しては、各種ドキュメント類を参照して下さい。

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