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ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > Express5800シリーズポータル > Linux on Express5800 > Linux動作確認情報 一覧 > Linux動作確認情報 詳細
2008年7月15日
Express5800/S70
ディストリビューション Red Hat Enterprise Linux 5.2 (x86)
( KERNEL 2.6.18-92.el5 )

      本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。
      ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。

記号の意味
◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
−…未サポート
空欄…未確認
製品情報 / インストール確認 / 共通動作確認

■製品情報 UP
ハードウェア製品情報はこちらを参照してください。

対象本体モデル

型番 装置名称

NP8100-9020PS02
Express5800/S70 (ディスクレスモデル)
CPUボード:Pentium DC E2160 (1.8GHz/800/1M)
メモリボード:512MB x1枚 (DDR2-800 Unbuffered ECC)

■インストール確認 UP

ハードウェア構成

構成 ドライブ 構成概要
1 SATA 増設用 HDD 1〜3
オンボードディスクアレイ機能 (LSI Logic Embedded MegaRAID) は使用できません。

動作確認

評価項目 結果 コメント
構成1
OSのインストール
(注1)
ディストリビューションの CD-ROM から起動してインストール。
作成パーティション数 14 ドライブ全領域を使用。
ハードドライブ ファイルのコピー/比較動作を確認。
負荷ランニング 12h
(注2)
各ドライブ、ネットワークへの連続負荷時間。
再起動 10 繰り返し回数。
(注1)
SATA HDDをDMA動作させるために、下記の手順でBIOS設定を変更してください。 インストール後に行うとOSがドライブを認識できず起動できなくなりますので、インストールの前に行ってください。
[変更手順]
POST画面でF2キーを押してBIOSセットアップ画面を表示させ、以下の項目を設定します。
   [Advanced - Peripheral Configuration ]
   Native Mode Option : Serial ATA

(注2)
IDE接続のCDROMドライバ(idecd)の問題により、高負荷な状態が連続する場合、まれにシステムがハングする現象が確認されています。インストール終了後、BIOSの設定を変更することにより、この問題を防ぐことができます。ただしこの処置により、標準の内蔵光ディスク装置が使用できなくなります。再び使用するには、下記の設定を Enabled に戻してください。
[変更手順]
POST画面でF2キーを押してBIOSセットアップ画面を表示させ、以下の項目を設定します。
   [Advanced - Peripheral Configuration ]
   Parallel ATA: Disabled

■共通動作確認 UP

評価項目 結果 コメント
X Window System の動作 解像度 1024x768、色数 16bit が表示される。
インストール直後の設定が適切でない場合は、設定しなおしてください。
PS/2 マウス・キーボード X Window System における動作を確認。
標準LANポート sshでログインできる、ftpで100MBのファイルが転送できる。
CPUの認識 cat /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU数を確認。
メモリの認識 cat /proc/meminfo にて総容量を確認。
最大メモリ実装 8
(注1)
(GB) 物理メモリ総容量
光ディスクドライブ
(注2)
ファイルのコピー/比較動作を確認。
フロッピードライブ
シリアル・ポート 設定を行うことで、コンソール出力が表示され、ログインできる。
(注1)
RHEL 5 x86版で4GB以上のメモリを使用する場合は、PAEカーネルを使用します。

(注2)
インストール確認の項の(注2)を参照してください。

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