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ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > Express5800シリーズポータル > Linux on Express5800 > Linux動作確認情報 一覧 > Linux動作確認情報 詳細
2010年7月2日
Express5800/R140b-4
ディストリビューション SUSE Linux Enterprise Server 10 SP3 (x86_64)
( KERNEL 2.6.16.60-0.54.5 )

      本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。
      ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。


      なお、ハードウェアの導入・購入に関するご相談はこちらからお問い合わせ下さい。

記号の意味
◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
−…未サポート
空欄…未確認
製品情報 / インストール確認 / 共通動作確認 / ハードウェア増設 / バックアップ動作

■製品情報 UP

型番 装置名称
N8100-1601
N8101-449
N8101-450
N8101-451
R140b-4 (CPUレス, メモリレス, ディスクレス)
増設CPUボード(2個セット) クアッドコアIntel®Xeon®プロセッサー E7520 1.86GHz
増設CPUボード(2個セット) ヘクサコアIntel®Xeon®プロセッサー E7530 1.86GHz
増設CPUボード(2個セット) オクタコアIntel®Xeon®プロセッサー X7560 2.26GHz

■インストール確認 UP

ハードウェア構成

構成 ドライブ 構成概要
1 SATA/SAS
DAC(LSI)
RAID1
N8103-129 RAIDコントローラ(256MB, RAID0/1/10) 1
増設用 HDD (RAID1) 2
2 SATA/SAS
DAC(LSI)
RAID5
N8103-130 RAIDコントローラ(256MB, RAID0/1/5/6/10/50) 1
増設用 HDD (RAID5) 3
3 SATA/SAS
DAC(LSI)
RAID6
N8103-130 RAIDコントローラ(256MB, RAID0/1/5/6/10/50) 1
増設用 HDD (RAID6) 4
4 SATA/SAS
DAC(PROMISE)
RAID1
N8103-134 RAIDコントローラ(512MB, RAID0/1/5/6/10/50) 1
増設用 HDD (RAID1) 2
5 SATA/SAS
DAC(PROMISE)
RAID5
N8103-134 RAIDコントローラ(512MB, RAID0/1/5/6/10/50) 1
増設用 HDD (RAID5) 3
6 SATA/SAS
DAC(PROMISE)
RAID6
N8103-134 RAIDコントローラ(512MB, RAID0/1/5/6/10/50) 1
増設用 HDD (RAID6) 4

動作確認

評価項目 結果 コメント
構成1,2,3 構成4,5,6
OSのインストール
(注1)
×
(注2)
ディストリビューションのCD/DVDメディアから起動してインストール。
作成パーティション数 14 - ドライブ全領域を使用。
ハードドライブ - ファイルのコピー/比較動作を確認。
RAIDドライブの縮退動作 - Hotplug対応の場合は、運用中にRAID構成のHDDを1つ取外す。
RAIDドライブの再構築 - Hotplug対応の場合は、運用中にHDDを交換し自動で再構築すること。
負荷ランニング 12h - 各ドライブ、ネットワークへの連続負荷時間。
再起動 10 - 繰り返し回数。
(注1)重要
インストール終了後、EDAC機能が有効にならない設定を行ってください。EDAC機能が有効になると、ハードウェアの保守に必要な「システムイベントログ」を記録できなくなります。
  1. /etc/modprobe.conf に下記を追記します。
    install *_edac /bin/true
    install edac_* /bin/true
  2. システムを再起動してください。
  3. lsmod コマンドのリストに「edac」という文字列がないことを確認します。
(注2)
インストール時、ディスクを認識しません。

■共通動作確認 UP

評価項目 結果 コメント
X Window System の動作 解像度 1024x768、色数 16bit が表示される。
インストール直後の設定が適切でない場合は、設定しなおしてください。
マウス・キーボード X Window System における動作を確認。
標準LANポート sshでログインできる、ftpで100MBのファイルが転送できる。
標準LANポート二重化 (bonding) bondingドライバを使用し ssh,ftpが動作する。 こちらのページを参照。
CPUの認識 cat /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU数を確認。
メモリの認識 cat /proc/meminfo にて総容量を確認。
最大CPU実装 4 (個) 物理CPU個数
最大メモリ実装 512 (GB) 物理メモリ総容量
光ディスクドライブ ファイルのコピー/比較動作を確認。
フロッピードライブ
シリアル・ポート 設定を行うことで、コンソール出力が表示され、ログインできる。
EXPRESSSCOPEエンジン2
リモートKVM/リモートメディア
ご利用には、N8115-03「リモートマネージメント拡張ライセンス」の購入が必要です。
リモートKVMでの解像度 1024x768、色数 16bit の表示
リモートメディア(DVD/FDD)の認識・使用
リモートKVM/リモートメディアを使用したインストール

■ハードウェア増設 UP
増設可能なオプションは、本体に接続定義されている製品となります。

機器名称 結果
ハードディスクドライブ 2.5インチSAS
2.5インチSATA
2.5インチSSD
バックアップ装置 (注1)
増設LANボード (注1)
(注1)
バックアップ装置/増設LANボードについては、オプションの動作確認ページ (こちら) を参照してください。

■バックアップ動作 UP
バックアップ装置を接続した場合の本体装置の動作確認です。

ハードウェア構成

接続 型番 機器名称 ドライバ
接続1 N8103-107 増設ボード SCSIコントローラ (U320) aic79xx
接続2 - オンボード USBコントローラ (USB2.0) -
接続3 N8103-104A 増設ボード SASコントローラ (PCIe x8) mptsas

動作確認

評価項目 結果 コメント
接続1 接続2 接続3 接続4 接続5
バックアップ、リストア tar コマンドの簡易動作。
再起動 5 5 5 5 5 繰り返し回数。

戻る UP

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