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ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > Express5800シリーズポータル > Linux on Express5800 > Linux動作確認情報 一覧 > Linux動作確認情報 詳細
2014年1月31日
Express5800/R120e-1E
ディストリビューション FreeBSD 8.4-RESEASE (amd64)

      本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。
      ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。


      なお、ハードウェアの導入・購入に関するご相談はこちらからお問い合わせ下さい。

記号の意味
◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
−…未サポート
空欄…未確認
製品情報 / インストール確認 / 共通動作確認

■製品情報 UP

型番 装置名称 コメント
N8100-2122Y Express5800/R120e-1E(4C/E5-2403v2) 2.5型HDDモデル
N8100-2123Y Express5800/R120e-1E(4C/E5-2407v2)
N8100-2124Y Express5800/R120e-1E(6C/E5-2420v2)
N8100-2125Y Express5800/R120e-1E(6C/E5-2430v2)
N8100-2126Y Express5800/R120e-1E(6C/E5-2430Lv2)
N8100-2127Y Express5800/R120e-1E(8C/E5-2440v2)
N8100-2128Y Express5800/R120e-1E(10C/E5-2470v2)
N8100-2129Y Express5800/R120e-1E(4C/E5-2403v2) 3.5型HDDモデル
N8100-2130Y Express5800/R120e-1E(4C/E5-2407v2)
N8100-2132Y Express5800/R120e-1E(6C/E5-2430v2)
N8100-2133Y Express5800/R120e-1E(6C/E5-2430Lv2)
N8100-2134Y Express5800/R120e-1E(8C/E5-2440v2)

■インストール確認 UP

ハードウェア構成

構成 ドライブ 構成概要
1 LSI RAID
2.5/3.5型ドライブ
N8103-172 RAIDコントローラ(512MB, RAID0/1)
増設用 HDD
2 LSI RAID
2.5/3.5型ドライブ
N8103-173 RAIDコントローラ(512MB, RAID0/1/5/6)
増設用 HDD
3 LSI RAID
2.5/3.5型ドライブ
N8103-174 RAIDコントローラ(1GB, RAID0/1/5/6)
増設用 HDD
4 LSI RAID
2.5/3.5型ドライブ
N8103-168 RAIDコントローラ(1GB, RAID0/1/5/6)
増設用 HDD
5 SATA HDD/SSD
2.5/3.5型ドライブ
増設用 HDD

動作確認

評価項目 結果 コメント
構成1,2,3,4 構成5
OSのインストール
(注1)

(注1)
ディストリビューションのCD/DVDメディアから起動してインストール。
作成パーティション数 14 14 ドライブ全領域を使用。
ハードドライブ ファイルのコピー/比較動作を確認。
RAIDドライブの縮退動作 I/Oアクセス、rebootを実施
RAIDドライブの再構築 I/Oアクセス、rebootを実施
負荷ランニング 12h 12h 各ドライブ、ネットワークへの連続負荷時間。
再起動 10
(注2,3)
10
(注2)
繰り返し回数。
(注1)
リモートメディア/外付DVD-ROM N8160-91を使用したインストールでは、インストーラにメディアを認識させるために次の手順が必要です。
  1. インストーラの「FreeBSD 8.4-RELEASE/XXX - sysinstall Main Menu -」の画面にて「Options」を選択。
  2. 「Options Editor」が開くので、「Re-scan Devices <*> 」をフォーカスし、spaceキーを押す。
  3. 「Q」キーを押してquitする。
  4. 以降、通常のインストールを行う。
(注2)
下記のような表示が頻発してOS起動できないことがあります。この現象が発生した場合は、一旦DCオフしてACケーブルを抜くことで回復することがわかっています。
「NMI ISA 20, EISA 0\NMI ... going to debugger」

(注3)
下記のような表示が頻発してOS起動できないことがあります。
「mfi0: COMMAND 0xffffff80005a9990 TIMEOUT AFTER 31979 SECONDS」

■共通動作確認 UP

評価項目 結果 コメント
X Window System の動作 解像度 1024x768 の表示、マウス・キーボードの機能。
標準LANポート sshでログインできる、ftpで100MBのファイルが転送できる。
標準LANポート二重化 (bonding) bondingドライバを使用し ssh,ftpが動作する。 こちらのページを参照。
CPUの認識 cat /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU数を確認。
メモリの認識 cat /proc/meminfo にて総容量を確認。
光ディスクドライブ (注1) ファイルのコピー/比較動作を確認。
シリアル・ポート 設定を行うことで、コンソール出力が表示され、ログインできる。
EXPRESSSCOPEエンジン3
リモートKVM/リモートメディア
・リモートKVMでの解像度 1024x768 の表示
・リモートメディア(DVD/FDD)の認識・使用
・リモートKVM/リモートメディアを使用したインストール
ご使用には、N8115-04「リモートマネージメント拡張ライセンス」の購入が必要です。
当ライセンスを登録すると、ドライブのデバイスファイル名が変化します。
詳しくはEXPRESSSCOPEエンジン3の説明書を参照してください。
(注1)
CD-RWメディアが認識できません。

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