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ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > Express5800シリーズポータル > Linux on Express5800 > Linux動作確認情報 一覧 > Linux動作確認情報 詳細
2011年9月12日
Express5800/R120b-2
ディストリビューション SUSE Linux Enterprise Server 11 SP1 (x86/x86_64)
( KERNEL 2.6.32.12-0.7 )

      本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。
      ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。


      なお、ハードウェアの導入・購入に関するご相談はこちらからお問い合わせ下さい。

記号の意味
◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
−…未サポート
空欄…未確認
製品情報 / インストール確認 / 共通動作確認 / ハードウェア増設 / バックアップ動作

■製品情報 UP

型番 装置名称

N8100-1644
N8100-1645
N8100-1646
N8100-1647
N8100-1648
N8100-1649
Express5800/R120b-2 (2.5型ドライブモデル)
インテル® Xeon® プロセッサー E5506 (2.13GHz,4C/4T )
インテル® Xeon® プロセッサー E5620 (2.40GHz,4C/8T )
インテル® Xeon® プロセッサー E5640 (2.66GHz,4C/8T )
インテル® Xeon® プロセッサー L5640 (2.26GHz,6C/12T)
インテル® Xeon® プロセッサー X5670 (2.93GHz,6C/12T)
インテル® Xeon® プロセッサー X5680 (3.33GHz,6C/12T)

N8100-1650
N8100-1651
N8100-1652
N8100-1653
Express5800/R120b-2 (3.5型ドライブモデル)
インテル® Xeon® プロセッサー E5503 (2GHz ,2C/2T )
インテル® Xeon® プロセッサー E5506 (2.13GHz,4C/4T )
インテル® Xeon® プロセッサー E5620 (2.40GHz,4C/8T )
インテル® Xeon® プロセッサー E5640 (2.66GHz,4C/8T )

■インストール確認 UP

ハードウェア構成

構成 ドライブ 構成概要
1 2.5型 SATA/SAS
RAID1
N8103-129 RAIDコントローラ(256MB, RAID0/1/10) 1
増設用 HDD (RAID1) 2
2 2.5型 SATA/SAS
RAID5
N8103-130 RAIDコントローラ(256MB, RAID0/1/5/6/10/50) 1
増設用 HDD (RAID5) 3
3 2.5型 SATA/SAS
RAID6
N8103-130 RAIDコントローラ(256MB, RAID0/1/5/6/10/50) 1
増設用 HDD (RAID6) 4
4 3.5型 SATA
RAID1
N8103-129 RAIDコントローラ(256MB, RAID0/1/10) 1
増設用 HDD (RAID1) 2
5 3.5型 SATA
RAID5
N8103-130 RAIDコントローラ(256MB, RAID0/1/5/6/10/50) 1
増設用 HDD (RAID5) 3
6 3.5型 SATA
RAID6
N8103-130 RAIDコントローラ(256MB, RAID0/1/5/6/10/50) 1
増設用 HDD (RAID6) 4

動作確認

評価項目 結果 コメント
構成1,2,3 構成4,5,6
OSのインストール
(注1)

(注1)
ディストリビューションのCD/DVDメディアから起動してインストール。
作成パーティション数 14 14 ドライブ全領域を使用。
ハードドライブ ファイルのコピー/比較動作を確認。
RAIDドライブの縮退動作 Hotplug対応の場合は、運用中にRAID構成のHDDを1つ取外す。
RAIDドライブの再構築 Hotplug対応の場合は、運用中にHDDを交換し自動で再構築すること。
負荷ランニング 12h 12h 各ドライブ、ネットワークへの連続負荷時間。
再起動 10 10 繰り返し回数。
(注1)重要
インストール終了後、EDAC機能が有効にならない設定を行ってください。EDAC機能が有効になると、ハードウェアの保守に必要な「システムイベントログ」を記録できなくなります。
  1. /etc/modprobe.conf に下記を追記します。
    install *_edac /bin/true
    install edac_* /bin/true
  2. システムを再起動してください。
  3. lsmod コマンドのリストに「edac」という文字列がないことを確認します。

■共通動作確認 UP

評価項目 結果 コメント
X Window System の動作 解像度 1024x768、色数 16bit が表示される。
インストール直後の設定が適切でない場合は、設定しなおしてください。
マウス・キーボード X Window System における動作を確認。
標準LANポート sshでログインできる、ftpで100MBのファイルが転送できる。
標準LANポート二重化 (bonding) bondingドライバを使用し ssh,ftpが動作する。 こちらのページを参照。
CPUの認識 cat /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU数を確認。
メモリの認識 cat /proc/meminfo にて総容量を確認。
最大CPU実装 2 (個) 物理CPU個数
最大メモリ実装 192
(注1)
(GB) 物理メモリ総容量
光ディスクドライブ ファイルのコピー/比較動作を確認。
フロッピードライブ
シリアル・ポート 設定を行うことで、コンソール出力が表示され、ログインできる。
EXPRESSSCOPEエンジン2
リモートKVM/リモートメディア
ご利用には、N8115-03「リモートマネージメント拡張ライセンス」の購入が必要です。
リモートKVMでの解像度 1024x768、色数 16bit の表示
リモートメディア(DVD/FDD)の認識・使用
リモートKVM/リモートメディアを使用したインストール
(注1)
x86版で4GB以上のメモリを使用する場合は、paeカーネルを使用します。x86版では最大16GBまでの動作を確認しています。

■ハードウェア増設 UP
増設可能なオプションは、本体に接続定義されている製品となります。

機器名称 結果
ハードディスクドライブ 2.5型SAS
2.5型SATA
2.5型SSD
3.5型SATA
バックアップ装置 (注1)
増設LANボード (注1)
(注1)
バックアップ装置/増設LANボードについては、オプションの動作確認ページ (こちら) を参照してください。

■バックアップ動作 UP
バックアップ装置を接続した場合の本体装置の動作確認です。

ハードウェア構成

接続 型番 機器名称 ドライバ
接続1 N8103-95 増設ボード SCSIコントローラ (U160) aic7xxx
接続2 N8103-75 増設ボード SCSIコントローラ (U320) aic79xx
接続3 N8103-107 増設ボード SCSIコントローラ (U320) aic79xx
接続4 - オンボード USBコントローラ (USB2.0) -
接続5 N8103-104A 増設ボード SASコントローラ (PCIe x8) mptsas

動作確認

評価項目 結果 コメント
接続1 接続2 接続3 接続4 接続5
バックアップ、リストア tar コマンドの簡易動作。
再起動 5 5 5 5 5 繰り返し回数。

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