ここからサイト内共通メニューです。
サイト内共通メニューを読み飛ばす。
サイト内共通メニューここまで。
ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > Express5800シリーズポータル > Linux on Express5800 > Linux動作確認情報 一覧 > Linux動作確認情報 詳細
2012年10月5日
Express5800/GT110d
ディストリビューション Red Hat Enterprise Linux 6.3 (x86_64)
( KERNEL 2.6.32-279.el6 )

      本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。
      ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。


      なお、ハードウェアの導入・購入に関するご相談はこちらからお問い合わせ下さい。

記号の意味
◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
−…未サポート
空欄…未確認
製品情報 / インストール確認 / 共通動作確認 / ハードウェア増設 / バックアップ動作

■製品情報 UP

型番 装置名称

N8100-1767Y
N8100-1768Y
N8100-1766Y
N8100-1795Y
N8100-1850Y
Express5800/GT110d (3.5型/2.5型HDDモデル)
Intel®Pentium® G620 (2.60GHz, 2C/2T)
Intel®Xeon® E3-1220 (3.10GHz, 4C/4T)
Intel®Celeron® G530 (2.40GHz, 2C/2T)
Intel®Pentium® G630 (2.70GHz, 2C/2T)
Intel®Xeon® E3-1220 (3.10GHz, 4C/4T)

■インストール確認 UP

ハードウェア構成

構成 ドライブ 構成概要
1 3.5型 SATA
2.5型 SATA/SAS
LSI RAID
N8103-129 RAIDコントローラ(256MB, RAID0/1/10)
増設用 HDD
2 3.5型 SATA
2.5型 SATA/SAS
LSI RAID
N8103-130 RAIDコントローラ(256MB, RAID0/1/5/6/10/50)
増設用 HDD
3 3.5型 SATA
2.5型 SATA/SAS
PROMISE RAID
N8103-128 RAIDコントローラ(128MB RAID0/1)
増設用 HDD
4 3.5型 SATA
2.5型 SATA/SAS
PROMISE RAID
N8103-134 RAIDコントローラ(512MB RAID0/1/5/6/10/50)
増設用 HDD
5 3.5型 SATA
2.5型 SATA
単体接続
増設用 HDD

動作確認

評価項目 結果 コメント
構成1,2 構成3,4 構成5
OSのインストール
(注1)
ディストリビューションの CD/DVD メディアから起動してインストール。
作成パーティション数 14 14 14 ドライブ全領域を使用。
ハードドライブ ファイルのコピー/比較動作を確認。
RAIDドライブの縮退動作 I/Oアクセス、reboot実施
RAIDドライブの再構築 I/Oアクセス、reboot実施
負荷ランニング 12h 12h 12h 各ドライブ、ネットワークへの連続負荷時間。
再起動 10 10 10 繰り返し回数。
(注1)重要
GNOMEデスクトップ環境に含まれる gnome-disk-utility はハードドライブの故障を誤って検出するので削除することを推奨します。次のコマンドを実施してください。
rpm -e gnome-disk-utility

(注2)
PCI Expressの省電力機能が不具合を起こす場合がありますので、これを抑止する設定を推奨します。/boot/grub/grub.conf を編集し、「kernel」で始まる行の末尾に、スペースと「pcie_aspm=off」を追記して、再起動してください。

■共通動作確認 UP

評価項目 結果 コメント
X Window System の動作 解像度 1024x768 が表示される。
標準LANポート sshでログインできる、ftpで100MBのファイルが転送できる。
標準LANポート二重化 (bonding) bondingドライバを使用し ssh,ftpが動作する。 こちらのページを参照。
CPUの認識 cat /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU数を確認。
メモリの認識 cat /proc/meminfo にて総容量を確認。
光ディスクドライブ ファイルのコピー/比較動作を確認。
フロッピードライブ
シリアル・ポート 設定を行うことで、コンソール出力が表示され、ログインできる。
EXPRESSSCOPEエンジン3
リモートKVM/リモートメディア
・リモートKVMでの解像度 1024x768 の表示
・リモートメディア(DVD/FDD)の認識・使用
・リモートKVM/リモートメディアを使用したインストール
※ご使用には、N8115-04「リモートマネージメント拡張ライセンス」の購入が必要です。
製品情報の表で型番が太字で表記されている装置について、当ライセンスを登録すると、ドライブのデバイスファイル名が変化します。
詳しくはEXPRESSSCOPEエンジン3の説明書を参照してください。

■ハードウェア増設 UP
増設可能なオプションは、本体に接続定義されている製品となります。

機器名称 結果
ハードディスクドライブ 2.5型SAS/SATA/SSD
3.5型SATA
バックアップ装置 (注1)
増設LANボード (注1)
(注1)
バックアップ装置/増設LANボードについては、RHEL6 オプションの動作確認ページ (こちら) を参照してください。

■バックアップ動作 UP
バックアップ装置を接続した場合の本体装置の動作確認です。

ハードウェア構成

接続 型番 機器名称 ドライバ
接続1 N8103-107 増設ボード SCSIコントローラ (U320) aic79xx
接続2 - オンボード USBコントローラ (USB2.0) -
接続3 N8103-104A 増設ボード SASコントローラ mptsas

動作確認

評価項目 結果 コメント
接続1 接続2 接続3
バックアップ、リストア tar コマンドの簡易動作。
再起動 5 5 5 繰り返し回数。

戻る UP

この情報へのご意見をお寄せください。
この情報は役に立ちましたか?
はい
いいえ
わからない
 
動作確認を希望する組み合わせはありますか?
  個人情報保護のため、補足欄には個人情報の記入はご遠慮ください。
 


Copyright NEC Corporation. 1994- All rights reserved.