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ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > Express5800シリーズポータル > Linux on Express5800 > Linux動作確認情報 一覧 > Linux動作確認情報 詳細
2014年1月9日
Express5800/B120e
ディストリビューション CentOS 5.9 (x86/x86_64)
( KERNEL 2.6.18-348.el5 )

      本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。
      ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。


      なお、ハードウェアの導入・購入に関するご相談はこちらからお問い合わせ下さい。

記号の意味
◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
−…未サポート
空欄…未確認
製品情報 / インストール確認 / 共通動作確認 / ハードウェア増設

■製品情報 UP

型番 装置名称
N8400-221Y Express5800/B120e(10C/E5-2470v2)
N8400-222Y Express5800/B120e(8C/E5-2450v2)
N8400-223Y Express5800/B120e(6C/E5-2430v2)
N8400-224Y Express5800/B120e(6C/E5-2430Lv2)
N8400-225Y Express5800/B120e(4C/E5-2403v2)
N8400-221F Express5800/B120e(10C/E5-2470v2)
N8400-222F Express5800/B120e(8C/E5-2450v2)
N8400-223F Express5800/B120e(6C/E5-2430v2)
N8400-224F Express5800/B120e(6C/E5-2430Lv2)
N8400-225F Express5800/B120e(4C/E5-2403v2)

■インストール確認 UP

ハードウェア構成

構成 ドライブ 構成概要
1
HDD/SSD
N8403-057 SATA HDD搭載キット 1
増設用 HDD 2
2 SATA/SAS
RAID1
N8403-059 RAIDコントローラキット 1
増設用 HDD (RAID1) 2

動作確認

評価項目 結果 コメント
構成1 構成2
OSのインストール
(注1)

(注1)
ディストリビューションの CD/DVDメディアから起動してインストール。
作成パーティション数 14 14 ドライブ全領域を使用。
ハードドライブ ファイルのコピー/比較動作を確認。
RAIDドライブの縮退動作 - I/Oアクセス、rebootを実施
RAIDドライブの再構築 - I/Oアクセス、rebootを実施
負荷ランニング 12h 12h 各ドライブ、ネットワークへの連続負荷時間。
再起動 10 10 繰り返し回数。
(注1)
インストール後にKMPモジュールを導入することで、以下のドライバをアップデートしてください。
ドライバ 標準 更新 修正される問題
bnx2x 1.72.51 1.74.20 システム起動時にLink Upしないことがある

[KMPモジュール設定手順]

以下の設定を行うと、カーネルをアップデートした際に上記で導入した外部ドライバのバージョンに自動でアップデートされます。この設定を行わないでカーネルをアップデートすると、ドライバはカーネル標準のバージョンが適用されます。
  1. こちらの圧縮ファイルを展開したなかの、下記のディレクトリに移動します。
    # cd RHEL5_x86/driver → x86 (32bit) システムの場合
    # cd RHEL5_EM64T/driver → x86_64 (64bit) システムの場合

  2. 使用しているカーネルごとに、kmp ドライバパッケージをインストールします。
    カーネル 2.6.18-339.el5 を使用している場合
    # rpm -ivh --nodeps --nosignature netxtreme2/kmod-nec-9-netxtreme2-7.4.25-1.el5.*.rpm

    カーネル 2.6.18-339.el5PAE を使用している場合
    # rpm -ivh --nodeps --nosignature netxtreme2/*-PAE-*.rpm

  3. kmp common パッケージをインストールします。
    # rpm -ivh --nodeps --nosignature netxtreme2/*noarch.rpm

  4. システムを再起動します。

■共通動作確認 UP

評価項目 結果 コメント
X Window System の動作 解像度 1024x768 の表示、マウス・キーボードの機能。
マウス・キーボード
(注1)
X Window System における動作を確認。
標準LANポート sshでログインできる、ftpで100MBのファイルが転送できる。
標準LANポート二重化 (bonding) bondingドライバを使用し ssh,ftpが動作する。 こちらのページを参照。
CPUの認識 cat /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU数を確認。
メモリの認識 cat /proc/meminfo にて総容量を確認。
光ディスクドライブ ファイルのコピー/比較動作を確認。
フロッピードライブ
シリアル・ポート 設定を行うことで、コンソール出力が表示され、ログインできる。
EXPRESSSCOPEエンジン3
リモートKVM/リモートメディア
・リモートKVMでの解像度 1024x768 の表示
・リモートメディア(DVD/FDD)の認識・使用
・リモートKVM/リモートメディアを使用したインストール
当機能による仮想ドライブの影響でドライブの認識順が先頭ではなくなります。
詳しくはEXPRESSSCOPEエンジン3の説明書を参照してください。
(注1)
ブレード収納ユニット接続のPS/2マウスによるスクロールホイールでのスクロールはできません。

(注2)
x86版で4GB以上のメモリを使用する場合は、PAEカーネルを使用します。
x86版は、メモリサイズ 16GB までのサポートです。

■ハードウェア増設 UP
増設可能なオプションは、本体に接続定義されている製品となります。

機器名称 結果
ハードディスクドライブ 2.5型SATA
2.5型SAS
増設LANボード (注1)
(注1)
増設LANボードについては、RHEL5 オプションの動作確認ページ (こちら) を参照してください。

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