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ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > Express5800シリーズポータル > Linux on Express5800 > Linux動作確認情報 一覧 > Linux動作確認情報 詳細
2007年12月26日
Express5800/140Rf-4
ディストリビューション Red Hat Enterprise Linux 4.5 (x86/x86_64)
( KERNEL 2.6.9-55.EL )

      本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。
      ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。


      なお、ハードウェアの導入・購入に関するご相談はこちらからお問い合わせ下さい。

記号の意味
◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
−…未サポート
製品情報 / インストール確認 / 共通動作確認 / ハードウェア増設 / LAN増設 / バックアップ装置

■製品情報 UP
ハードウェア製品情報はこちらを参照してください。

対象本体モデル

型番 装置名称

N8100-1364
N8100-1365
140Rf-4ディスクレスモデル (ディスクレスモデル)
デュアルコアIntelRXeonRプロセッサー E7210 2.40GHz
クアッドコアIntelRXeonRプロセッサー X7350 2.93GHz

■インストール確認 UP

ハードウェア構成

構成 ドライブ 構成概要
1 オンボードRAID
RAID1
増設用 HDD (RAID1) 2
2 オンボードRAID
RAID10
増設用 HDD (RAID10) 4
3 オンボードRAID
RAID5
増設用 HDD (RAID5) 3
4 オンボードRAID
RAID50
増設用 HDD (RAID50) 6
5 オンボードRAID
RAID6
増設用 HDD (RAID6) 4
RAID構成時には、同型番のハードディスクを選択して下さい。

動作確認

評価項目 結果 コメント
構成1 構成2 構成3 構成4 構成5
OSのインストール
(注1)

(注1)

(注1)

(注1)

(注1)
ディストリビューションのCD-ROMから起動ししてインストール。
作成パーティション数 14 14 14 14 14 ドライブ全領域を使用。
ハードドライブ ファイルのコピー/比較を確認。
RAIDドライブの縮退動作
(Hotplug対応)
運用中にRAID構成のHDDを1つ取外しても、動作。
RAIDドライブの再構築
(Hotplug対応)
運用中にDEADのDISKを交換すると、自動で再構築する。
負荷ランニング 12h 12h 12h 12h 12h 各ドライブ、ネットワークへの連続負荷時間。
再起動 10 10 10 10 10 繰り返し回数。
(注1)
EXPRESSBUILDER (DVD-ROM)を利用してドライバディスクを作成し下記の手順でインストールを行います。
ドライバディスクから導入されるドライバは以下です。
aic79xx 1.3.11n
igb 1.0.1
  1. EXPRESSBUILDER のメニューから、インストールするシステムを選択してドライバディスク (フロッピーディスク) を作成します。
  2. ディストリビューションのインストールCD-ROMから起動し、「boot:」と表示されたところで次を入力してください。
    (x86システムの場合) linux dd apic=bigsmp usb-handoff
    (x86_64システムの場合)linux dd usb-handoff
  3. 表示に従ってドライバディスクを使用してください。
  4. 後は通常のインストールを行ってください。

■共通動作確認 UP

評価項目 結果 コメント
X Window System の動作 解像度 1024x768、色数 16bit が表示される。
インストール直後の設定が適切でない場合は、設定しなおしてください。
PS/2 マウス・キーボード X Window System における動作を確認。
標準LANポート
(注1)
sshでログインできる、ftpで100MBのファイルが転送できる。
標準LANポート二重化 (bonding) bondingドライバを使用し ssh,ftpが動作する。 こちらのページを参照。
CPUの認識 cat /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU数を確認。
メモリの認識 cat /proc/meminfo にて総容量を確認。
最大CPU実装 4 (個) 物理CPU個数
最大メモリ実装 128
(注2)
(GB) 物理メモリ総容量
DVD-ROM ドライブ ファイルのコピー/比較を確認。
フロッピードライブ
シリアル・ポート 設定を行うことで、コンソール出力が表示され、ログインできる。
(注1)
ドライバディスクにて、ドライバ igb ver 1.0.1 を導入しています。

(注2)
RHEL ES 4 x86/x86_64版は、メモリサイズ 16GB 以下までのサポートです。
RHEL AS 4 x86版は、メモリサイズ 64GB 以下までのサポートです。
RHEL AS 4 x86版で、16GBを越える場合は hugememカーネルを使用します。
RHEL AS 4 x86_64版では、最大容量まで使用できます。
詳細は、Red Hat Linux のドキュメントを参照してください。
上記は、ソフトウェア見えのメモリサイズについてであり、メモリミラーリング時の物理メモリサイズは当てはまりません。

■ハードウェア増設 UP

型番 機器名称 結果
N8101-376増設CPUボードデュアルコア Xeon E7210(2.40GHz,2x4MB L2 cache,1066MHz FSB)
N8101-377増設CPUボードクアッドコア Xeon X7350(2.93GHz,2x4MB L2 cache,1066MHz FSB)
N8102-2972GB増設メモリボードDDR2-667(PC2-5300) SDRAM, Registered, 1GB×2枚のセット
N8102-2984GB増設メモリボードDDR2-667(PC2-5300) SDRAM, Registered, 2GB×2枚のセット
N8102-2998GB増設メモリボードDDR2-667(PC2-5300) SDRAM, Registered, 4GB×2枚のセット
N8102-296増設メモリバックボードDDR2-667(PC2-5300) SDRAM用, 8DIMMスロット装備
N8103-107SCSIコントローラPCI EXPRESS(x1)
N8150-243増設用36.3GB HDD 2.5インチ,SAS, 15000rpm
N8150-235増設用73.2GB HDD 2.5インチ,SAS, 10000rpm
N8150-244増設用73.2GB HDD 2.5インチ,SAS, 15000rpm
N8150-236増設用146.5GB HDD 2.5インチ,SAS, 10000rpm
N8160-74 外付FDD(USB) USB対応、2モードFDD

■LAN増設 UP
増設LANボードについては、オプションの動作確認ページ (こちら) を参照してください。

■バックアップ装置 UP
バックアップ装置を接続した場合の本体装置の動作確認です。
バックアップ装置については、オプションの動作確認ページ (こちら) を参照してください。

ハードウェア構成

接続 型番 機器名称 使用ドライバ Version
接続1 N8103-107 増設ボード SCSIコントローラ (U320) aic79xx 1.3.11n
接続2 - オンボード USBコントローラ (USB2.0) - -

動作確認

評価項目 結果 コメント
接続1 接続2
バックアップ、リストア
(注1)
tar コマンドの簡易動作。
再起動 5 5 繰り返し回数。
(注1)
ドライバディスクにて、ドライバ aic79xx を ver 1.3.11n にアップデートしています。

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