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ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > Express5800シリーズポータル > Linux on Express5800 > Linux動作確認情報 一覧 > Linux動作確認情報 詳細
2007年10月1日
Express5800/140Re-4
ディストリビューション MIRACLE LINUX V4.0 SP2 (x86/x86_64)
( KERNEL 2.6.9-42.7AX )

      本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。
      ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。


      なお、ハードウェアの導入・購入に関するご相談はこちらからお問い合わせ下さい。

記号の意味
◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
−…未サポート
製品情報 / インストール確認 / 共通動作確認 / ハードウェア増設 / LAN増設 / バックアップ装置

■製品情報 UP
ハードウェア製品情報はこちらを参照してください。

対象本体モデル

型番 装置名称

N8100-1220
N8100-1275
N8100-1276
Express5800/140Re-4 (ディスクレスモデル)
Intel®Xeon®プロセッサー MP 3.16GHz
デュアルコアIntel®Xeon®プロセッサー 7110M 2.60GHz
デュアルコアIntel®Xeon®プロセッサー 7140M 3.40GHz

■インストール確認 UP

ハードウェア構成

構成 ドライブ 構成概要
1 オンボードRAID 増設用 HDD (RAID1) 2
増設用 HDD (RAID5) 3
RAID構成時には、同型番のハードディスクを選択して下さい。

動作確認

評価項目 結果 コメント
構成1
OSのインストール CD-ROM からの Boot にてインストール。
作成パーティション数 14 ドライブ全領域を使用。
ハードドライブ ファイルのコピー/比較を確認。
RAIDドライブの縮退動作
(Hotplug対応)
運用中にRAID構成のHDDを1つ取外しても、動作。
RAIDドライブの再構築
(Hotplug対応)
運用中にDEADのDISKを交換すると、自動で再構築する。
負荷ランニング 12h 各ドライブ、ネットワークへの連続負荷時間。
再起動 10 繰り返し回数。

■共通動作確認 UP

評価項目 結果 コメント
X Window System の動作 解像度 1024x768、色数 16bit が表示される。
インストール直後の設定が適切でない場合は、設定しなおしてください。
PS/2 マウス・キーボード X Window System における動作を確認。
標準LANポート
(注1)
sshでログインできる、ftpで100MBのファイルが転送できる。
標準LANポート二重化 (bonding) bondingドライバを使用し ssh,ftpが動作する。こちらのページを参照。
CPUの認識 cat /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU数を確認。
メモリの認識 cat /proc/meminfo にて総容量を確認。
最大CPU実装 4 (個) 物理CPU個数
最大メモリ実装 64
(注2)
(GB) 物理メモリ総容量
DVD-ROM ドライブ ファイルのコピー/比較を確認。
フロッピードライブ
シリアル・ポート 設定を行うことで、コンソール出力が表示される。ログインできる。
(注1)
OS標準の LAN ドライバに不具合があるため、最新版にアップデートすることを推奨します。ここでは、e1000-7.6.5.tar.gzを使用しました。こちら を参照してください。

(注2)
MIRALCE LINUX 4 x86版は、メモリサイズ 16GBを越える場合 hugememカーネルを使用します。
MIRACLE LINUX 4 x86版、x86_64版ともに、ディストリビューションのサポートは32GBまでです。
詳細は、Miracle Linux のドキュメントを参照してください。
上記は、ソフトウェア見えのメモリサイズについてであり、メモリミラーリング時の物理メモリサイズは当てはまりません。

■ハードウェア増設 UP

型番 機器名称 結果 コメント
N8101-304A 増設CPUボード XMP/3.16G cat /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU数を確認。
N8101-356 増設CPUボード XMPD/2.60G
N8101-357 増設CPUボード XMPD/3.40G
N8102-216 1GB増設メモリボード (512MB x2) cat /proc/meminfo にて総容量を確認。
N8102-217 2GB増設メモリボード (1GB x2)
N8102-218 4GB増設メモリボード (2GB x2)
N8102-219 8GB増設メモリボード (4GB x2)
N8150-199 増設用36.3GB HDD (SAS) ファイルのコピー/比較動作を確認。
N8150-200 増設用73.2GB HDD (SAS)
N8150-201 増設用146.5GB HDD (SAS)
N8150-226 増設用300GB HDD (SAS)
N8460-002 外付FDD(USB接続) OS起動後に接続し、ファイルのコピー/比較を確認。

■LAN増設 UP
増設LANボードについては、オプションの動作確認ページ (こちら) を参照してください。

■バックアップ装置 UP
バックアップ装置を接続した場合の本体装置の動作確認です。
バックアップ装置については、オプションの動作確認ページ (こちら) を参照してください。

ハードウェア構成

接続 型番 機器名称 使用ドライバ Version
接続1 N8103-95 増設ボード SCSIコントローラ (U160) aic7xxx 6.2.36
接続2 N8103-75 増設ボード SCSIコントローラ (U320) aic79xx 1.3.11

動作確認

評価項目 結果 コメント
接続1 接続2
バックアップ、リストア tar コマンドの簡易動作。
再起動 5 5 繰り返し回数。

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