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ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > Express5800シリーズポータル > Linux on Express5800 > Linux動作確認情報 一覧 > Linux動作確認情報 詳細
2006年12月6日現在
Express5800/140Re-4
ディストリビューション MIRACLE LINUX V4.0 SP1
( KERNEL 2.6.9-34.21.AX )

      本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。
      ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。


      なお、ハードウェアの導入・購入に関するご相談はこちらからお問い合わせ下さい。

記号の意味
◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
−…未サポート
製品情報 / インストール確認 / HDD増設 / CPU増設 /
メモリ増設 / LAN増設 / バックアップ装置 /

■製品情報 UP
ハードウェア製品情報はこちらを参照してください。

■インストール確認 UP

ハードウェア構成

構成 型番 機器名称
構成1
(オンボードRAID)
N8100-1220 Express5800/140Re-4
(ディスクレスモデル/64ビットIntel(R)Xeon MP(3.16G)/メモリ 2GB)
1
N8150-200 増設用 73.2GB HDD(SAS,15krpm) (オンボードRAID,RAID5) 3
N8101-304A 増設CPUボード (Xeon MP 3.16G/1M) 3
N8154-12 増設HDDケージ(3.5”ベイ付) 1
N8102-217 2GB増設メモリボード(1GB x 2) 7
N8102-258 増設メモリバックボード 3
N8460-002 外付けFDD(USB接続) 1
構成2
(オンボードRAID)
N8100-1275 Express5800/140Re-4
(ディスクレスモデル/デュアルコアIntel(R)Xeon 7110M(2.60G)/メモリ 2GB)
1
N8150-200 増設用 73.2GB HDD(SAS,15krpm)(オンボードRAID,RAID5) 3
N8101-356 増設CPUボード (デュアルコア Xeon 2.60G/4M) 3
N8154-12 増設HDDケージ(3.5”ベイ付) 1
N8102-219 8GB増設メモリボード(4GB x 2) 8
N8102-258 増設メモリバックボード 3
N8460-002 外付けFDD(USB接続) 1
構成3
(オンボードRAID)
N8100-1276 Express5800/140Re-4
(ディスクレスモデル/デュアルコアIntel(R)Xeon 7140M(3.40G)/メモリ 2GB)
1
N8150-201 増設用 146.5B HDD(SAS,15krpm) (オンボードRAID,RAID5) 3
N8150-201 増設用 146.5B HDD(SAS,15krpm)(オンボードRAID,RAID1) 2
N8101-357 増設CPUボード (デュアルコア Xeon 3.40G/16M) 3
N8102-218 4GB増設メモリボード(2GB x 2) 4
N8102-258 増設メモリバックボード 1
N8460-002 外付けFDD(USB接続) 1

動作確認

評価項目 結果 コメント
構成1 構成2 構成3
OSのインストール
(注1)

(注1)
(注2)

(注1)
(注2)
インストール CD-ROM からの Boot にてインストール。ドライバディスクを使用。
アップデート
(注3)

(注3)

(注3)
SP1を適用します。
X Window Systemの動作 解像度 1024x768、色数 数千色(16bit) で確認。
PS/2 マウス・キーボード  
標準LANポート telnet,ftpの動作を確認。
標準LANポート二重化(Bonding)
(注4)

(注4)

(注4)
Bondingドライバを使用して耐障害性(FT)/負荷分散(LB)機能を確認。telnet,ftpの動作を確認。
CPUの認識 cat /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU数を確認。
メモリの認識 cat /proc/meminfo にて総容量を確認。
作成パーティション数 14 14 14 ドライブ全領域を使用。
ハードドライブ ファイルのコピー/比較を確認。
CD-ROM ドライブ
フロッピードライブ
RAIDドライブの縮退動作
(Hotplug対応)

(注5)

(注5)

(注5)
運用中にRAID構成のHDDを1つ取外しても、動作。
RAIDドライブの再構築
(Hotplug対応)
運用中にDEADのDISKを交換すると、自動で再構築する。
負荷ランニング 12h 12h 12h 各ドライブ、ネットワーク・ドライブへの連続負荷時間。
再起動 10 10 10 繰りかえし回数。
(注1)
この構成では、ドライバディスクを入手して使用します。ミラクルリナックス社のアップデートから、リナックス製品 MIRACLE LINUX 4.0 を選択し、インストール、ドライバディスクの更新のページを参照してください。ここでは、ml40-i686-drv-megaraid_sas-20060627.img を使用しました。

(注2)
論理CPUが8個を超える構成の場合、インストール CD-ROM からの起動初期に「boot:」と表示されたところで、下記のようにカーネルパラメータ acpi=bigsmpを追加して下さい。これを行わないと、インストール後の再起動に失敗します。

boot: linux dd apic=bigsmp

(注3)
MIRACLE LINUX V4.0 オリジナルのインストールが完了したら、「MIRACLE LINUX V4.0 SP1」を適用します。ミラクルリナックス社のアップデートから、リナックス製品 MIRACLE LINUX 4.0 を選択し、アップデートキット MIRACLE LINUXV4.0 SP1 のページを参照してください。

(注4)
Linuxに標準で搭載されている、Bondingドライバを使用します。
評価における設定の概要はこちらのページを参照してください。負荷分散(LB)機能は性能の検証が必要です。

(注5)
RAIDの状態は、ディスクトレイのLED等で確認できます。

■HDD増設 UP

型番 機器名称 結果 評価概要
N8150-199 増設用 36.3GB HDD(SAS,15krpm) ファイルのコピー/比較動作を確認。
N8150-200 増設用 73.2GB HDD(SAS,15krpm)
N8150-201 増設用 146.5GB HDD(SAS,15krpm)

■CPU増設 UP

型番 機器名称 結果 評価概要
N8101-304A 増設CPUボード(Xeon MP 3.16G/1M) 3 cat /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU数を確認。
N8101-356 増設CPUボード(デュアルコア Xeon 2.60G/4M) 3 cat /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU数を確認。
N8101-357 増設CPUボード(デュアルコア Xeon 3.40G/16M) 3 cat /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU数を確認。


■メモリ増設 UP

型番 機器名称 結果 評価概要
N8102-216 1GB増設メモリボード(512MB x 2) 8 cat /proc/meminfo にて計8GBを確認。
N8102-217 2GB増設メモリボード(1GB x 2) 7 cat /proc/meminfo にて計16GBを確認。(標準メモリ含む)
N8102-218 4GB増設メモリボード(2GB x 2) 4 cat /proc/meminfo にて計16GBを確認。
N8102-219 8GB増設メモリボード(4GB x 2) 8 cat /proc/meminfo にて計64GBを確認。
※16GBを超える場合はhugememカーネルを使用しました。

■LAN増設 UP
増設LANボードについては、増設LANボードの動作確認ページ(こちら)を参照してください。

■バックアップ装置 UP
バックアップ装置を接続した場合の本体装置の動作確認です。
バックアップ装置については、バックアップ装置の動作確認ページ(こちら)を参照してください。

ハードウェア構成

接続 型番 機器名称 使用ドライバ Version
接続1 N8103-95 増設ボード SCSIコントローラ (PCI,U160) aic7xxx 6.2.36
接続2 N8103-75 増設ボード SCSIコントローラ (PCI-X,U320) aic79xx 1.3.11

動作確認

評価項目 結果 コメント
接続1 接続2
バックアップ、リストア tar,mt,mtxコマンドの簡易動作。
再起動 5 5 繰り返し回数。

戻る UP

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