Express5800/140Hf | |
ディストリビューション | Red Hat Enterprise Linux 4.5 (x86/x86_64) ( KERNEL 2.6.9-55.EL ) |
本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。 ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。 なお、ハードウェアの導入・購入に関するご相談はこちらからお問い合わせ下さい。 |
記号の意味 |
◎…当該ディストリビューションで動作可能 ○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能 ×…動作不可 −…未サポート |
製品情報 / インストール確認 / 共通動作確認 / ハードウェア増設 / LAN増設 / バックアップ装置 |
■製品情報 | UP |
■対象本体モデル
型番 | 装置名称 |
---|---|
N8100-1223 N8100-1277 N8100-1278 |
Express5800/140Hf (ディスクレスモデル) Intel®Xeon®プロセッサー MP 3.16GHz デュアルコアIntel®Xeon®プロセッサー 7110M 2.60GHz デュアルコアIntel®Xeon®プロセッサー 7140M 3.40GHz |
■インストール確認 | UP |
■ハードウェア構成
構成 | ドライブ | 構成概要 | 数 |
---|---|---|---|
1 | オンボードRAID | N8154-13 増設HDDケージ | 1 |
増設用 HDD (RAID1) | 2 | ||
増設用 HDD (RAID5) | 3 | ||
増設用 HDD (Hot Spare) | 1 |
※RAID構成時には、同型番のハードディスクを選択して下さい。
■動作確認
評価項目 | 結果 | コメント |
---|---|---|
構成1 | ||
OSのインストール | ◎ | CD-ROM からの Boot にてインストール。 |
作成パーティション数 | 14 | ドライブ全領域を使用。 |
ハードドライブ | ◎ | ファイルのコピー/比較を確認。 |
RAIDドライブの縮退動作 (Hotplug対応) |
◎ | 運用中にRAID構成のHDDを1つ取外しても、動作。 |
RAIDドライブの再構築 (Hotplug対応) |
◎ | 運用中にDEADのDISKを交換すると、自動で再構築する。 |
負荷ランニング | 12h | 各ドライブ、ネットワークへの連続負荷時間。 |
再起動 | 10 | 繰り返し回数。 |
■共通動作確認 | UP |
評価項目 | 結果 | コメント |
---|---|---|
X Window System の動作 | ◎ | 解像度 1024x768、色数 16bit が表示される。 インストール直後の設定が適切でない場合は、設定しなおしてください。 |
PS/2 マウス・キーボード | ◎ | X Window System における動作を確認。 |
標準LANポート | ◎ | sshでログインできる、ftpで100MBのファイルが転送できる。 |
標準LANポート二重化 (bonding) | ◎ | bondingドライバを使用し ssh,ftpが動作する。こちらのページを参照。 |
CPUの認識 | ◎ | cat /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU数を確認。 |
メモリの認識 | ◎ | cat /proc/meminfo にて総容量を確認。 |
最大CPU実装 | 4 (注1) |
(個) 物理CPU個数 |
最大メモリ実装 | 64 (注2) |
(GB) 物理メモリ総容量 |
DVD-ROM ドライブ | ◎ | ファイルのコピー/比較を確認。 |
フロッピードライブ | ◎ | |
シリアル・ポート | ◎ | 設定を行うことで、コンソール出力が表示される。ログインできる。 |
(注1)
RHEL ES では、CPU は2個までのサポートです。
RHEL AS では、制限はありません。
(注2)
RHEL ES 4 x86/x86_64版は、メモリサイズ 16GB 以下までのサポートです。
RHEL AS 4 x86版は、メモリサイズ 64GB 以下までのサポートです。
RHEL AS 4 x86版で、16GBを越える場合は hugememカーネルを使用します。
RHEL AS 4 x86_64版では、最大容量まで使用できます。
詳細は、Red Hat Linux のドキュメントを参照してください。
上記は、ソフトウェア見えのメモリサイズについてであり、メモリミラーリング時の物理メモリサイズは当てはまりません。
■ハードウェア増設 | UP |
型番 | 機器名称 | 結果 | コメント |
---|---|---|---|
N8101-304A | 増設CPUボード XMP/3.16G | ◎ | cat /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU数を確認。 |
N8101-356 | 増設CPUボード XMPD/2.60G | ◎ | |
N8101-357 | 増設CPUボード XMPD/3.40G | ◎ | |
N8102-216 | 1GB増設メモリボード (512MB x2) | ◎ | cat /proc/meminfo にて総容量を確認。 |
N8102-217 | 2GB増設メモリボード (1GB x2) | ◎ | |
N8102-218 | 4GB増設メモリボード (2GB x2) | ◎ | |
N8102-219 | 8GB増設メモリボード (4GB x2) | ◎ | |
N8150-199 | 増設用36.3GB HDD (SAS) | ◎ | ファイルのコピー/比較動作を確認。 |
N8150-200 | 増設用73.2GB HDD (SAS) | ◎ | |
N8150-201 | 増設用146.5GB HDD (SAS) | ◎ | |
N8150-226 | 増設用300GB HDD (SAS) | ◎ |
■LAN増設 | UP |
■バックアップ装置 | UP |
■ハードウェア構成
接続 | 型番 | 機器名称 | 使用ドライバ | Version |
---|---|---|---|---|
接続1 | N8103-95 | 増設ボード SCSIコントローラ (U160) | aic7xxx | 6.2.36 |
接続2 | N8103-75 | 増設ボード SCSIコントローラ (U320) | aic79xx | 1.3.11 |
■動作確認
評価項目 | 結果 | コメント | |
---|---|---|---|
接続1 | 接続2 | ||
バックアップ、リストア | ◎ | ◎ | tar コマンドの簡易動作。 |
再起動 | 5 | 5 | 繰り返し回数。 |
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