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ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > Express5800シリーズポータル > Linux on Express5800 > Linux動作確認情報 一覧 > Linux動作確認情報 詳細
2005年2月4日現在
Express5800/120Re-1
ディストリビューション SUSE LINUX Enterprise Server 9 for X86
( KERNEL 2.6.5-7.97-smp )
記号の意味は以下の通りです。
◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
−…未サポート
標準構成 / ディスクアレイ構成 /
HDD増設 /CPU増設 / メモリ増設 / LAN増設 / LAN ポート二重化 /
バックアップ装置 /

■標準構成 ↑UP

ハードウェア構成

構成 機器名称 型番
標準
構成1

(S-ATA)
Express5800/120Re-1
(Serial ATAディスクレスモデル/Intel Xeon 3.40GHz/メモリ 1GB)
N8100-959 1
増設CPUボード(Xeon3.40G) N8101-286 1
1GB増設メモリボード N8102-198 1
80GB HDD N8150-184 1
120GB HDD N8150-185 1
ラックマウント用キーボード(W) N8170-13 1
マウス (PS2,2ボタン) N8170-05 1
標準
構成2

(SCSI)
Express5800/120Re-1
(SCSIディスクレスモデル/Intel Xeon 3.40GHz/メモリ 1GB)
N8100-951 1
146GB(15krpm) HDD N8150-193 1
73.2GB(15krpm) HDD N8150-172 1
36.3GB(15krpm) HDD N8150-165 1
109型キーボード(W) N8170-12 1
マウス (PS2,2ボタン) N8170-05 1

標準構成の動作

No. 評価項目 結果 コメント
構成1 構成2
1 OSのインストール インストールCD-ROM からのBootにてインストール。(注1)
2 HDD ファイルのコピー/比較動作を確認。
3 FDD
4 CDROM
5 標準LAN telnet,ftpにて動作を確認。
6 マウス・キーボード 動作を確認
7 CPU SMP/HyperThreading動作
8 Memory /proc/meminfo を確認
(注1)
内蔵SCSIに接続されている HDD にインストールする場合は、CDROMブート直後に表示されるBoot Options画面にて、"Manual Instrallation" を選択して下さい。"Instrallation"を選択するとSCSドライバが読み込まれず、インストールできないことがあります。
それ以降は、画面の指示に従いインストールを行なっていきますが、途中「aic79xxドライバ」のロードを確認するポップアップが表示されま すので、必ず "了解" を選択して下さい。

■ディスクアレイ構成 ↑UP

ハードウェア構成

RAID
構成1
ディスクアレイコントローラ[N8103-80]
(FWレビジョン:1N38)
増設バッテリ[N8103-79]
┳ 73.2GB HDD
[N8150-172]
RAID5 構成

┣ 73.2GB HDD
[N8150-172]

┗ 73.2GB HDD
[N8150-172]
RAID
構成2
ディスクアレイコントローラ[N8103-81]
(FWレビジョン:1N38)
┳ 36.3GB HDD
[N8150-162]
RAID5構成

┣ 36.3GB HDD
[N8150-162]

┗ 36.3GB HDD
[N8150-162]

RAIDドライブの動作

No. 評価項目 結果 コメント
構成1 構成2
1 OSのインストール インストールCD-ROM からのBootにてインストール。
2 4GB パーティションの作成 数10MB データのコピーと比較
3 ファイルシステム作成, mount, umount
4 データアクセス
5 2GB以上の領域へのデータアクセス
6 最大利用可能パーティション数 14 14
7 DISKがDEAD時の動作、Rebuild動作 運用中に DISK を交換しAutoRebuildを確認。(注1)
(注1)
RAIDユーティリティ(MegaMonitor)を導入することにより、RAIDの状態 (DISKの縮退、Rebuildの実行/完了、等)を確認することができます。 
  1. lsi_v35.tgz ( Megamonitor ver3.5 ) を入手します。 LSIロジック社 のサイトにて「MegaRAID SCSI 320-1」の「SLES 9」のドライバとしてダウンロードできる Linux_2.20.2-1.zip を解凍した中にあります。 あるいは、 ここ より入手できます。
  2. 上記を対象マシンの適当なディレクトリにコピーし、次を順に実行します。 「インストールを中止するかYes/No」との旨を問われるので、No を選択します。
    	# tar zxvf lsi_v35.tgz
    # ./install
    # MegaCtrl -start
  3. RAIDの状態を、/var/log/megaserve.log にて確認できます。 使用法詳細については、ヘルプを参照してください。
    	# MegaCtrl -help

■HDD増設 ↑UP

No. 機器名称 型番 結果 評価概要
1 S-ATA 80GB HDD N8150-184 オンボードのS-ATAコネクタに接続、
ファイルのコピー/比較動作を確認。
2 S-ATA 120GB HDD N8150-185
3
S-ATA 250GB HDD N8150-186
4
SCSI 36.3GB HDD N8150-162 SCSIコントローラ[AIC7902]、
ディスクアレイコントローラ[N8103-80/81]に接続、
ファイルのコピー/比較動作を確認。
5
SCSI 73.2GB HDD N8150-163
6
SCSI 146.5GB HDD N8150-171
7
SCSI 300GB HDD N8150-192
8
SCSI 36.3GB HDD N8150-165
9
SCSI 73.2GB HDD N8150-172
10
SCSI 146.5GB HDD N8150-193

■CPU増設 ↑UP

No. 機器名称 型番 結果 評価概要
1 増設CPUボード(Xeon3.40G) N8101-285 1 HyperThreading/SMPカーネルの動作を確認

■メモリ増設 ↑UP

No. 機器名称 型番 結果 評価概要
1 増設メモリボード 512MB ( DDR333 ) N8102-197 3 計1.5GB 動作
2 増設メモリボード 1GB ( DDR333 ) N8102-198 3 計3GB 動作
3 増設メモリボード 2GB ( DDR333 ) N8102-199 3 計6GB 動作(注1)
4 増設メモリボード 4GB ( DDR333 ) N8102-200 3
計12GB 動作(注1)
(注1)
KERNEL 2.6.5-7.97-bigsmp にて確認を実施しました。
■LAN増設 ↑UP
No. 機器名称 型番 結果 評価概要
1 1000BASE-T接続ボード N8104-103 1 telnet,ftpにて動作を確認。
2 1000BASE-T接続ボード(LowProfile) N8104-104 1
3 1000BASE-T接続ボード(2ch) N8104-113 1
4
1000BASE-T接続ボード N8104-115 1
5
1000BASE-SX接続ボード(LowProfile) N8104-109 1
6
1000BASE-SX接続ボード N8104-112 1
7
100BASE-TX接続ボード(2ch) N8104-86 1
8
100BASE-TX接続ボード(LowProfile) N8104-88 1
9
100BASE-TX接続ボード N8104-111 1

■LANポート二重化 ↑UP

標準で搭載されている、Bondingドライバを使用して、 負荷分散(LB)/耐障害性(FT)機能を確認。
No. 機器名称 型番 結果 評価概要
FT LB
1 100BASE-TX接続ボード(2ch) N8104-86 1 (注1) 耐障害性(FT)機能を確認。 負荷分散(LB)機能は性能の検証が必要です。
2 1000BASE-T接続ボード(2ch) N8104-113 1
3 オンボード1000Base-T ポート - 2
(注1)
カーネルソースパッケージに含まれる、次のテキストを参考に評価を実施しました。
/usr/src/linux/Documentation/networking/bonding.txt
評価における設定の概要は こ ちらを参照願います。

■バックアップ装置 UP

No. 機器名称 型番 結果 評価概要
1 SCSIコントローラ AIC7902 1 下記バックアップ装置を接続。
2 SCSIコントローラ N8103-75 1 下記バックアップ装置を接続。
3
SCSIコントローラ N8103-65 1 下記バックアップ装置を接続。
4
デバイス増設ユニット N8141-28A 1 SCSIコントローラ[オンボードSCSI(AIC7902)],[N8103-75],[N8103-65]に接続。 下記バックアップ装置を収納。
5
内蔵DAT(DDS1/2/3/4)(20GB) N8151-45 1 [オンボードSCSI(AIC7902)],[N8103-65]に接続。
データのBackup/Restoreを確認。
6
内蔵DAT(DDS3/4/DAT72)(36GB) N8151-51 1
7
内蔵AIT(25GB/35GB) N8151-34B 1
8
内蔵AIT(50GB) N8151-46A 1
9
内蔵AIT(50GB) N8151-41A 1 [オンボードSCSI(AIC7902)],[N8103-75]に接続。
データのBackup/Restoreを確認。

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