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ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > Express5800シリーズポータル > Linux on Express5800 > Linux動作確認情報 一覧 > Linux動作確認情報 詳細
2005年12月28日現在
Express5800/120Lh
ディストリビューション Red Hat Enterprise Linux ES4 Update2 EM64T
( KERNEL 2.6.9-22.ELsmp )

      本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。
      ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。


      なお、ハードウェアの導入・購入に関するご相談はこちらからお問い合わせ下さい。

記号の意味
◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
−…未サポート
インストール確認 / HDD増設 / CPU増設 / メモリ増設 /
LAN増設 / バックアップ装置 /

■インストール確認 ↑UP

ハードウェア構成

構成 型番 機器名称
構成1
(SCSI)
N8100-1131 Express5800/120Lh
(Intel Xeon 3.20GHz/1GB メモリ)
1
N8150-165 増設用 36.3GB HDD(U320,15krpm) 2
N8150-172 増設用 73.2GB HDD(U320,15krpm) 2
N8150-193 増設用 146.5GB HDD(U320,15krpm) 1
N8150-192 増設用 300GB HDD(U320,10krpm) 1
構成2
(MegaRAID)
N8100-1103 Express5800/120Lh
(Intel Xeon 3.80GHz/1GB メモリ)
1
N8103-80 ディスクアレイコントローラ(1ch,FW:1N39) 1
N8103-79 ディスクアレイコントローラ(1ch)用バッテリ 1
N8150-163 増設用 73.2GB HDD(U320,10krpm) (RAID5) 3
N8150-171 増設用 146.5GB HDD(U320,10krpm) (RAID5) 3

動作確認

評価項目 結果 コメント
構成1 構成2
OSのインストール
(注1)

(注1)
Update2 CDROMからのBootにてインストール。
X Window Systemの動作  
PS/2 マウス・キーボード  
標準LANポート telnet,ftp(100MBファイルのput/get)にて動作を確認。
標準LANポート二重化(Bonding)
(注2)

(注2)
Bondingドライバを使用して耐障害性(FT)/負荷分散(LB)機能を確認。 telnet,ftp(100MBファイルのput/get)にて動作を確認。
CPUの認識 /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU個数(HT有効時)を確認。
メモリの認識 /proc/meminfo にて総容量を確認。
作成パーティション数 14 14 ドライブ全領域を使用。
ハードドライブ(HDD/RAID) ファイルのコピー/比較を確認。
CD-ROMドライブ
フロッピードライブ
RAIDドライブの縮退動作 -
(注3)
運用中にRAID構成のHDDを1つ取外しても、動作。(Hotplug対応)
RAIDドライブの再構築 -
(注3)
運用中にDEADのDISKを交換すると、自動で再構築する。(Hotplug対応)
負荷ランニング 12h 12h 各ドライブ、ネットワーク・ドライブへの連続負荷時間。
再起動繰り返し 10 10 再起動繰りかえし回数。
(注1)
X Window System が起動せず、ログインできない場合、以下の手順で設定の変更を行ってください。
  1. 下の手順でGrubメニューからSingleユーザモードで起動し、ログインします。
    1. Grubメニューがでたら、すかさずタブキーを押します。
    2. エントリを選択し、「e」を押します。
    3. kernel とある行を選択し、「e」を押します。編集モードになります。
    4. 行の最後に矢印キーで移動し、スペースの後に「single」とタイプし、Enterキーを押します。
    5. 「b」を押してください。Singleモードで起動します。
  2. /etc/X11/xorg.conf を編集し、"radeon" を "vesa" に変更します。
  3. さらに、「DefaultDepth 24」となっている場合は、「DefaultDepth 16」に変更します。
(注2)
Linuxに標準で搭載されている、Bondingドライバを使用します。 (注3)
RAIDユーティリティ(MegaMonitor)を導入することにより、RAIDの状態 (DISKの縮退、Rebuildの実行/完了、等)を確認することができます。 詳細はこちらのページを参照してください。

■HDD増設 ↑UP

型番 機器名称 結果 評価概要
N8150-163 増設用 73.2GB HDD(U320,10krpm) オンボードSCSIコネクタ、
ディスクアレイコントローラ[N8103-80]、
ディスクアレイコントローラ[N8103-81]に接続、
ファイルのコピー/比較動作を確認。
N8150-171 増設用 146.5GB HDD(U320,10krpm)
N8150-192 増設用 300GB HDD(U320,10krpm)
N8150-165 増設用 36.3GB HDD(U320,15krpm) オンボードSCSIコネクタ、
ディスクアレイコントローラ[N8103-80]、
ディスクアレイコントローラ[N8103-81]に接続、
ファイルのコピー/比較動作を確認。
N8150-172 増設用 73.2GB HDD(U320,15krpm)
N8150-193 増設用 146.5GB HDD(U320,15krpm)

■CPU増設 ↑UP

型番 機器名称 結果 評価概要
N8101-323 増設CPUボード(Xeon(3.20G)) 2 cat /proc/cpuinfoコマンドにて、動作周波数、論理CPU個数(HT有効時)を確認。
N8101-316 増設CPUボード(Xeon(3.80G)) 2

■メモリ増設 ↑UP

型番 機器名称 結果 評価概要
N8102-193 512MB増設メモリボード(ECC付き DDR333 SDRAM-DIMM,256MB x2) 4 /proc/meminfoにて計2GBを確認。
N8102-194 1GB増設メモリボード(ECC付き DDR333 SDRAM-DIMM,512MB x2) 4 /proc/meminfoにて計4GBを確認。
N8102-195 2GB増設メモリボード(ECC付き DDR333 SDRAM-DIMM,1GB x2) 4 /proc/meminfoにて計8GBを確認。
N8102-196 4GB増設メモリボード(ECC付き DDR333 SDRAM-DIMM,2GB x2) 4 /proc/meminfoにて計16GBを確認。

■LAN増設 ↑UP
増設LANボードについては、増設LANボードの動作確認ページ(こちら) を参照してください。

■バックアップ装置 ↑UP
バックアップ装置を接続した場合の本体装置の動作確認です。
バックアップ装置については、バックアップ装置の動作確認ページ(こちら) を参照してください。

ハードウェア構成

接続 型番 機器名称 使用ドライバ Version
接続1 (AIC7902rev.B) オンボード SCSIコントローラ (U320) aic79xx 1.3.11
接続2 N8103-75 増設ボード SCSIコントローラ (PCI-X,U320) aic79xx 1.3.11

動作確認

評価項目 結果 コメント
接続1 接続2
負荷ランニング バックアップ装置、ハードドライブへの読み書き。1h以上。
再起動 (内蔵バックアップ装置接続) 10 10 繰り返し回数。

戻る ↑UP

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