Express5800/120Eh | |
ディストリビューション | Red Hat Enterprise Linux ES3 Update8 ( KERNEL 2.4.21-47.EL ) |
本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。 ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。 なお、ハードウェアの導入・購入に関するご相談はこちらからお問い合わせ下さい。 |
記号の意味 |
◎…当該ディストリビューションで動作可能 ○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能 ×…動作不可 −…未サポート |
製品情報 / インストール確認 / HDD増設 /
CPU増設 / メモリ増設 / LAN増設 / バックアップ装置 / |
■製品情報 | UP |
■インストール確認 | UP |
■ハードウェア構成
構成 | 型番 | 機器名称 | 数 |
---|---|---|---|
構
成1 (SATA) |
N8100-1235 | Express5800/120Eh (SATAディスクレスモデル/デュアルコアIntel(R)Xeon(R)5110(1.60G/1066/4M)/メモリ 1GB) |
1 |
N8150-204A | 増設用80GB HDD(SATA2,7200rpm) | 1 | |
N8150-205A | 増設用160GB HDD(SATA2,7200rpm) | 1 | |
N8150-206A | 増設用250GB HDD(SATA2,7200rpm) | 1 | |
構
成2 (SAS) |
N8100-1238 | Express5800/120Eh (SASディスクレスモデル/デュアルコアIntel(R)Xeon(R)5160(3G/1333/4M)/メモリ 1GB) |
1 |
N8101-349 | 増設CPUボード (XD/3G(2)) | 1 | |
N8150-199 | 増設用36.3GB HDD(SAS,15000rpm) | 1 | |
N8150-200 | 増設用73.2GB HDD(SAS,15000rpm) | 1 | |
N8150-201 | 増設用146.5GB HDD(SAS,15000rpm) | 1 | |
構
成3 (SAS-DAC) |
N8100-1238 | Express5800/120Eh (SASディスクレスモデル/デュアルコアIntel(R)Xeon(R)5160(3G/1333/4M)/メモリ 1GB) |
1 |
N8101-349 | 増設CPUボード (XD/3G(2)) | 1 | |
N8103-91 | ディスクアレイコントローラ(内蔵SAS HDD用) | 1 | |
N8150-199 | 増設用36.3GB HDD(SAS,15000rpm)(内蔵SAS-DAC,RAID5) | 3 |
※オンボードディスクアレイ機能(LSI Logic Embedded MegaRAID) は、Linuxでは未対応です。
■動作確認
評価項目 | 結果 | コメント | ||
---|---|---|---|---|
構成1 | 構成2 | 構成3 | ||
OSのインストール | ◎ | ◎ | ◎ | Update8 CD-ROM からの Boot にてインストール。 |
X Window Systemの動作 | ◎ | ◎ | ◎ | 解像度 1024x768、色数 数千色にて確認。(注1) |
PS/2 マウス・キーボード | ◎ | ◎ | ◎ | (注2) |
標準LANポート | ◎ | ◎ | ◎ | telnet,ftpの動作を確認。 |
標準LANポート二重化(Bonding) | ◎ | ◎ | ◎ | Bondingドライバを使用。telnet,ftpの動作を確認。(注3) |
CPUの認識 | ◎ | ◎ | ◎ | cat /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU個数を確認。 |
メモリの認識 | ◎ | ◎ | ◎ | cat /proc/meminfo にて総容量を確認。 |
作成パーティション数 | 14 | 14 | 14 | ドライブ全領域を使用。 |
ハードドライブ | ◎ | ◎ | ◎ | ファイルのコピー/比較を確認。 |
DVD-ROM ドライブ | ◎ | ◎ | ◎ | |
フロッピードライブ | ◎ | ◎ | ◎ | |
RAIDドライブの縮退動作 (Hotplug対応) |
- | - | ◎ (注4) |
運用中にRAID構成のHDDを1つ取外しても、動作。 |
RAIDドライブの再構築 (Hotplug対応) |
- | - | ◎ (注4) |
運用中にDEADのDISKを交換すると、自動で再構築する。 |
連続ランニング | 12h | 12h | 12h | 各ドライブ、ネットワーク・ドライブへの連続負荷時間。 |
再起動 | 10 | 10 | 10 | 繰り返し回数。 |
(注1)
インストール時のX Window System設定画面にてビデオカードRAM容量が誤認識されますが、2MBとして設定して下さい。1024x768 数千色にて確認しました。
(注2)
インストール時のマウス選択画面にてUSBマウスと自動認識されますが、ここでPS2マウスへの変更を行わないで下さい。PS2マウスへ変更しますと、マ ウスが使用できなくなる場合があります。
(注3)
Linuxに標準で搭載されている、Bondingドライバを使用します。
評価における設定の概要は こちらのページを参照してください。負荷分散(LB)機能は性能の検証が必要です。
(注4)
RAIDの状態は、ディスクトレイのLED等で確認できます。
■HDD増設 | UP |
型番 | 機器名称 | 結果 | 評価概要 |
---|---|---|---|
N8150-204A | 増設用 80GB HDD(SATA2 7200krpm) | ◎ | オンボードのSATAコネクタに接続、 ファイルのコピー/比較動作を確認。 |
N8150-205A | 増設用 160GB HDD(SATA2 7200krpm) | ||
N8150-206A | 増設用 250GB HDD(SATA2 7200krpm) | ||
N8150-199 | 増設用36.3GB HDD(SAS,15000rpm) | ◎ | オンボードSASコネクタ、 ディスクアレイコントローラ[N8103-90/N8103-91]に接続、 ファイルのコピー/比較動作を確認。 |
N8150-200 | 増設用73.2GB HDD(SAS,15000rpm) | ||
N8150-201 | 増設用146.5GB HDD(SAS,15000rpm) |
■CPU増設 | UP |
型番 | 機器名称 | 数 | 結果 | 評価概要 |
---|---|---|---|---|
N8101-348 | 増設CPUボード (XD/1.60G(2)) | 1 | ◎ | cat /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU個数を確認。 |
N8101-349 | 増設CPUボード (XD/3G(2)) | 1 | ◎ |
■メモリ増設 | UP |
型番 | 機器名称 | 数 | 結果 | 評価概要 |
---|---|---|---|---|
N8102-250 | 1GB増設メモリボード(DDR2-533, FB-DIMM,512MB x2) | 3 | ◎ | cat /proc/meminfo にて計3GBを確認。 |
N8102-251 | 2GB増設メモリボード(DDR2-533, FB-DIMM,1GB x2) | 3 | ◎ | cat /proc/meminfo にて計6GBを確認。 |
N8102-252 | 4GB増設メモリボード(DDR2-533, FB-DIMM,2GB x2) | 3 | ◎ | cat /proc/meminfo にて計12GBを確認。 |
■LAN増設 | UP |
■バックアップ装置 | UP |
■ハードウェア構成
接続 | 型番 | 機器名称 | 使用ドライバ | Version |
---|---|---|---|---|
接続1 | N8103-95 | 増設ボード SCSIコントローラ (PCI,UWide) | aic7xxx | 6.2.36 |
接続2 | N8103-75 | 増設ボード SCSIコントローラ (PCI-X,U320) | aic79xx | 1.3.10-RH1 |
■動作確認
評価項目 | 結果 | コメント | |
---|---|---|---|
接続1 | 接続2 | ||
バックアップ、リストア | ◎ | ◎ | tar,mt,mtxコマンドの簡易動作。 |
再起動 | 5 | 5 | 繰り返し回数。 |
戻る | UP |
この情報へのご意見をお寄せください。 |
---|