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ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > Express5800シリーズポータル > Linux on Express5800 > Linux動作確認情報 一覧 > Linux動作確認情報 詳細
2006年9月25日現在
Express5800/120Eh
ディストリビューション Red Hat Enterprise Linux ES3 Update8
( KERNEL 2.4.21-47.EL )

      本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。
      ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。


      なお、ハードウェアの導入・購入に関するご相談はこちらからお問い合わせ下さい。

記号の意味
◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
−…未サポート
製品情報 / インストール確認 / HDD増設 / CPU増設 / メモリ増設 /
LAN増設 / バックアップ装置 /

■製品情報 UP
ハードウェア製品情報はこちらを参照してください。

■インストール確認 UP

ハードウェア構成

構成 型番 機器名称
構 成1
(SATA)
N8100-1235 Express5800/120Eh
(SATAディスクレスモデル/デュアルコアIntel(R)Xeon(R)5110(1.60G/1066/4M)/メモリ 1GB)
1
N8150-204A 増設用80GB HDD(SATA2,7200rpm) 1
N8150-205A 増設用160GB HDD(SATA2,7200rpm) 1
N8150-206A 増設用250GB HDD(SATA2,7200rpm) 1
構 成2
(SAS)
N8100-1238 Express5800/120Eh
(SASディスクレスモデル/デュアルコアIntel(R)Xeon(R)5160(3G/1333/4M)/メモリ 1GB)
1
N8101-349 増設CPUボード (XD/3G(2)) 1
N8150-199 増設用36.3GB HDD(SAS,15000rpm) 1
N8150-200 増設用73.2GB HDD(SAS,15000rpm) 1
N8150-201 増設用146.5GB HDD(SAS,15000rpm) 1
構 成3
(SAS-DAC)
N8100-1238 Express5800/120Eh
(SASディスクレスモデル/デュアルコアIntel(R)Xeon(R)5160(3G/1333/4M)/メモリ 1GB)
1
N8101-349 増設CPUボード (XD/3G(2)) 1
N8103-91 ディスクアレイコントローラ(内蔵SAS HDD用) 1
N8150-199 増設用36.3GB HDD(SAS,15000rpm)(内蔵SAS-DAC,RAID5) 3
※オンボードディスクアレイ機能(LSI Logic Embedded MegaRAID) は、Linuxでは未対応です。

動作確認

評価項目 結果 コメント
構成1 構成2 構成3
OSのインストール Update8 CD-ROM からの Boot にてインストール。
X Window Systemの動作 解像度 1024x768、色数 数千色にて確認。(注1)
PS/2 マウス・キーボード (注2)
標準LANポート telnet,ftpの動作を確認。
標準LANポート二重化(Bonding) Bondingドライバを使用。telnet,ftpの動作を確認。(注3)
CPUの認識 cat /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU個数を確認。
メモリの認識 cat /proc/meminfo にて総容量を確認。
作成パーティション数 14 14 14 ドライブ全領域を使用。
ハードドライブ ファイルのコピー/比較を確認。
DVD-ROM ドライブ
フロッピードライブ
RAIDドライブの縮退動作
(Hotplug対応)
- -
(注4)
運用中にRAID構成のHDDを1つ取外しても、動作。
RAIDドライブの再構築
(Hotplug対応)
- -
(注4)
運用中にDEADのDISKを交換すると、自動で再構築する。
連続ランニング 12h 12h 12h 各ドライブ、ネットワーク・ドライブへの連続負荷時間。
再起動 10 10 10 繰り返し回数。
(注1)
インストール時のX Window System設定画面にてビデオカードRAM容量が誤認識されますが、2MBとして設定して下さい。1024x768 数千色にて確認しました。

(注2)
インストール時のマウス選択画面にてUSBマウスと自動認識されますが、ここでPS2マウスへの変更を行わないで下さい。PS2マウスへ変更しますと、マ ウスが使用できなくなる場合があります。

(注3)
Linuxに標準で搭載されている、Bondingドライバを使用します。
評価における設定の概要は こちらのページを参照してください。負荷分散(LB)機能は性能の検証が必要です。

(注4)
RAIDの状態は、ディスクトレイのLED等で確認できます。

■HDD増設 UP

型番 機器名称 結果 評価概要
N8150-204A 増設用 80GB HDD(SATA2 7200krpm) オンボードのSATAコネクタに接続、
ファイルのコピー/比較動作を確認。
N8150-205A 増設用 160GB HDD(SATA2 7200krpm)
N8150-206A 増設用 250GB HDD(SATA2 7200krpm)
N8150-199 増設用36.3GB HDD(SAS,15000rpm) オンボードSASコネクタ、
ディスクアレイコントローラ[N8103-90/N8103-91]に接続、
ファイルのコピー/比較動作を確認。
N8150-200 増設用73.2GB HDD(SAS,15000rpm)
N8150-201 増設用146.5GB HDD(SAS,15000rpm)

■CPU増設 UP

型番 機器名称 結果 評価概要
N8101-348 増設CPUボード (XD/1.60G(2)) 1 cat /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU個数を確認。
N8101-349 増設CPUボード (XD/3G(2)) 1

■メモリ増設 UP

型番 機器名称 結果 評価概要
N8102-250 1GB増設メモリボード(DDR2-533, FB-DIMM,512MB x2) 3 cat /proc/meminfo にて計3GBを確認。
N8102-251 2GB増設メモリボード(DDR2-533, FB-DIMM,1GB x2) 3 cat /proc/meminfo にて計6GBを確認。
N8102-252 4GB増設メモリボード(DDR2-533, FB-DIMM,2GB x2) 3 cat /proc/meminfo にて計12GBを確認。

■LAN増設 UP
増設LANボードについては、増設LANボードの動作確認ページ(こちら)を参照してください。

■バックアップ装置 UP
バックアップ装置を接続した場合の本体装置の動作確認です。
バックアップ装置については、バックアップ装置の動作確認ページ(こちら)を参照してください。

ハードウェア構成

接続 型番 機器名称 使用ドライバ Version
接続1 N8103-95 増設ボード SCSIコントローラ (PCI,UWide) aic7xxx 6.2.36
接続2 N8103-75 増設ボード SCSIコントローラ (PCI-X,U320) aic79xx 1.3.10-RH1

動作確認

評価項目 結果 コメント
接続1 接続2
バックアップ、リストア tar,mt,mtxコマンドの簡易動作。
再起動 5 5 繰り返し回数。

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