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ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > Express5800シリーズポータル > Linux on Express5800 > Linux動作確認情報 一覧 > Linux動作確認情報 詳細
2007年6月11日
Express5800/120Bb-m6
ディストリビューション MIRACLE LINUX V4.0 SP1 (x86)
( KERNEL 2.6.9-34.21.AX )

      本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。
      ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。

      なお、ハードウェアの導入・購入に関するご相談はこちらからお問い合わせ下さい。

記号の意味
◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
−…未サポート
製品情報 / インストール確認 / 共通動作確認 / ハードウェア増設 / LAN増設

■製品情報 UP
ハードウェア製品情報はこちらを参照してください。

対象本体モデル

型番 装置名称

N8400-046
N8400-048
N8400-049
Express5800/120Bb-m6
デュアルコアXeonプロセッサ5130(2.0GHz)
クアッドコアXeonプロセッサX5355(2.66GHz)
クアッドコアXeonプロセッサE5345(2.33GHz)
本体システムBIOSバージョンが 1.0.0212 未満の場合は最新にアップデートしてください。こちらに掲載しています。

■インストール確認 UP

ハードウェア構成

構成 ドライブ 構成概要
1 オンボードRAID 増設用 HDD (RAID1) 2
増設用 HDD (RAID5) 3
増設用 HDD (HotSpare) 1
RIAD構成時には、同型番のハードディスクを選択して下さい。

動作確認

評価項目 結果 コメント
構成1
OSのインストール
(注1)
CD-ROM からの Boot にてインストール。
作成パーティション数 14 ドライブ全領域を使用。
ハードドライブ ファイルのコピー/比較を確認。
RAIDドライブの縮退動作
(Hotplug対応)
運用中にRAID構成のHDDを1つ取外しても、動作。
RAIDドライブの再構築
(Hotplug対応)
運用中にDEADのDISKを交換すると、自動で再構築する。
連続ランニング 12h 各ドライブ、ネットワークへの連続負荷時間。
再起動 10 繰り返し回数。
(注1)この構成では、ドライバディスクを入手して使用します。ミラクルリナックス社のアップデート から、リナックス製品 MIRACLE LINUX 4.0を選択し、インストール、ドライバディスクの更新のページを参照してください。ここでは、ml40-i686-drv-megaraid_sas-20060627.img を使用しました。

■共通動作確認 UP

評価項目 結果 コメント
X Window Systemの動作
(注1)
解像度 1024x768、色数 16bit が表示される。
マウス・キーボード
(注2)
X Window Systemにおける動作を確認。
標準LANポート
(注3)
sshでログインできる、ftpで100MBのファイルが転送できる。
標準LANポート二重化 (bonding) bondingドライバを使用し ssh,ftpが動作する。 こちらのページを参照。
CPUの認識 cat /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU数を確認。
メモリの認識 cat /proc/meminfo にて総容量を確認。
最大CPU実装 2 (個) 物理CPU個数
最大メモリ実装 32
(注4)
(GB) メモリ総容量
DVD-ROM ドライブ ファイルのコピー/比較を確認。
フロッピードライブ
シリアル・ポート
(注5)
設定を行うことで、コンソール出力が表示され、ログインできる。
(注1)
インストール直後の解像度・色数の設定が適切でない場合は、設定しなおしてください。

(注2)
スクロールホイールでのスクロールは出来ません。

(注3)
OS標準の LAN ドライバに不具合があるため、最新版にアップデートすることを推奨します。ここでは、e1000-7.3.15.tar.gz を使用しました。こちら を参照してください。

(注4)
x86版は 32GBまでのサポートです。x86版で 16GB 以上 32GB以下の場合、hugememカーネルを使用してください。

(注5)
シリアルポートは ttyS1 となります。

■ハードウェア増設 UP

型番 機器名称 結果 コメント
N8401-018 増設CPUボード XD2/2G cat /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU数を確認。
N8401-020 増設CPUボード XD2/2.66G
N8401-021 増設CPUボード XQ/2.33G
N8402-028 1GB増設メモリボード cat /proc/meminfo にて総容量を確認。
N8402-029 2GB増設メモリボード
N8402-030 4GB増設メモリボード
N8402-031 8GB増設メモリボード
N8450-014 増設用36.3GB HDD ファイルのコピー/比較動作を確認。
N8450-015 増設用73.2GB HDD
N8450-017 増設用146.5GB HDD
N8460-002 外付けFDD (USB) OS起動後に接続し、ファイルのコピー/比較を確認。
N8460-009 外付けDVD-ROMセット (USB) OS起動後に接続し、ファイルのコピー/比較を確認。
N8870-001 キーボード (USB) OS起動後に接続。
N8870-010A マウス (USB) OS起動後に接続。

■LAN増設 UP
増設LANボードについては、オプションの動作確認ページ (こちら) を参照してください。

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