ここからサイト内共通メニューです。
サイト内共通メニューを読み飛ばす。
サイト内共通メニューここまで。
ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > Express5800シリーズポータル > Linux on Express5800 > Linux動作確認情報 一覧 > Linux動作確認情報 詳細
2007年9月18日
Express5800/120Bb-6
ディストリビューション MIRACLE LINUX 4 SP2 (x86/x86_64)
( KERNEL 2.6.9-42.7AX )

      本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。
      ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。

      なお、ハードウェアの導入・購入に関するご相談はこちらからお問い合わせ下さい。

記号の意味
◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
−…未サポート
製品情報 / インストール確認 / 共通動作確認 / ハードウェア増設 / LAN増設 /

■製品情報 UP
ハードウェア製品情報はこちらを参照してください。

対象本体モデル

型番 装置名称

N8400-029, N8400-050
N8400-030, N8400-051
N8400-031, N8400-052
N8400-032, N8400-053
N8400-033
N8400-037
Express5800/120Bb-6
デュアルコアXeonプロセッサ5160(3.0GHz)
デュアルコアXeonプロセッサ5110(1.6GHz)
デュアルコアXeonプロセッサ5130(2.0GHz)
低電圧版デュアルコアXeonプロセッサ5148(2.33GHz)
クアッドコアXeonプロセッサX5355(2.66GHz)
クアッドコアXeonプロセッサE5345(2.33GHz)
BMCファームウェアは 最新のもの (現在Rev 00.22) にアップデートを実施してください。こちら に掲載しています。

■インストール確認 UP

ハードウェア構成

構成 ドライブ 構成概要
1 SAS 増設用 HDD 2
2 SAS-DAC N8403-019 ディスクアレイコントローラ 1
増設用 HDD (RAID1) 2
RAID構成時には、同型番のハードディスクを選択して下さい。
オンボードディスクアレイ機能(LSI Logic Embedded MegaRAID) は、Linuxでは未対応です。

動作確認

評価項目 結果 コメント
構成1 構成2
OSのインストール CD-ROM からの Boot にてインストール。
作成パーティション数 14 14 ドライブ全領域を使用。
ハードドライブ ファイルのコピー/比較を確認。
RAIDドライブの縮退動作
(Hotplug対応)
- 運用中にRAID構成のHDDを1つ取外しても、動作。
RAIDドライブの再構築
(Hotplug対応)
- 運用中にDEADのDISKを交換すると、自動で再構築する。
負荷ランニング 12h 12h 各ドライブ、ネットワークへの連続負荷時間。
再起動 10 10 繰り返し回数。

■共通動作確認 UP

評価項目 結果 コメント
X Window System の動作 解像度 1024x768、色数 16bit が表示される。
インストール直後の設定が適切でない場合は、設定しなおしてください。
マウス・キーボード
(注1)
X Window System における動作を確認。
標準LANポート
(注2)
sshでログインできる、ftpで100MBのファイルが転送できる。
標準LANポート二重化 (bonding) bondingドライバを使用し ssh,ftpが動作する。 こちらのページを参照。
CPUの認識 cat /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU数を確認。
メモリの認識 cat /proc/meminfo にて総容量を確認。
最大CPU実装 2 (個) 物理CPU個数
最大メモリ実装 16 (GB) 物理メモリ総容量
DVD-ROM ドライブ ファイルのコピー/比較を確認。
フロッピードライブ
シリアル・ポート
(注4)
設定を行うことで、コンソール出力が表示され、ログインできる。
(注1)
ブレード収納ユニット(SIGMABLADE-M)接続のPS/2マウスのスクロールホイールでのスクロールは出来ません。

(注2)
OS標準の LAN ドライバに不具合があるため、最新版にアップデートすることを推奨します。ここでは、e1000-7.6.5.tar.gz を使用しました。こちら を参照してください。

(注3)
MIRALCE LINUX 4 x86版は、メモリサイズ 16GBを越える場合 hugememカーネルを使用します。
MIRACLE LINUX 4 x86版、x86_64版ともに、ディストリビューションのサポートは32GBまでです。
詳細は、Miracle Linux のドキュメントを参照してください。
上記は、ソフトウェア見えのメモリサイズについてであり、メモリミラーリング時の物理メモリサイズは当てはまりません。

(注4)
シリアルポートは ttyS1 となります。

■ハードウェア増設 UP

型番 機器名称 結果 コメント
N8401-016 増設CPUボード XD2/3G cat /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU数を確認。
N8401-017 増設CPUボード XD2/1.6G
N8401-018 増設CPUボード XD2/2G
N8401-019 増設CPUボード XD2/2.33G
N8401-020 増設CPUボード XQ/2.66G cat /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU数を確認。
N8401-021 増設CPUボード XQ/2.33G
N8402-017 1GB増設メモリボード (512MB x2) cat /proc/meminfo にて総容量を確認。
N8402-018 2GB増設メモリボード (1GB x2)
N8402-019 4GB増設メモリボード (2GB x2)
N8402-023 8GB増設メモリボード (4GB x2)
N8402-024 1GB増設メモリボード (512MB x2) cat /proc/meminfo にて総容量を確認。
N8402-025 2GB増設メモリボード (1GB x2)
N8402-026 4GB増設メモリボード (2GB x2)
N8402-027 8GB増設メモリボード (4GB x2)
N8450-014 増設用36.3GB HDD (SAS) ファイルのコピー/比較動作を確認。
N8450-015 増設用73.2GB HDD (SAS)
N8450-017 増設用146.5GB HDD (SAS)
N8460-002 外付FDD (USB) OS起動後に接続し、ファイルのコピー/比較を確認。
N8460-009 外付DVD-ROMセット (USB) OS起動後に接続し、ファイルのコピー/比較を確認。
N8870-001 キーボード (USB) OS起動後に接続。
N8870-010A マウス (USB) OS起動後に接続。

■LAN増設 UP
増設LANボードについては、オプションの動作確認ページ (こちら) を参照してください。

戻る UP

この情報へのご意見をお寄せください。
この情報は役に立ちましたか?
はい
いいえ
わからない
 
動作確認を希望する組み合わせはありますか?
  個人情報保護のため、補足欄には個人情報の記入はご遠慮ください。
 


Copyright NEC Corporation. 1994- All rights reserved.