Express5800/120Bb-6 | |
ディストリビューション | Red Hat Enterprise Linux 4.5 (x86/x86_64) ( KERNEL 2.6.9-55.EL ) |
本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。 ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。 なお、ハードウェアの導入・購入に関するご相談はこちらからお問い合わせ下さい。 |
記号の意味 |
◎…当該ディストリビューションで動作可能 ○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能 ×…動作不可 −…未サポート |
製品情報 / インストール確認 / 共通動作確認 / ハードウェア増設 / LAN増設 / |
■製品情報 | UP |
■対象本体モデル
型番 | 装置名称 |
---|---|
N8400-029, N8400-050 N8400-030, N8400-051 N8400-031, N8400-052 N8400-032, N8400-053 N8400-033 N8400-037 |
Express5800/120Bb-6 デュアルコアXeonプロセッサ5160(3.0GHz) デュアルコアXeonプロセッサ5110(1.6GHz) デュアルコアXeonプロセッサ5130(2.0GHz) 低電圧版デュアルコアXeonプロセッサ5148(2.33GHz) クアッドコアXeonプロセッサX5355(2.66GHz) クアッドコアXeonプロセッサE5345(2.33GHz) |
※BMCファームウェアは 最新のもの (現在Rev 00.22) にアップデートを実施してください。こちら に掲載しています。
■インストール確認 | UP |
■ハードウェア構成
構成 | ドライブ | 構成概要 | 数 |
---|---|---|---|
1 | SAS | 増設用 HDD | 2 |
2 | SAS-DAC | N8403-019 ディスクアレイコントローラ | 1 |
増設用 HDD (RAID1) | 2 |
※RAID構成時には、同型番のハードディスクを選択して下さい。
※オンボードディスクアレイ機能(LSI Logic Embedded MegaRAID) は、Linuxでは未対応です。
■動作確認
評価項目 | 結果 | コメント | |
---|---|---|---|
構成1 | 構成2 | ||
OSのインストール | ◎ | ◎ | CD-ROM からの Boot にてインストール。 |
作成パーティション数 | 14 | 14 | ドライブ全領域を使用。 |
ハードドライブ | ◎ | ◎ | ファイルのコピー/比較を確認。 |
RAIDドライブの縮退動作 (Hotplug対応) |
- | ◎ | 運用中にRAID構成のHDDを1つ取外しても、動作。 |
RAIDドライブの再構築 (Hotplug対応) |
- | ◎ | 運用中にDEADのDISKを交換すると、自動で再構築する。 |
負荷ランニング | 12h | 12h | 各ドライブ、ネットワークへの連続負荷時間。 |
再起動 | 10 | 10 | 繰り返し回数。 |
■共通動作確認 | UP |
評価項目 | 結果 | コメント |
---|---|---|
X Window System の動作 | ◎ | 解像度 1024x768、色数 16bit が表示される。 インストール直後の設定が適切でない場合は、設定しなおしてください。 |
マウス・キーボード | ◎ (注1) |
X Window System における動作を確認。 |
標準LANポート | ◎ | sshでログインできる、ftpで100MBのファイルが転送できる。 |
標準LANポート二重化 (bonding) | ◎ | bondingドライバを使用し ssh,ftpが動作する。 こちらのページを参照。 |
CPUの認識 | ◎ | cat /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU数を確認。 |
メモリの認識 | ◎ (注2) |
cat /proc/meminfo にて総容量を確認。 |
最大CPU実装 | 2 | (個) 物理CPU個数 |
最大メモリ実装 | 16 | (GB) 物理メモリ総容量 |
DVD-ROM ドライブ | ◎ | ファイルのコピー/比較を確認。 |
フロッピードライブ | ◎ | |
シリアル・ポート | ◎ (注3) |
設定を行うことで、コンソール出力が表示され、ログインできる。 |
(注1)
ブレード収納ユニット(SIGMABLADE-M)接続のPS/2マウスのスクロールホイールでのスクロールは出来ません。
(注2)
RHEL ES 4 x86/x86_64版は、メモリサイズ 16GB 以下までのサポートです。
RHEL AS 4 x86版は、メモリサイズ 64GB 以下までのサポートです。
RHEL AS 4 x86版で、16GBを越える場合は hugememカーネルを使用します。
RHEL AS 4 x86_64版では、最大容量まで使用できます。
詳細は、Red Hat Linux のドキュメントを参照してください。
上記は、ソフトウェア見えのメモリサイズについてであり、メモリミラーリング時の物理メモリサイズは当てはまりません。
(注3)
シリアルポートは ttyS1 となります。
■ハードウェア増設 | UP |
型番 | 機器名称 | 結果 | コメント |
---|---|---|---|
N8401-016 | 増設CPUボード XD2/3G | ◎ | cat /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU数を確認。 |
N8401-017 | 増設CPUボード XD2/1.6G | ◎ | |
N8401-018 | 増設CPUボード XD2/2G | ◎ | |
N8401-019 | 増設CPUボード XD2/2.33G | ◎ | |
N8401-020 | 増設CPUボード XQ/2.66G | ◎ | cat /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU数を確認。 |
N8401-021 | 増設CPUボード XQ/2.33G | ◎ | |
N8402-017 | 1GB増設メモリボード (512MB x2) | ◎ | cat /proc/meminfo にて総容量を確認。 |
N8402-018 | 2GB増設メモリボード (1GB x2) | ◎ | |
N8402-019 | 4GB増設メモリボード (2GB x2) | ◎ | |
N8402-023 | 8GB増設メモリボード (4GB x2) | ◎ | |
N8402-024 | 1GB増設メモリボード (512MB x2) | ◎ | cat /proc/meminfo にて総容量を確認。 |
N8402-025 | 2GB増設メモリボード (1GB x2) | ◎ | |
N8402-026 | 4GB増設メモリボード (2GB x2) | ◎ | |
N8402-027 | 8GB増設メモリボード (4GB x2) | ◎ | |
N8450-014 | 増設用36.3GB HDD (SAS) | ◎ | ファイルのコピー/比較動作を確認。 |
N8450-015 | 増設用73.2GB HDD (SAS) | ◎ | |
N8450-017 | 増設用146.5GB HDD (SAS) | ◎ | |
N8460-002 | 外付FDD (USB) | ◎ | OS起動後に接続し、ファイルのコピー/比較を確認。 |
N8460-009 | 外付DVD-ROMセット (USB) | ◎ | OS起動後に接続し、ファイルのコピー/比較を確認。 |
N8870-001 | キーボード (USB) | ◎ | OS起動後に接続。 |
N8870-010A | マウス (USB) | ◎ | OS起動後に接続。 |
■LAN増設 | UP |
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