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ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > Express5800シリーズポータル > Linux on Express5800 > Linux動作確認情報 一覧 > Linux動作確認情報 詳細
2004年11月12日現在
Express5800/120Ba-4
ディストリ ビューション Miracle Linux Standard Edition Ver2.1 Update3
(KERNEL 2.4.9-e25.60ELsmp)

      本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。
      ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。


      なお、ハードウェアの導入・購入に関するご相談はこちらからお問い合わせ下さい。


記号の意味は以下の通りです。
◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
−…未サポート
製品情報 / イ ンストール評価 / CPU 増設 / メ モリ/ LAN ボード増設
/ HDD 増設LANポート二重化

■製品情報 UP
ハードウェア製品情報はこちらを参照してください。


■ インストール評価 ↑UP

No. 機器名称 型番 結果 評価概要
1 Express5800/120Ba-4
Xeon 3.20DGHz/
メモリレス)
N8400-021 1
(注1)
収納ユニットのCD-ROM からのBootにてインストール。
内蔵LANの認識/動作を確認。
Hyper Threading の動作を確認。
2 増設用 300GB HDD(SCSI) N8450-011 1
3 1GB増設メモリボード N8402-011 1
4 キーボード(USB) N8870-001 1
5 マウス (USB/2ボタン) N8870-010 1
6
Blade収納ユニット
N8405-013 1

(注1)
  1. パーティション作成時、下記メッセージが出ますが、 メッセージが表示されなくなるまで「ドライブをスキップ」を選択して下さい。
          ブロックデバイス /tmp/sdaのパーティションテーブルの読み込みの際にエラー発生。
    エラー内容
    ::
    no medium found
    (sda〜sdhまで表示されます)
  2. ファイルコピー後、下記メッセージが出ますが、先に進んで下さい。
          注意:ブートローダをインストール中
        :
     fatal : open /dev/sda : no meduim found
  3. 下記メッセージが出て、ブートディスク作成はできません。 「ブートディスクの作成をスキップ」を選択して先に進んで下さい。
          ブートディスクの作成中にエラー発生。
  4. 終了画面で右下の「終了」を選択する前に、 Ctrl + Alt + F2キーを押し、画面を切り替えて下さい。 まず、「/etc/lilo.conf」の編集を行います。
  5. ルートディレクトリィの変更

    # chroot /mnt/sysimage

  6. viエディタでlilo.confを修正します。 この修正を間違えると、インストールのやり直しになります。

    # /bin/vi /etc/lilo.conf

    最初の行のデバイスを変更します。
          boot=/dev/sda → boot=/dev/sdi
    ^ ^
    boot=/dev/sdiの下に下記二行を追加します。
          disk=/dev/sdi
    bios=0x80
    lba32をコメント行にします。
          lba32 → #lba32
    image行の配下にあるroot行を修正します。(UP/SMPで2ヶ所)
          root=/dev/sdi6 → root=dev/sda6
    ^ ^
    ファイルを保存しviエディタを終了します。

  7. 修正したliloを反映させます。

    # /sbin/lilo

  8. 次に「fstab」を修正します。viエディタでfstabを開きます。

    # /bin/vi /etc/fstab

    swapのデバイスを/dev/sdaに変更します。
          /dev/sdi7         swap  swap      0 0

    /dev/sda7 swap swap 0 0
    ファイルを保存しviエディタを抜けます。

  9. Ctrl + Alt + F7キーを押し、終了画面に戻り、画面右下の「終了」を選択します。
  10. 選択後、終了処理が先に進まなくなりますが、「ctrl + alt +del」で再起動させるか 電源を落として下さい。 再起動時にファイルシステムのチェックが行われます。 (2004/11/12現在)

■CPU 増設 ↑UP

No. 機器名称 型番 結果 評価概要
1 増設CPUボード N8401-010 1 HyperThreding、smp動作を確認。

■ メモリ ↑UP

No. 機器名称 型番 結果 評価概要
1 1GB増設メモリボード N8402-011 1 /proc/meminfoにて正しく認識されていることを確認。
2 4GB増設メモリボード N8402-013 1 /proc/meminfoにて正しく認識されていることを確認。

■LAN ボード増設 ↑UP

No. 機器名称 型番 結果 評価概要
1 1000BASE-T接続ボード N8403-013 1 telnet,ftpにて動作を確認

■HDD 増設 ↑UP

No. 機器名称 型番 結果 評価概要
1 増設用 146.5GB HDD N8450-008 1
オンボードのSCSIコネクタ(AIC7902)に接続
約20MBのファイルのコピー,DIFFで確認
2 増設用 300GB HDD N8450-011 1
オンボードのSCSIコネクタ(AIC7902)に接続
約20MBのファイルのコピー,DIFFで確認

パーティション数
No. 評価項目 結果 コメント
構成1
1 パーティション数 12
Linuxファイルシステム、 swap領域として同時に利用確認したパーティション数。

■LAN ポート二重化 ↑UP
 Intel(R)社のiANSパッケージを利用して、耐障害性(AFT)/負荷分散(ALB)機能を確認。
No. 機器名称 型番 結果 評価概要
AFT ALB
1 1000BASE-T接続ボード N8403-013
1
- (注2)
耐障害性(AFT)機能を確認。
負荷分散(ALB)機能は性能の検証が必要です。

(注2)
Intel(R)社のWebよりDownloadした最新ドライバを適用しました。(2004/11/12現在)
Intel(R)社ダウンロードサイト から、ドライバ名等で検索して、ダウンロードしてください。
評価における設定の概要は、こちらを参照して下さい。

ドライバ version パッケージ名
e1000 ver5.5.4 e1000-5.5.4.tar.gz
iANS ver3.4.3 ians-3.4.3.tar.gz

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