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ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > Express5800シリーズポータル > Linux on Express5800 > Linux動作確認情報 一覧 > Linux動作確認情報 詳細
2005年11月15日現在
Express5800/120Ba-4
ディストリビューション Red Hat Enterprise Linux AS 3 Update 6
(KERNEL 2.4.21-37ELsmp)

      本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。
      ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。


      なお、ハードウェアの導入・購入に関するご相談はこちらからお問い合わせ下さい。

記号の意味は以下の通りです。
◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
−…未サポート
製品情報 / インストール確認 / HDD増設 / メモリ増設 / LAN増設

■製品情報 UP
ハードウェア製品情報はこちらを参照してください。

インストール確認 ↑UP

ハードウェア構成

構成 型番 機器名称
構成1
(SCSI)
N8400-026 Express5800/120Ba-4
(Xeon 3.80GHz/メモリセレクタブル/ディスクレス)
1
N8401-013増設CPUボード(Xeon(3.80(2)GHz))1
N8402-010512MB増設メモリボード1
N8405-013ブレード収納ユニット(4U)1
N8450-006増設用36.3GB HDD(Ultra320 SCSI, 15krpm)1
N8406-005Aインテリジェントスイッチ(L2)2
N8870-001キーボード(USB)1
N8870-010マウス(USB)1

動作確認

評価項目 結果 コメント
構成1
OSのインストール(DPM)
(注1)
「DeploymentManager Lite」を利用してインストール。
OSのインストール(CD-ROM) UPDATE 6 CD-ROM からのBootにてインストール。
ブレード収納ユニットに標準搭載のCD-ROMドライブよりBoot。
X Window Systemの動作
(注2)
X Window Systemの設定を行って確認。
USB マウス・キーボード
標準LANポート telnet,ftp(100MBファイルのput/get)にて動作を確認。
標準LANポート二重化(Bonding)
(注3)
[N8406-005A] インテリジェントスイッチ(L2) を、[N8406-007] スルーカードに載せ換えて確認。
Bondingドライバを使用して耐障害性(FT)/負荷分散(LB)機能を確認。 telnet,ftp(100MBファイルのput/get)にて動作を確認。
CPUの認識 cat /proc/cpuinfo コマンドにて、動作周波数、論理CPU個数(HT有効時)を確認。
メモリの認識 cat /proc/meminfo コマンドにて総容量を確認。
作成パーティション数 14 ドライブ全領域を使用。
ハードドライブ(HDD) ファイルのコピー/比較を確認。
CD-ROMドライブ
フロッピードライブ
負荷ランニング 12h 各ドライブ、ネットワーク・ドライブへの連続負荷時間。
再起動繰り返し 10 再起動繰りかえし回数。

(注1)
「DeploymentManager Lite」を使用したインストールの手順概要

※「DeploymentManager Lite」( 以下 DPM ) についての詳細は、付属のマニュアルを参照してください。

DPM を利用したインストール方法を下記に示します。
DPM が運用されるコンピュータを「DPMサーバ」とします。

●必要ファイルの入手と展開
必要なファイルのアーカイブ( DPM_120Ba-4_RHEL3U6.zip )をこちらからダウンロードし、展開してください。次のファイルが含まれています。

ks.cfg kickstart ファイル
syslinux.cfg pxelinux の設定ファイル
これらを下記の手順で使用します。

●ネットワーク・サーバの設定

●DPMサーバの準備概要

●シナリオの実行
DPMにて、インストール対象機のアイコンを右クリックし、 「シナリオ」→「シナリオの実行」を選択してください。インストールを開始します。

うまく行かないときは次を確認してみてください。

以上でインストールは完了です。

(注2)
X Window System が起動しない場合は、redhat-config-xfree86 コマンドでディスプレイの設定を行う必要があります。

(注3)
Linuxに標準で搭載されている、Bondingドライバを使用します。

HDD増設 ↑UP

型番 機器名称 結果 評価概要
N8450-006増設用 36.3GB HDD(Ultra320 SCSI, 15krpm)
ブレード収納ユニットのHDDスロットに搭載、
ファイルのコピー/比較動作を確認。
N8450-004増設用 73.2GB HDD(Ultra320 SCSI, 15krpm)
N8450-012増設用 146.5GB HDD(Ultra320 SCSI, 15krpm)

メモリ増設 ↑UP

型番 機器名称 結果 評価概要
N8402-010 512MB増設メモリボード(256MB x2)2cat /proc/meminfo コマンドにて計1GBを確認。
N8402-011 1GB増設メモリボード(512MB x2)2cat /proc/meminfo コマンドにて計2GBを確認。
N8402-012 2GB増設メモリボード(1GB x2)2cat /proc/meminfo コマンドにて計4GBを確認。
N8402-013 4GB増設メモリボード(2GB x2)2cat /proc/meminfo コマンドにて計8GBを確認。

LAN増設 ↑UP

型番 機器名称 結果 評価概要
N8403-013 1000BASE-T(2ch)接続ボード 1 telnet,ftp(100MBのデータのget/put)が行える。

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