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ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > Express5800シリーズポータル > Linux on Express5800 > Linux動作確認情報 一覧 > Linux動作確認情報 詳細
2007年10月19日
Express5800/110Rh-1
ディストリビューション Red Hat Enterprise Linux 5 (x86/x86_64)
( KERNEL 2.6.18-8.el5 )

      本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。
      ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。


      なお、ハードウェアの導入・購入に関するご相談はこちらからお問い合わせ下さい。

記号の意味
◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
−…未サポート
製品情報 / インストール確認 / Xen仮想環境 / 共通動作確認 / ハードウェア増設 / LAN増設 / バックアップ装置

■製品情報 UP
ハードウェア製品情報はこちらを参照してください。

対象本体モデル

型番 装置名称

N8100-1386
N8100-1267
N8100-1268
N8100-1269
Express5800/110Rh-1 (ディスクレスモデル)
Intel®Pentium®デュアルコアプロセッサーE2160 (1.80GHz)
デュアルコア Intel®Xeon® プロセッサー3040 (1.86GHz)
デュアルコア Intel®Xeon® プロセッサー3060 (2.40GHz)
クアッドコア Intel®Xeon®プロセッサー3210 (2.13GHz)
本体システムBIOSバージョンが 1.0.0019 未満の場合はアップデートを実施してください。こちらの 管理番号 2219000092 に掲載しています。
BMCファームウェアが rev 00.07 未満の場合はアップデートを実施してください。こちらの 管理番号 2219000270 に掲載しています。

■インストール確認 UP

ハードウェア構成

構成 ドライブ 構成概要
1 SATA 増設用 HDD 3
2 SATA-DAC N8103-103 ディスクアレイコントローラ (SATA2) 1
増設用 HDD (RAID5) 3
3 SAS-DAC N8103-91 ディスクアレイコントローラ (内蔵SAS HDD用) 1
増設用 HDD (RAID5) 3
構成2 (SATAモデル) SATA-DAC は、カーネルとの組み合わせで、不具合が生じるため、利用は推奨できません。
RAID構成時には、同型番のハードディスクを選択して下さい。
オンボードディスクアレイ機能 (LSI Logic Embedded MegaRAID) は使用できません。

動作確認

評価項目 結果 コメント
構成1 構成2 構成3
OSのインストール -
(注1)
CD-ROM からの Boot にてインストール。
作成パーティション数 14 - 14 ドライブ全領域を使用。
ハードドライブ - ファイルのコピー/比較動作を確認。
RAIDドライブの縮退動作
(Hotplug)
- - 運用中にRAID構成のHDDを1つ取外しても、動作。
RAIDドライブの再構築
(Hotplug)
- - 運用中にDEADのDISKを交換すると、自動で再構築する。
負荷ランニング 12h - 12h 各ドライブ、ネットワークへの連続負荷時間。
再起動 10 - 10 繰り返し回数。
(注1)
この構成は、カーネルとの組み合わせで、不具合が生じるため、利用は推奨できません。

■Xen仮想環境 UP
Xen仮想環境については、こちら も参照してください。

評価項目 結果 コメント
完全仮想ドメインの作成 -
(注1)
作成・運用したドメイン数。
論理CPUを1-2個、Memoryを1-2GB割り当て、ゲストOS として RHEL4.5 または 5 をインストール。
準仮想ドメインの作成 3 作成・運用したドメイン数。
論理CPUを1-2個、Memoryを1-2GB割り当て、ゲストOS として RHEL5 をインストール。
仮想ドライブ ファイルのコピー/比較動作を確認。
仮想ネットワーク 外部ネットワークに対し ssh,ftp が動作する。
負荷ランニング(完全仮想) -
(注1)
各ドライブ、ネットワークへの連続負荷時間。
負荷ランニング(準仮想) 12h 各ドライブ、ネットワークへの連続負荷時間。
(注1)
完全仮想環境は、ゲストOS がフリーズする現象が発生しましたので、推奨できません。

■共通動作確認 UP

評価項目 結果 コメント
X Window System の動作
(注1)
解像度 1024x768、色数 16bit が表示される。
PS/2 マウス・キーボード
(注2)
X Window System における動作を確認。
標準LANポート
(注3)
sshでログインできる、ftpで100MBのファイルが転送できる。
標準LANポート二重化 (bonding) bondingドライバを使用し ssh,ftpが動作する。 こちらのページを参照。
CPUの認識 cat /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU数を確認。
メモリの認識 cat /proc/meminfo にて総容量を確認。
最大CPU実装 - (個) 物理CPU個数
最大メモリ実装 8
(注4)
(GB) 物理メモリ総容量
DVD-ROM ドライブ ファイルのコピー/比較動作を確認。
フロッピードライブ
シリアル・ポート 設定を行うことで、コンソール出力が表示され、ログインできる。
(注1)
インストール直後の解像度・色数の設定が適切でない場合は、設定しなおしてください。

(注2)
キーボード・マウスの不具合を修正するため、BMCファームウェアのアップデートが必要な場合があります。製品情報の項を参照してください。

(注3)
OS標準の LAN ドライバに不具合があるため、最新版にアップデートすることを推奨します。ここでは、e1000-7.5.5.tar.gz を使用しました。こちら を参照してください。

(注4)
x86版では、4GB 以上の場合、PAEカーネルを使用してください。

■ハードウェア増設 UP

型番 機器名称 結果 コメント
N8102-285 512MB増設メモリボード cat /proc/meminfo にて総容量を確認。
N8102-286 1GB増設メモリボード
N8102-287 2GB増設メモリボード
N8150-207A 増設用80GB HDD (SATA2, Hotplug) ファイルのコピー/比較動作を確認。
N8150-208A 増設用160GB HDD (SATA2, Hotplug)
N8150-209A 増設用250GB HDD (SATA2, Hotplug)
N8150-229 増設用500GB HDD (SATA2)
N8150-199 増設用36.3GB HDD (SAS) ファイルのコピー/比較動作を確認。
N8150-200 増設用73.2GB HDD (SAS)
N8150-201 増設用146.5GB HDD (SAS)
N8150-226 増設用300GB HDD (SAS)
N8151-73A 内蔵 FDD (USB) ファイルのコピー/比較動作を確認。
N8160-74 外付 FDD (USB) OS起動後に接続し、ファイルのコピー/比較動作を確認。

■LAN増設 UP
増設LANボードについては、オプションの動作確認ページ (こちら) を参照してください。

■バックアップ装置 UP
バックアップ装置を接続した場合の本体装置の動作確認です。
バックアップ装置については、オプションの動作確認ページ (こちら) を参照してください。

ハードウェア構成

接続 型番 機器名称 使用ドライバ Version
接続1 N8103-95 増設ボード SCSIコントローラ (U160) aic7xxx 7.0
接続2 N8103-75 増設ボード SCSIコントローラ (U320) aic79xx 3.0
接続3 - オンボード USBコントローラ (USB2.0) - -

動作確認

評価項目 結果 コメント
接続1 接続2 接続3
バックアップ、リストア tar コマンドの簡易動作。
再起動 5 5 5 繰り返し回数。

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