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ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > Express5800シリーズポータル > Linux on Express5800 > Linux動作確認情報 一覧 > Linux動作確認情報 詳細
2006年7月13日現在
Express5800/110Ra-1h
ディストリビューション MIRACLE LINUX V4.0 SP1
( KERNEL 2.6.9-34.21AX )

      本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。
      ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。


      なお、ハードウェアの導入・購入に関するご相談はこちらからお問い合わせ下さい。

記号の意味
◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
−…未サポート
インストール確認 / HDD増設 / メモリ増設 / LAN増設 / USB機器/ バックアップ装置

■インストール確認 UP

ハードウェア構成

構成 型番 機器名称
構成1
(SATA)
N8100-1163Y Express5800/110Ra-1h (ディスクレスモデル/Pentium M 1.73GHz/メモリ 512MB) 1
N8102-242 増設メモリ(512MB) 1
N8150-204 増設用250GB HDD (SATA2/300/7200rpm) 1
N8150-205 増設用160GB HDD (SATA2/300/7200rpm) 1
N8160-64 外付けDVD-ROM 1

動作確認

評価項目 結果 コメント
構成1
OSのインストール
(注1)
インストールCD-ROM からのBootにてインストール。
アップデート SP1を適用します。(注2)
X Window Systemの動作 1024x768 LCD (注3)
PS/2 マウス・キーボード  
標準LANポート telnet,ftp(100MBファイルのput/get)にて動作を確認。
標準LANポート二重化(Bonding)
Bondingドライバを使用。
telnet,ftp(100MBファイルのput/get)にて動作を確認。(注4)
CPUの認識 /proc/cpuinfoを確認。
メモリの認識 /proc/meminfoを確認。
作成パーティション数 14 ドライブ全領域を使用。
ハードドライブ(HDD) ファイルのコピー/比較を確認。
負荷ランニング 48h 各ドライブ、ネットワーク・ドライブへの負荷。
リブート繰り返し 10 繰り返し回数
シリアル・コンソール 設定を行うことで、コンソール出力が表示される。ログインできる。
(注1)
インストールに際して、BIOS設定を行ってください。これによりHDDがDMAモードで動作します(SCSIドライブとして認識されます)。

BIOS設定変更手順
  1. 起動時にF1キーで、BIOSセットアップメニューに入る。
  2. Advancedメニューを開く。
  3. Integrated Peripherals を選択。
  4. On Chip IDE Device を選択し、次の設定を行う。
     On-Chip Serial ATA : Combined Mode
     PATA IDE Mode : Secondary
(注2)
MIRACLE LINUX V4.0 オリジナルのインストールが完了したら、「MIRACLE LINUX V4.0 SP1」を適用します。入手・適用方法については、ミラクルリナックス社のアップデートから、リナックス製品 MIRACLE LINUX 4.0 を選択し、アップデートキット MIRACLE LINUX V4.0 SP1 のページを参照してください。

(注3)
モニタあるいはVGA折り返しコネクタを接続した状態でOSを起動してください。未接続の場合、起動後にモニタを接続しても表示ができないことがあります。

(注4)
Linuxに標準で搭載されている、Bondingドライバを使用します。
評価における設定の概要はこちらのページを参照してください。負荷分散(LB)機能は性能の検証が必要です。

(参考)
ソフトウェアの構成
  名称 ML4.0 ML4.0 SP1 追加・変更 備考
Kernel kernel 2.6.9-11.19AX 2.6.9-34.21AX - -
SATAドライバ ata_piix 1.03 1.05 - -
LANドライバ e100 3.4.8-NAPI 3.4.8-k2-NAPI - -
LANドライバ e1000 6.0.54-NAPI 7.0.33-k2-NAPI - -

■HDD増設 UP

型番 機器名称 結果 評価概要
N8150-204 増設用80GB HDD(SATA2/300/7200rpm) オンボードのS-ATAコネクタに接続。
ファイルのコピー/比較動作を確認。
N8150-205 増設用160GB HDD(SATA2/300/7200rpm)
N8150-206 増設用250GB HDD(SATA2/300/7200rpm)

■メモリ増設 UP

型番 機器名称 結果 評価概要
N8102-242 512MB増設メモリボード 1 cat /proc/meminfo コマンドにて計1GBを確認。
N8102-243 1GB増設メモリボード 2 cat /proc/meminfo コマンドにて計2GBを確認。

■LAN増設 UP

型番 機器名称 結果 評価概要
N8104-88 100BASE-TX接続ボード(LowPro) 1 telnet,ftp(100MBのデータのget/put)が行える。
N8104-115 1000BASE-T接続ボード(LowPro) 1

■USB機器 UP

型番 機器名称 結果 評価概要
N8460-002 外付け FDD 1 OS起動後に接続して自動認識に問題なし。
ファイルのコピー/比較を確認。
N8160-64 外付けDVD-ROM 1

■バックアップ装置 UP
バックアップ装置を接続した場合の本体装置の動作確認です。
バックアップ装置については、バックアップ装置の動作確認ページ(こちら)を参照してください。

ハードウェア構成

接続 型番 機器名称 使用ドライバ Version
接続1 N8103-95 増設ボード SCSIコントローラ (Ultra160) aic7xxx 6.2.36

動作確認

評価項目 結果 コメント
接続1
バックアップ・リストア tar/mt/mtxコマンドの使用。
再起動 (バックアップ装置接続) 10 繰り返し回数。

戻る UP

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