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ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > Express5800シリーズポータル > Linux on Express5800 > Linux動作確認情報 一覧 > Linux動作確認情報 詳細
2006年8月15日現在
Express5800/110GR-1c
ディストリビューション MIRACLE LINUX V4.0 SP1
( KERNEL 2.6.9-34.21AXsmp )
記号の意味
◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
−…未サポート
インストール確認 / HDD増設 / メモリ増設 /
LAN増設 / バックアップ装置 /

■インストール確認 UP

ハードウェア構成

構成 型番 機器名称
構成1
(SATA)
N8100-1207Y Express5800/110GR-1c
(ディスクレスモデル/Intel Pentium4 3.20GHz/メモリ 512MB)
1
N8102-224 増設メモリボード 512MB 1
N8150-204A 増設用 80GB HDD(SATA2,7.2krpm) 2
構成2
(SCSI)
N8100-1207Y Express5800/110GR-1c
(ディスクレスモデル/Intel Pentium4 3.20GHz/メモリ 512MB)
1
N8102-224 増設メモリボード 512MB 1
N8150-158 増設用 73.2GB HDD(Ultra320,10krpm) 2
N8103-75 増設ボード SCSIコントローラ (PCI-X,U320) 1
構成3
(HostRAID)
N8100-1207Y Express5800/110GR-1c
(ディスクレスモデル/Intel Pentium4 3.20GHz/メモリ 512MB)
1
N8102-224 増設メモリボード 512MB 1
N8150-204A 増設用 80GB HDD(SATA2,7.2krpm) RAID1 2
構成4
(MegaRAID)
N8100-1207Y Express5800/110GR-1c
(ディスクレスモデル/Intel Pentium4 3.20GHz/メモリ 512MB)
1
N8102-224 増設メモリボード 512MB 1
N8150-158 増設用 73.2GB HDD(Ultra320,10krpm) RAID1 2
N8103-80 ディスクアレイコントローラ(1ch, Fw:1N41) 1

動作確認

評価項目 結果 コメント
構成1 構成2 構成3 構成3
OSのインストール
(注1)
インストールCD-ROM からのBootにてインストール。
アップデート SP1を適用します。(注2)
X Window Systemの動作 1024x768 LCD
PS/2 マウス・キーボード  
標準LANポート telnet,ftp(100MBファイルのput/get)にて動作を確認。
標準LANポート二重化(Bonding) Bondingドライバを使用。
telnet,ftp(100MBファイルのput/get)にて動作を確認。(注3)
CPUの認識 /proc/cpuinfoを確認。
メモリの認識 /proc/meminfoを確認。
作成パーティション数 14 14 14 14 ドライブ全領域を使用。
ハードドライブ(HDD/RAID) ファイルのコピー/比較を確認。
RAIDドライブの縮退動作 - -
(注4)

(注5)
電源断後にRAID構成のHDDを1つ取外しても、起動・動作。
RAIDドライブの再構築 - -
(注4)

(注5)
電源断後にDEADのDISKを交換し、POSTユーティリティにて再構築。
負荷ランニング 48h 48h 48h 48h 各ドライブ、ネットワーク・ドライブへの負荷。
リブート繰り返し 10 10 10 10 繰り返し回数
シリアル・コンソール 設定を行うことで、コンソール出力が表示される。ログインできる。
(注1)
この構成はドライバディスクを使用してインストールを行います。入手・使用方法については、 ミラクルリナックス社のアップデートから、リナックス製品 MIRACLE LINUX 4.0 を選択し、インストール、ドライバディスクの更新 のページを参照してください。ここでは、ml40-i686-drv-aarich-20051128.img を使用しました。

(注2)
MIRACLE LINUX V4.0 オリジナルのインストールが完了したら、「MIRACLE LINUX V4.0 SP1」を適用します。入手・適用方法については、ミラクルリナックス社のアップデートから、リナックス製品 MIRACLE LINUX 4.0 を選択し、アップデートキット MIRACLE LINUX V4.0 SP1 のページを参照してください。

(注3)
Linuxに標準で搭載されている、Bondingドライバを使用します。
評価における設定の概要はこちらのページを参照してください。負荷分散(LB)機能は性能の検証が必要です。

(注4)
RAIDの状態は、ディスクトレイのLED等で確認できます。

(注5)
RAIDユーティリティ(MegaMonitor)を導入することにより、RAIDの状態 (DISKの縮退、Rebuildの実行/完了、等)を確認することができます。 詳細はこちらのページを参照してください。

■HDD増設 UP

型番 機器名称 結果 評価概要
N8150-158 増設用 73.2GB HDD(Ultra320,10krpm) ファイルのコピー/比較動作を確認。
N8150-160 増設用 36.3GB HDD(Ultra320,15krpm)
N8150-204A 増設用 80GB HDD(SATA2 7.2krpm) ファイルのコピー/比較動作を確認。
N8150-205A 増設用 160GB HDD(SATA2 7.2krpm)
N8150-206A 増設用 250GB HDD(SATA2 7.2krpm)

■メモリ増設 UP

型番 機器名称 結果 評価概要
N8102-224 512MB増設メモリボード 4 cat /proc/meminfo にて計2GBを確認。
N8102-225 1GB増設メモリボード 4 cat /proc/meminfo にて計4GBを確認。
N8102-226 2GB増設メモリボード 4 cat /proc/meminfo にて計8GBを確認。

■LAN増設 UP
増設LANボードについては、増設LANボードの動作確認ページ(こちら) を参照してください。

■バックアップ装置 UP
バックアップ装置を接続した場合の本体装置の動作確認です。
バックアップ装置については、バックアップ装置の動作確認ページ(こちら) を参照してください。

ハードウェア構成

接続 型番 機器名称 使用ドライバ Version
接続1 N8103-75 増設ボード SCSIコントローラ (PCI-X,U320) aic79xx 1.3.11
接続2 N8103-95 増設ボード SCSIコントローラ (PCI,U160) aic7xxx 6.2.36

動作確認

評価項目 結果 コメント
接続1 接続2
バックアップ・リストア tar,mt,mtxコマンドの簡易動作。
再起動 (バックアップ装置接続) 5 5 繰り返し回数。

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