ここからサイト内共通メニューです。
サイト内共通メニューを読み飛ばす。
サイト内共通メニューここまで。
ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > Express5800シリーズポータル > Linux on Express5800 > Linux動作確認情報 一覧 > Linux動作確認情報 詳細
2005年2月18日現在
Express5800/110Ba-m3
ディストリビューション Red Hat Enterprise Linux ES 3 Update 4
(KERNEL 2.4.21-27EL)

      本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。
      ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。


      なお、ハードウェアの導入・購入に関するご相談はこちらからお問い合わせ下さい。

記号の意味は以下の通りです。
◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
−…未サポート
インストール確認 / HDD増設 / メモリ増設 / LANポート二重化 /

■インストール確認 ↑TOP

ハードウェア構成

構成 型番 機器名称
構成1
(S-ATA)
N8400-024 Express5800/110Ba-m3
(Intel Pentium-M 1.8GHz/ディスクレス/メモリレス)
1
N8450-01040GB HDD(2.5inch S-ATA, 5.4krpm)1
N8402-014512MB増設メモリボード1
N8405-015ブレード収納ユニット1
N8460-005USB-HUB1
N8460-003USB-CDROM1
N8460-002USB-FDD1

動作確認表

評価項目 結果 コメント
構成1
OSのインストール(CD-ROM Boot) UPDATE 4 CD-ROM からのBootにてインストール。(注1)
OSのインストール(DPM利用) DeploymentManager Lite を利用してインストール。(注1)(注2)
X Window Systemの動作
ハードドライブ(HDD) ファイルのコピー/比較を確認。
USB-CDROM 読み込み/CD-ROM Bootを確認。
USB-FDD ファイルの読み込み/書き込みを確認。
標準LANポート telnet,ftp(100MBファイルのput/get)にて動作を確認。
PS/2 マウス・キーボード
CPUの認識 /proc/cpuinfo にて、動作周波数、論理CPU個数を確認。
メモリの認識 /proc/meminfo にて総容量を確認。
作成パーティション数 14 ドライブ全領域を使用。
負荷ランニング 各ドライブ、ネットワーク・ドライブへの負荷。1h以上。
再起動繰り返し 再起動を5回以上。
(注1)
OSをインストールする前に、BIOS設定を確認してくだい。
装置起動時に、F2キーを押してSETUPを起動し、以下の設定を行ってください。
  1. Advanced - Peripheral Configuration を表示します。
  2. 以下の設定を行ってください。
    SATA RAID:Disabled
    Native Mode Operation:Serial ATA
(注2)
「DeploymentManager Lite」を使用したインストールの手順概要

※「DeploymentManager Lite」( 以下 DPM )についての詳細は、付属のマニュアルを参照してください。

DPM を利用したインストール方法を下記に示します。
DPM が運用されるコンピュータを「DPMサーバ」とします。

●必要ファイルの入手と展開
必要なファイルのアーカイブ( DPM_110Ba-m3_RHES3up4.zip) をこちらからダウンロードし、展開してください。次のファイルが含まれています。

ks.cfg kickstart ファイル
syslinux.cfg pxelinux の設定ファイル
これらを下記の手順で使用します。

●ネットワーク・サーバの設定

●DPMサーバの準備概要

●シナリオの実行
DPMにて、インストール対象機のアイコンを右クリックし、「シナリオ」→「シナリオの実行」を選択してください。 インストールを開始します。

うまく行かないときは次を確認してみてください。

以上でインストールは完了です。

■HDD増設 ↑TOP

型番 機器名称 結果 評価概要
N8450-010 40GB HDD(2.5inch S-ATA, 5.4krpm) オンボードのS-ATAコネクタに接続、
ファイルのコピー/比較動作を確認。

■メモリ増設 ↑TOP

型番 機器名称 結果 評価概要
N8402-014 512MB増設メモリボード2/proc/meminfoにて計1GBを確認。
N8402-015 1GB増設メモリボード2/proc/meminfoにて計2GBを確認。

■LANポート二重化 (Bonding) ↑TOP
 標準で搭載されている、Bondingドライバを使用して耐障害性(FT)機能を確認。

型番 機器名称 結果 評価概要
FTLB
標準実装オンボード(1000BASE-T)2 - (注3)
耐障害性(FT)機能を確認。
負荷分散(LB)機能は未対応。
(注3)
カーネルソースパッケージに含まれる、次のテキストを参考に評価を実施しました。
/usr/src/linux/Documentation/networking/bonding.txt
評価における設定の概要は こちらを参照願います。

戻る ↑TOP

この情報へのご意見をお寄せください。
この情報は役に立ちましたか?
はい
いいえ
わからない
 
動作確認を希望する組み合わせはありますか?
  個人情報保護のため、補足欄には個人情報の記入はご遠慮ください。
 


Copyright NEC Corporation. 1994- All rights reserved.