Express5800/110Gd, 110Gd-S, 110Gc-C システムBIOSアップデートモジュール
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【強化内容】
この「Express5800/110Gd, 110Gd-S, 110Gc-C システムBIOSアップデートモジュール」 は、
以下の機能強化に対応したシステムBIOSです。
- デュアルコアIntel(R)Xeon(R)プロセッサー 3000番台の重要なマイクロコード更新
- PCI ExpressのスロットにBridge付きPCIカードを実装すると、BIOSのSETUPにて該当するスロットの
Option ROM設定をDisabledに設定しても、OptionROM 展開してしまう問題を修正
- 以下が対象のBridge付きPCI Expressカードです。
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N8103-101 ディスクアレイコントローラ(SATA2)
N8103-103 ディスクアレイコントローラ(SATA2)
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【対象装置】
対象装置の機種とBIOSバージョンは以下の通りです。
- 対象となる機種
- 1.Express5800/110Gd
- N8100-1279Y, 1280Y, 1281Y
NP8100-1279YP1Y, 1279YP2Y, 1280YP1Y, 1280YP2Y, 1280YP4Y, 1280YP5Y, 1280YP6Y, 1280YP7Y, 1280YP8Y, 1280YP9Y, 1280YPAY, 1280YPBY, 1281YP1Y, 1281YP2Y, 1281YP3Y, 1281YP4Y
- 2.Express5800/110Gd-S
- N8100-1282Y, -1283Y
NP8100-1282YP1Y, -1282YP2Y, -1282YP3Y, -1282YP4Y, -1282YP5Y, -1282YP6Y, -1282YP7Y
- 3.Express5800/110Gc-C
- N8100-1284Y, -1285Y
NP8100-1284YP1Y, -1284YP2Y, -1284YP3Y, -1284YP4Y
- 対象となるBIOSバージョン
Phoenix cME(tm) TrustedCore(tm) Server Release 1.0.0017, 1.0.0019, 1.0.0020, 1.0.0021
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<補足> |
BIOSのバージョンは以下の方法で確認することができます。
なお、BIOSのバージョンが、1.0.0022と同等または新しい場合は、本アップデートモジュールと
同等の機能が適用済みであるため、新たに更新する必要はありません。 |
(1) |
POST(Power On Self-Test)の実行時に、次のメッセージが表示されましたら、
<F2>キーを押して、BIOS SETUP画面を起動してください。
注: |
ロゴ画面が表示される場合は、"ESC"キーを押下することにより次のメッセージが表示される画面モードに切り替えることができます。 |
Press F2 to enter SETUP
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(2) |
BIOS SETUP画面起動後、矢印キーを使ってカーソルを『Server』の位置に移動させ<Enter>キーで選択、続いて『System Management』を選択してください。
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(3) |
画面に各ソフトウェアのバージョンが表示されます。
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(4) |
BIOSバージョン確認後は<ESC>キーで『System Management』画面から抜けてください。
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(5) |
矢印キーを使ってカーソルを『Exit』の位置に移動させ、『Exit Discarding Changes』を選択して、BIOS SETUP画面を終了してください。
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BIOS SETUPの使用方法の詳細は、ユーザーズガイドの『システムのコンフィグレ
ーション』をご参照ください。
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Windows(R) 2000をお使いのお客様は、次の方法でBIOSバージョンを確認いただけます。
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(1) |
コンピュータの管理 を起動します。
(スタート->設定->コントロールパネル->管理ツール->コンピュータの管理
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(2) |
システムツール->システム情報->システムの概要を選択します。
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(3) |
BIOSバージョンを確認します。
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Windows Server(TM) 2003 をお使いのお客様は、次の方法でもBIOSバージョンを確認いただけます。
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(1) |
システム情報 を起動します。
(スタート->すべてのプログラム->アクセサリ->システム ツール->システム情報)
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(2) |
システムの概要 を選択します。
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(3) |
BIOSバージョン/日付 の項目でBIOSバージョンを確認します。
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【適用方法】
本アップデートモジュールのダウンロード時に表示されるソフトウェアの案内ページ、
およびダウンロードモジュールの解凍により作成された手順書(README.TXT)を参照ください。
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