本マイクロコードの更新は、以下のインテルプロセッサーの問題に対する修正です。 L1キャッシュのマージン不足によるシステムストール 不適切なTLB処理によるシステムストールなどの予期せぬ動作 ※ 対象となるプロセッサは以下の通りです。 デュアルコア インテル(R)Xeon(R)プロセッサー 3000番台および5100番台 クアッドコア インテル(R)Xeon(R)プロセッサー 3200番台および5300番台 インテル(R) Core(TM)2 Quad プロセッサー Q6000番台 インテル(R) Core(TM)2 Duo プロセッサー E4000番台およびE6000番台 ※これらの問題はExpress5800シリーズに起因するものではありません。対象となるインテルプロセッサー搭載製品全てに共通の問題です。インテル社では以下のドキュメントにて情報を公開しております。 Dual-Core Intel Xeon 3000 and Quad-Core Intel Xeon 3200 Series Dual-Core Intel Xeon 5100 and Quad-Core Intel Xeon 5300 Series Intel Core 2 Duo E4000 and E6000 Series Intel Core 2 Quad Q6000 Series