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2008年02月21日現在
1000BASE-T接続ボード(4ch) (N8104-125)
ディストリビューション Red Hat Enterprise Linux ES 4
1000BASE-T用ドライバ
Intel Driver for Linux - Version 7.2.7-k2-NAPI
Intel Driver for Linux - Version 7.3.20-k2-NAPI

      本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。
      ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。


      なお、ハードウェアの導入・購入に関するご相談はこちらからお問い合わせ下さい。

記号の意味は以下の通りです。
◎…ドライバを適用し動作可能
○…ドライバを適用し一部問題があるが動作可能
×…動作不可
動作対象環境 / 動作確認内容 / ドライバの適用方法 / 注意事項

■動作確認環境 ↑UP

No. 接続機器名称 型番
1 Express5800/120Rg-1 N8100-1301 1
2 スイッチングハブ(ES1000/208T) N468G-N11 1
3 1000BASE-T接続ボード N8104-125 1
4 LANケーブル - 4

■動作確認内容 ↑UP

No. 動作確認内容 結果 コメント
1 基本動作確認 ping/telnet/ftpコマンドが正常に動作することを確認
2 Jumbo Frame機能の確認 パケットサイズ(MTU:2048/4096/8192/9000)を変更して正常に動作することを確認
3 netdump機能の確認 正常に動作することを確認
4 二重化機能(対障害性:Fault Tolerance)の確認 正常に動作することを確認
5 ランニング評価 Read/Write/データ比較を繰り返すTPにて48時間以上問題ないことを確認
6 通信速度固定評価 スイッチングハブの設定を10H/10F/100H/100F/1GFに設定し正常に動作することを確認

二重化機能
ディストリビューションにパッケージングされている Bondingドライバを使用して、 評価を実施しました。 Bondingドライバの使用方法については、以下を参考にしてください。

Linuxシステム内のドキュメント(例):
/usr/src/linux-(カーネルバージョン)/Documentation/networking/bonding.txt

※(カーネルバージョン)は、現在ご使用のカーネルバージョンです。

■ドライバの適用方法 ↑UP

ドライバの適用方法

本システムにて動作確認したドライバ

現在、動作確認しているカーネルとドライバの組み合わせは、以下の一覧です。

Kernel version Driver version
 2.6.9-55.EL(smp/hugemem) - Update5 7.2.7-k2-NAPI *1
 2.6.9-55.0.2.EL(smp/hugemem) - Errata 7.2.7-k2-NAPI *1
 2.6.9-55.0.6.EL(smp/hugemem) - Errata 7.2.7-k2-NAPI *1
 2.6.9-55.0.9.EL(smp/hugemem) - Errata 7.2.7-k2-NAPI *1
 2.6.9-55.0.12.EL(smp/hugemem) - Errata 7.2.7-k2-NAPI *1
 2.6.9-67.EL(smp/hugemem) - Update6 7.3.20-k2-NAPI *1
 2.6.9-67.0.1.EL(smp/hugemem) - Errata 7.3.20-k2-NAPI *1
 2.6.9-67.0.4.EL(smp/hugemem) - Errata 7.3.20-k2-NAPI *1
 *1:カーネルに組み込まれているドライバ

本1000BASE-T接続ボードを接続した状態でシステムを起動すると、 ハードウェア設定ツールのKudzuが起動する場合があります。 Kudzuが起動した際は、「Configure」を選択してネットワーク設定を実施してください。


ドライバ適用に関しての注意事項

  1. ドライバの最新情報は、以下Intel社URLを参照してください。

    http://www.intel.co.jp/

    「サポート&ダウンロード」 → 「ダウンロード・センター」 → 「ネットワーク・コネクティビティー」 → 「インテル(R)ディスクトップアダプター」 → 「インテル(R) PRO/1000GT ディスクトップ・アダプター」 → 「Linux」を参照してください。

■注意事項 ↑UP

システムBIOSアップデートについて

ご使用の機種によっては、システムBIOSをアップデートする必要があります。
アップデートされない場合、OS起動時にKernelPanicが発生する可能性があります。
必ずアップデートの上、ご使用ください。

Express5800/100シリーズ システムBIOSアップデートモジュール
機種(モデル名) システムBIOS version アップデートモジュール
 120Rg-1 1.0.5S52 または 1.0.5S52以降 Download
 120Ri-2
 i120Rg-1

システムBIOSのバージョンを確認して上記バージョンでない場合、Downloadからご使用機種のシステムBIOSを入手して、 アップデートを実施してください。
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