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                            Express5800シリーズ
                            内蔵AIT(N8151-50)
                         デバイスドライバ適用手順

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                                                                日本電気株式会社
                                                                       2003年5月
【目次】
  1.概要
  2.対象機種
  3.インストール方法
  4.注意事項
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1.概要
  内蔵AIT(N8151-50)はWindows Server 2003のAIT用標準デバイスドライバである
 sonyait.sysで動作しますが、内蔵AIT(N8151-50)を本体装置に接続しても自動的にデバイス
 ドライバは組み込まれません。以下の手順でデバイスドライバを適用してください。


2.対象機種
  Windows Server 2003をインストールしたExpress5800/100シリーズで、内蔵AIT(N8151-50)を
 サポートしている機種。


3.インストール方法
  内蔵AIT(N8151-50)を本体装置に接続すると、デバイスマネージャで「その他のデバイス」
 として認識されます。


     (1) デバイスマネージャを開きます。

     (2) SDX-420Cを右クリックしプロパティを開きます。

     (3) 「ドライバの再インストール」をクリックします。

     (4) 「一覧または特定の場所からインストールする」を選択し「次へ」をクリック
     します

     (5) 「検索しないで、インストールするドライバを選択する」を選択し「次へ」を
     クリックします

     (6) 「テープドライブ」を選択し「次へ」をクリックします

     (7) 「Sony」を選択し、右側モデル欄に「Sony SDX (AIT)tape drive」と表示される
     のを確認し「次へ」をクリックします

     (8) 「ドライバの更新警告」が表示されますので、「はい」をクリックします。

     (9) 「ハードウェアの更新ウィザードの完了」が表示されますので、「完了」を
     クリックします。

  以上で内蔵AIT(N8151-50)のデバイスドライバインストールは完了です。


4.注意事項
  前述の通り、内蔵AIT(N8151-50)を本体装置に接続しても自動的にデバイスドライバは組
 み込まれません。上記手順でデバイスドライバを適用してください。