■ドライバのインストールと詳細設定
本体標準装備の各種ドライバのインストールとセットアップを行います。 ここで記載されていないドライバのインストールやセットアップについてはドライバに添付の説明書を参照してください。 [ネットワークアダプタの詳細設定] 標準装備のネットワークドライバは、自動的にインストールされますが、転送速度とDuplexモードの設定が必要です。以下の手順に従って設定してください。ネットワークドライバを削除してしまった場合は、システムを再起動してください。自動的にインストールされます。 サービスの追加で、[ネットワークモニタ]を追加することをお勧めします。[ネットワークモニタ]は、[ネットワークモニタ]をインストールしたコンピュータが送受信するフレーム(またはパケット)を監視することができます。ネットワーク障害の解析などに有効なツールです。インストールの手順は、ユーザーズガイドを参照してください。また、必要に応じてプロトコルやサービスの追加/削除をしてください。[ネットワーク接続]からローカルエリア接続のプロパティダイアログボックスを表示させて行います。
<PROSetがインストールされていない場合>
<PROSetがインストールされている場合>
[オプションのネットワークボードのドライバ] オプションのネットワークボード(N8104-111/103/112)を使用する場合は、下記のインストール方法に従って、ドライバのインストールをしてください。
<オプションボード用ネットワークドライバのインストール> オプションボード用のネットワークドライバのインストール手順を次に示します。
PROSetは、ネットワークドライバに含まれるネットワーク機能確認ユーティリティです。PROSetを使用することにより、以下のことが行えます。 − アダプタ詳細情報の確認 − ループバックテスト、パケット送信テストなどの診断 − Teamingの設定 ネットワークアダプタ複数枚をチームとして構成することで、サーバに耐障害性に優れた環境を提供し、サーバスイッチ間のスループットを向上させることができます。このような機能を利用する場合は、PROSetが必要になります。PROSetをインストールする場合は、以下の手順に従ってください。
本体またはグラフィックスアクセラレータボードに添付の説明書とディスク(フロッピーディスクかCD-ROM)を使用してドライバをインストール後、必要に応じて表示の設定などを行ってください。 標準装備のサウンドドライバは、購入時にインストール済みです(システムの修復や再セットアップの際にも自動的にインストールされます)。 USB2.0ドライバは、購入時にインストール済みです。システムの修復や再セットアップの際は、システムのアップデートを行うと自動的にインストールされます。 [SCSIコントローラ(N8103-65)を追加接続する場合] システムにSCSIコントローラ(N8103-65)を追加接続する場合、OSのプラグアンドプレイ機能が動作しますが、ドライバは自動でインストールされません。以下の手順でドライバをインストールしてください。
[SCSIコントローラ(N8103-95)を追加接続する場合] ■障害処理のためのセットアップ
障害が起きたとき、より早く確実に障害から復旧できるように、あらかじめ次のようなセットアップをしておいてください。 [メモリダンプ(デバッグ情報)の設定]
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