管理PCのセットアップ
ここでは、ネットワーク(TCP/IP)経由でサーバを管理するコンピュータへのPower Console Plusのセットアップについて説明します。
■動作環境
Power Console Plusが動作するために必要な動作環境について説明します。
・
ハードウェア
− 本体
:
Express5800シリーズ
:
PC98-NXシリーズ
:
PC/AT互換機(Intel Pentiumまたはそれ以上のCPUを搭載のこと)
− メモリ
:
OSの動作に必要なメモリ+8MB以上
− ハードディスクの空き容量
:
10MB以上
− 表示装置
:
画面サイズが1024×768以上(800×600以下の場合、フォントサイズに小さな文字を使わないと、ボタンなどの表示ができない場合があります。)
− 必要な周辺機器
:
ネットワークインターフェースカード (NIC)
:
CD-ROMドライブ
:
マウスまたはポイントデバイス
・
ソフトウェア
−
Microsoft Windows Server 2003
−
Microsoft Windows XP
−
Microsoft Windows 2000
−
Microsoft Windows NT Version 4.0
(Windows NT Version 4.0 Service Pack 5以降 + Internet Explorer 4.01 Service Pack 2以降)
−
Microsoft Windows 95/98/Me
(Internet Explorer 4.01 Service Pack 2以降)
ESMPROと連携させるときは、以上のうちいずれかのOSがインストールされていることに加え、次のソフトウェアが必要です。
−
ESMPRO/ServerManager Version 3.8以降(ESMPRO/ServerManagerのツールメニューからPower Console Plusを起動することができます)
■準備
セットアップをする前に必要な準備について説明します。
・
WindowsのTCP/IPの設定が終了していること。
・
システムのアップデートが終了していること。(Express5800シリーズにインストールする場合)
・
Administratorsグループでログオンされていること。(Windows Server 2003/Windows NT/Windows 2000の場合)
・
インストール時はPower Console Plusがアンインストールされていること(既にインストール済みの場合)。