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RHEL8.3 Errataカーネル ドライバ情報
[2021年12月13日現在]

適用手順

以下の手順にしたがいドライバモジュールを適用してください。手順の"#"は、rootユーザで実行するコマンドを示しています。

  1. Errataカーネルのインストール確認
    本ドライバモジュールの適用は、RHEL8.3 Errataカーネルがシステムにインストールされた状態で実施する必要があります。以下のコマンドでRHEL8.3 Errataカーネルがインストールされていることを確認してください。

    # rpm -q kernel
    [表示例]
    kernel-4.18.0-240.el8.x86_644
    kernel-4.18.0-240.15.1.el8.x86_64

  2. ドライバモジュールの適用
    以下のコマンドでドライバモジュールを適用してください。なお、以下の手順ではi40eドライバ Ver2.14.13を例に説明します。他のドライバ、バージョンを適用する場合は読み替えてください。

    # rpm -Uvh kmod-hp-i40e-2.14.13-1.1.rhel8u3.x86_64.rpm
    # rpm -Uvh kmod-hp-iavf-4.2.7-1.1.rhel8u3.x86_64.rpm

i40eドライバもしくはiceドライバを適用する場合は、iavfドライバも一緒に適用してください。
  1. システムの再起動

    # reboot

  2. ドライバモジュールの適用確認
    再起動後に以下のコマンドでドライババージョンを確認してください。

    # cat /sys/module/i40e/version
    [表示例]
    2.14.13

補足事項

注意事項

ドライバモジュール

対象OS (カーネルバージョン)

x86_64

RHEL8.3 Errata
(4.18.0-240.15.1.el8_3 〜
4.18.0-240.22.1.el8_3)

i40e Ver2.14.13
ice Ver1.6.4
iavf Ver4.2.7

[Download]

ドライバソースコード

ドライバ / バージョン

ソースコード

i40e Ver2.14.13
ice Ver1.6.4
iavf Ver4.2.7

[Download]

修正履歴

2021年12月13日 新規掲載
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