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RHEL8.2 / RHEL8.3 i40eドライバ情報
(Starter Pack Version S8.10-009.01向け)
[2021年11月5日現在]

適用手順

以下の手順にしたがいドライバモジュールを適用してください。手順の"#"は、rootユーザで実行するコマンドを示しています。

ドライバモジュールの適用
以下のコマンドでドライバモジュールを適用してください。
[RHEL8.2の場合]
# rpm -Uvh kmod-hp-i40e-2.14.13-1.rhel8u2.x86_64.rpm

[RHEL8.3、RHEL8.3 Errata (4.18.0-240.1.1.el8_3 ～ 4.18.0-240.10.1.el8_3) の場合]
# rpm -Uvh kmod-hp-i40e-2.14.13-1.rhel8u3.x86_64.rpm

[RHEL8.3 Errata (4.18.0-240.15.1.el8_3 ～ 4.18.0-240.22.1.el8_3) の場合]
# rpm -Uvh kmod-hp-i40e-2.14.13-1.1.rhel8u3.x86_64.rpm
# rpm -Uvh kmod-hp-iavf-4.0.2-1.1.rhel8u3.x86_64.rpm

※	RHEL8.3 Errata (4.18.0-240.15.1.el8_3 ～ 4.18.0-240.22.1.el8_3) の場合は、iavfドライバも一緒に適用してください。
※	i40eドライバ Ver2.14.13の個別適用は以上で完了です。引き続き、Starter Pack Version S8.10-009.01の適用手順を実施してください。
※	Starter Pack適用後に本手順を実施している場合は、以下の手順2.と3.を実施してください。

システムの再起動
# reboot
ドライバモジュールの適用確認
再起動後に以下のコマンドでドライババージョンを確認してください。
# cat /sys/module/i40e/version
[表示例]
2.14.13

注意事項

重要なデータはドライバモジュール適用前にバックアップすることを推奨します。

ドライバモジュール

対象OS (カーネルバージョン)	x86_64
RHEL8.2 (4.18.0-193.el8 以降) RHEL8.3 (4.18.0-240.el8 以降)	i40e Ver2.14.13 iavf Ver4.0.2	[Download]

ドライバソースコード

ドライバ / バージョン	ソースコード
i40e Ver2.14.13 iavf Ver4.0.2	[Download]

修正履歴

2021年11月5日	RHEL8.3 Errata (4.18.0-240.15.1.el8_3 ～ 4.18.0-240.22.1.el8_3) 用のiavfドライバを掲載
2021年7月12日	新規掲載

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