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テープ装置接続時の注意事項

SASコントローラ(N8103-197)、RAIDコントローラ(N8103-195)をテープ装置と接続して使用するときは、以下の注意事項を確認した上で使用してください。

RHEL 7

注意事項

[対象OS/ドライバ] で使用する場合に、テープ装置へのI/O性能がRHEL7.3や他のSASコントローラ(N8103-184/E184/199)と比較して数十%低下することがあります。

対象OS/ドライバ
Red Hat Enterprise Linux 7.4 (3.10.0-693.5.2.el7) 以降
smartpqiドライバ Ver1.1.2-120 以降

対処方法

ブロックサイズを拡張することで性能劣化を軽減することができます。弊社の検証では、ブロックサイズを32 〜 64kB以上に設定することで性能劣化が回避できることを確認しています。

ご使用のバックアップソフトウェアにおけるデフォルトブロックサイズや設定変更方法は、各ソフトウェアのマニュアル等でご確認ください。

tarコマンドを使用する場合は、-b オプションでブロックサイズを指定します。

(例) ブロックサイズ 32kBでバックアップする場合
# tar -b 64 -cf <テープデバイス名> <ファイル名>

修正履歴

2018年12月26日 注意事項の修正と対処方法を追加
2018年3月26日 対象コントローラにN8103-195を追加
2017年12月8日 新規掲載

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