ページの先頭です。
本文へジャンプする。

本ウェブサイトでは、JavaScriptおよびスタイルシートを使用しております。
お客さまがご使用のブラウザではスタイルが未適応のため、本来とは異なった表示になっておりますが、情報は問題なくご利用いただけます。

ここからサイト内共通メニューです。
サイト内共通メニューを読み飛ばす。
サイト内共通メニューここまで。
サイト内の現在位置を表示しています。
ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > Express5800シリーズポータル > Linux on Express5800 > ドライバ情報 > Q&A > RAIDコントローラ
ページ共通メニューここまで。

リセットが行われた後にディスクがオフラインになる

RAIDコントローラ N8103-189/190/191/192/193/194/195/196/201 において、一時的なI/O高負荷などによりSCSIコマンドのタイムアウトが発生した場合に、以下のメッセージが出力され、ディスク (sdデバイス) がオフラインになることがあります。

RHEL 7 RHEL 6

対象ドライバ

出力メッセージ

本事象発生時に出力されるメッセージの抜粋です。メッセージ中の X は、環境によって異なります。

kernel: smartpqi XXXX:XX:XX.X: resetting scsi X:X:X:X
kernel: smartpqi XXXX:XX:XX.X: reset of scsi X:X:X:X: SUCCESS
kernel: sd X:X:X:X: [sdX] Medium access timeout failure. Offlining disk!
kernel: sd X:X:X:X: Device offlined - not ready after error recovery

対処方法

この問題は、smartpqiドライバ Ver1.2.4-065 で修正されています。最新のStarter Packを適用して、smartpqiドライバを Ver1.2.4-065 以降にアップデートしてください。
各Starter Packに収録されているドライバのバージョンについては、「Starter Pack / ドライババージョン対応表」を参照してください。

補足事項

smartpqiドライバ Ver1.2.4-065 以降にアップデート後も同じ事象が発生する場合は、ハードディスクなどが故障している可能性があります。ご契約のハードウェア保守員にハードウェアの点検を依頼してください。

修正履歴

2020年1月24日 新規掲載

この情報へのご意見をお寄せください。

この情報は役に立ちましたか?
はい
いいえ
どちらともいえない

この情報は探しやすかったですか?
はい
いいえ
どちらともいえない

ご意見・ご要望をお寄せください(100文字以内)
  ※個人情報保護のため、個人情報の記入はご遠慮ください

Copyright NEC Corporation. 1994- All rights reserved.