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i40eドライバで動作するLANコントローラを用いてARP監視のBondingを構成するときは、以下の注意事項を確認したうえで使用してください。
Bondingのオプション"arp_validate=all"を設定してBonding(Active-Backup)を構成すると、片方のポートがリンクダウン状態となり、冗長性が失われます。
"arp_validate=all"を設定する場合は、i40eドライバの設定を変更してください。
#!/bin/bash if [ "$2" = "up" ] && [ -e /sys/class/net/$1/device/uevent ]; then DRIVER=$( grep 'DRIVER' /sys/class/net/$1/device/uevent | cut -d '=' -f 2 ) [ "$DRIVER" = "i40e" ] && ethtool --set-priv-flags $1 disable-source-pruning on > /dev/null 2>&1 fi exit 0
ETHTOOL_OPTS="--set-priv-flags ${DEVICE} disable-source-pruning on"
いずれかの手順で設定した後、OSを再起動し、当該ネットワークインターフェースのdisable-source-pruningが有効(on)になっていることを確認します。
# ethtool --show-priv-flags ensX※ | grep disable-source-pruning
disable-source-pruning : on
※ 対象のネットワークインターフェースを指定してください。
2022年5月30日 | 新規掲載 |
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