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bnx2xドライバで動作するLANコントローラにおいて、以下のメッセージが出力されることがあります。
bnx2x: [bnx2x_attn_int_deasserted3:4049(eth0)]LATCHED attention 0x0400000 (masked)
bnx2x: [bnx2x_attn_int_deasserted3:4053(eth0)]GRC time-out 0x01058f49
※ RHEL6.5 環境での出力例です。
※ メッセージ中の数値は、環境によって異なります。
bnx2xドライバで動作する本体装置オンボードLAN、およびLANボードが対象になります。対応情報は、Linux ドライバ情報一覧 を参照してください。
高負荷時、もしくはLANコントローラのレジスタダンプ処理が実行されたときに出力されることがあります。本メッセージが出力された場合でも、リンクダウン等が発生せず正常に通信できている場合は、問題ありません。
※ レジスタダンプ処理は以下の操作時に実行されます。
RHEL8.0 (4.18.0-80.el8) 以降、RHEL7.3 (3.10.0-514.el7) 以降、およびRHEL6.9 (2.6.32-696.el6) 以降でレジスタダンプ処理が実行された場合は、[出力メッセージ] と併せて以下のメッセージが出力されます。システムへの影響はありませんので、無視してください。
bnx2x: [bnx2x_get_regs:987(eno1)]Generating register dump. Might trigger harmless GRC timeouts
※ メッセージ中の数値は、環境によって異なります。
2022年8月31日 | サポート終了済みのOSに関する情報を削除 |
2019年12月12日 | RHEL8.0サポート開始に伴いサポート情報を更新 |
2017年8月7日 | RHEL6.9サポート開始に伴い、問題内容と補足事項を更新 |
2017年5月26日 | RHEL7.3 (3.10.0-514.el7) 以降における補足事項を追加 |
2014年9月30日 | 新規掲載 |
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