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ネットワーク高負荷時に以下のようなメッセージが出力される場合があります。
このメッセージは、ネットワークの高負荷によりネットワークデバイスが一定時間応答しない場合に出力されるものです。
本メッセージが出力されても自動的に再試行され動作を継続しますので、問題はありません。
以下の装置が対象となります。
対象装置 |
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RHEL9/RHEL8/RHEL7/RHEL6をサポートしている全てのExpress5800/100シリーズ (Intel系LANコントローラを搭載している本体装置、およびLANボード) |
各出力例の"x"には、環境によって異なる値が出力されます。
igb xxxx:xx:xx.x: Detected Tx Unit Hang Tx Queue <x> TDH <xx> TDT <xx> next_to_use <xx> next_to_clean <xx> buffer_info[next_to_clean] time_stamp <xxxxxxxxx> next_to_watch <xx> jiffies <xxxxxxxxx> desc.status <xxxxxx>
ixgbe: ethx: ixgbe_check_tx_hang: Detected Tx Unit Hang Tx Queue <x> TDH, TDT <xxx>, <xxx> next_to_use <xxx> next_to_clean <xxx> ixgbe: ethx: ixgbe_check_tx_hang: tx_buffer_info[next_to_clean] time_stamp <xxxxxxxxx> jiffies <xxxxxxxxx> ixgbe: ethx: ixgbe_clean_tx_irq: tx hang 1 detected,
2023年12月26日 | RHE9.1サポート開始に伴いサポート情報を更新 |
2022年8月31日 | サポート終了済みのOS/ドライバに関する情報を削除 |
2019年12月12日 | RHEL8.0サポート開始に伴いサポート情報を更新 |
2015年8月28日 | RHEL6/5のe1000eドライバでUnit Hangを誤検出する問題(2)を追加 |
2014年9月30日 | RHEL7.0サポート開始に伴いサポート情報を更新 |
2013年12月12日 |
RHEL6/5のe1000eドライバでUnit Hangを誤検出する問題(1)を追加 |
2013年3月29日 |
ページタイトルとメッセージ出力例を更新 |
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