ページの先頭です。
本文へジャンプする。

本ウェブサイトでは、JavaScriptおよびスタイルシートを使用しております。
お客さまがご使用のブラウザではスタイルが未適応のため、本来とは異なった表示になっておりますが、情報は問題なくご利用いただけます。

ここからサイト内共通メニューです。
サイト内共通メニューを読み飛ばす。
サイト内共通メニューここまで。
サイト内の現在位置を表示しています。
ホーム > 製品 > コンピュータプラットフォーム > Express5800シリーズポータル > Linux on Express5800 > ドライバ情報 > Q&A > LANコントローラ
ページ共通メニューここまで。

Detected Tx Unit Hang / Detected Hardware Unit Hang メッセージについて

ネットワーク高負荷時に以下のようなメッセージが出力される場合があります。
このメッセージは、ネットワークの高負荷によりネットワークデバイスが一定時間応答しない場合に出力されるものです。 本メッセージが出力されても自動的に再試行され動作を継続しますので、問題はありません。

RHEL 9 RHEL 8 RHEL 7 RHEL 6

対象装置

以下の装置が対象となります。

対象装置
RHEL9/RHEL8/RHEL7/RHEL6をサポートしている全てのExpress5800/100シリーズ
(Intel系LANコントローラを搭載している本体装置、およびLANボード)

出力メッセージ

各出力例の"x"には、環境によって異なる値が出力されます。

igbドライバでの出力例

igb xxxx:xx:xx.x: Detected Tx Unit Hang
  Tx Queue             <x>
  TDH                  <xx>
  TDT                  <xx>
  next_to_use          <xx>
  next_to_clean        <xx>
 buffer_info[next_to_clean]
  time_stamp           <xxxxxxxxx>
  next_to_watch        <xx>
  jiffies              <xxxxxxxxx>
  desc.status          <xxxxxx>
	

ixgbeドライバでの出力例

 ixgbe: ethx: ixgbe_check_tx_hang: Detected Tx Unit Hang
   Tx Queue             <x>
   TDH, TDT             <xxx>, <xxx>
   next_to_use          <xxx>
   next_to_clean        <xxx>
 ixgbe: ethx: ixgbe_check_tx_hang: tx_buffer_info[next_to_clean]
   time_stamp           <xxxxxxxxx>
   jiffies              <xxxxxxxxx>
 ixgbe: ethx: ixgbe_clean_tx_irq: tx hang 1 detected,
	

修正履歴

2023年12月26日 RHE9.1サポート開始に伴いサポート情報を更新
2022年8月31日 サポート終了済みのOS/ドライバに関する情報を削除
2019年12月12日 RHEL8.0サポート開始に伴いサポート情報を更新
2015年8月28日 RHEL6/5のe1000eドライバでUnit Hangを誤検出する問題(2)を追加
2014年9月30日 RHEL7.0サポート開始に伴いサポート情報を更新
2013年12月12日
RHEL6/5のe1000eドライバでUnit Hangを誤検出する問題(1)を追加
2013年3月29日
ページタイトルとメッセージ出力例を更新

この情報へのご意見をお寄せください。

この情報は役に立ちましたか?
はい
いいえ
どちらともいえない

この情報は探しやすかったですか?
はい
いいえ
どちらともいえない

ご意見・ご要望をお寄せください(100文字以内)
  ※個人情報保護のため、個人情報の記入はご遠慮ください

Copyright NEC Corporation. 1994- All rights reserved.